VERSANTのスコアを上げたいけれど、
- 何を勉強すればいいのかわからない
- TOEICの勉強とは何が違うの?
- VERSANT対策ができるアプリはある?
- 独学とスクール、どちらがいい?
と迷っている方も多いのではないでしょうか。
VERSANTは、英語の知識だけではなく、聞いた英語を理解し、その場で英語を組み立てて話す力が求められるテストです。
現在のVERSANT Speaking & Listening Testは約20分、全40問。質問、復唱、会話や文章に関する質問、ストーリーリテリング、自由回答の6つのカテゴリーで構成されています。
そのためVERSANT対策では、問題形式を覚えるだけではなく、
- 英語を聞き取る
- 聞いた英文を保持する
- 短時間で英文を組み立てる
- 実際に声に出す
- 発音や流暢さを改善する
といった練習が重要です。
ただし、いきなり高額な英語コーチングを利用する必要はありません。
まずアプリを使って自分で対策し、それでもスコアが伸びない場合はVERSANT対策に特化したスクールを利用する、という選び方もできます。
この記事では、VERSANT対策の勉強方法とあわせて、目的別に次の3つを紹介します。
| VERSANT対策 | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|
| TORAbit(トラビット)
| AIを使って自分で練習 | まず費用を抑えて始めたい |
| The Past | VERSANT対策に特化 | VERSANTスコアを本気で上げたい |
| TORAIZ | 英語コーチング | VERSANTだけでなく英語力全体を伸ばしたい |
※この記事でいう「初心者」とは、英語力そのものではなく、英語を話す練習にまだ慣れていない方を指します。
VERSANT対策は何をすればいい?

VERSANT対策というと、問題集を繰り返せばよいと思うかもしれません。
しかし、VERSANTでは実際に英語を聞いて、その場で回答する力が測定されます。
公式資料によると、現在のSpeaking & Listening Testはスピーキング50%、リスニング50%で評価されます。スピーキングには文章構文・語彙だけでなく、流暢さ、発音、話のわかりやすさも含まれます。
VERSANT対策では、次のような練習を組み合わせるのがおすすめです。
まずVERSANTの出題形式を知る

初めてVERSANTを受けるなら、まず問題形式を確認しておきましょう。
現在のSpeaking & Listening Testは次の6カテゴリー、全40問です。
| パート | 内容 | 問題数 |
|---|---|---|
| A | 質問 | 8問 |
| B | 復唱 | 16問 |
| C | 会話に関する質問 | 6問 |
| D | 文章に関する質問 | 6問 |
| E | ストーリーリテリング | 2問 |
| F | 自由回答 | 2問 |
特に多いのが復唱の16問です。
本番で初めて形式を知るよりも、どのような問題が出るのかをあらかじめ理解しておいたほうが、英語そのものに集中しやすくなります。
シャドーイングで聞く力と発音を鍛える

VERSANTでは、聞いた英語を正確に理解する力が必要です。
その対策として取り入れやすいのがシャドーイングです。
英語音声を聞きながら少し遅れて発音することで、
- 英語の音を聞き取る
- リンキングなどの音声変化に慣れる
- 英語のリズムを身につける
- 発音を改善する
といった練習を同時にできます。
特に「英文を読めばわかるのに、音になると聞き取れない」という方は、リスニングだけを繰り返すより、自分でも声に出して練習したほうが英語の音を意識しやすくなります。
瞬間英作文で英文をすぐ作る練習をする

知っている英文法や単語を、実際の会話で瞬時に使えるとは限りません。
そこで役立つのが瞬間英作文です。
日本語を見て、
「これは英語で何と言えばいい?」
と考え、できるだけ短時間で英文を口に出します。
VERSANTでは考える時間が限られているため、
日本語を考える → 文法を思い出す → 英文を作る
という長い工程ではなく、英語をできるだけ素早く組み立てる練習が重要です。
実際に英語を話す時間を作る

シャドーイングや瞬間英作文だけでなく、自分の考えを英語で話す練習も取り入れましょう。
VERSANTにはストーリーを要約する問題や、質問に対して自由に回答する問題もあります。
正解の英文を覚えるだけでは対応しにくい部分です。
AI英会話やオンライン英会話などを利用して、
- 質問を聞く
- 内容を理解する
- 自分で英文を組み立てる
- 声に出して回答する
という一連の動きを練習しておくとよいでしょう。
VERSANT対策を無料で始める方法|期間限定でTORAbitが30日無料

まず自分でVERSANT対策をしてみたい方には、AI英語学習アプリTORAbit(トラビット)があります。
TORAbitでは、
- シャドーイング
- 瞬間英作文
- AI英会話
を1つのアプリで練習できます。
通常は有料サービスですが、現在実施されているVersantチャレンジ2026では、対象者はTORAbitを30日間無料で利用できます。
さらにAI英会話30回分が提供され、条件を満たすと通常6,600円(税込)のVERSANTも1回無料で受験できます。
VERSANT対策を始めたい方にとっては、
30日間練習する → VERSANTを受験する → スコアを確認する
ところまで試せるキャンペーンです。
関連記事
VERSANT受験料6,600円が無料に|Versantチャレンジ2026の参加方法

TORAbitではAI添削を回数無制限で使える
TORAbitのメリットは、単に英文や音声教材を見るだけではなく、自分の発話に対してAIによるフィードバックを受けられることです。
シャドーイングではAIによる採点、瞬間英作文ではAIによる採点・添削が利用でき、通常サービスでも添削回数は無制限と案内されています。
VERSANT対策では「たくさん声に出す」ことが重要なので、回数を気にせず繰り返せるのは使いやすいポイントです。
なお、AI英会話については無制限ではありません。
今回のVersantチャレンジ2026では、AI英会話が30回分提供されます。
TORAbitの通常料金
Versantチャレンジでは対象者が30日間無料で利用できますが、TORAbit自体は通常有料のサービスです。
通常料金も確認しておきましょう。
| プラン | 通常料金(税込) |
|---|---|
| 1か月 | 3,780円 |
| 6か月 | 16,980円(2,830円/月) |
| 12か月 | 28,000円(2,333円/月) |
通常は7日間の無料体験が用意されています。
そのため、今回の30日間無料は通常の無料体験よりかなり長いことになります。
※Versantチャレンジの30日間無料特典およびAI英会話30回分には対象条件があります。既存会員は対象外です。詳しい参加条件はキャンペーンページを確認してください。
VERSANTのスコアアップを本気で目指すならThe Past

自分で練習してみたものの、
- VERSANTスコアがなかなか上がらない
- 会社から目標スコアを求められている
- 海外赴任や転職までに期限がある
- 自分の弱点がどこなのかわからない
という方は、VERSANT対策に特化したスクールを利用する方法もあります。
The Past(ザ・パスト)は、VERSANT対策に特化したオンライン英語コーチングです。
一般的な英会話スクールとは違い、最初から「VERSANTのスコアアップ」を目的としてカリキュラムが組まれています。
VERSANT満点講師と日本人コーチの両方から学べる
The Pastでは、
- VERSANT満点の外国人講師
- 音声学・言語学に詳しい日本人コーチ
の両方から指導を受けます。

試験対策は受験する試験を熟知している人から教わることです。
外国人講師によるレッスンは週3回、1回50分で、3か月間に合計36回。
さらに日本人コーチによる学習計画、課題添削、学習進捗のサポートも行われます。
発音についても、単音だけではなく、
- 強勢アクセント
- イントネーション
- 英語のリズム
まで含めて学ぶカリキュラムです。
「たくさん英会話をすればそのうち上がる」というより、VERSANTで評価されるポイントを分析しながら対策したい人向けと考えるとわかりやすいでしょう。
3か月間にVERSANTを3回受験
The Pastでは、プログラム期間中にVERSANTを定期的に受験します。
- 初回
- 6週目
- 最終週
の3回です。
勉強して終わるのではなく、途中でもスコアを測定するため、
どこまで伸びたか → 次に何を改善するか
を確認しながら対策できます。
The Pastでは、2023年9月~2024年8月までの3か月プログラム卒業生データとして、平均7.2点のスコアアップを公表しています。
もちろん全員が同じようにスコアアップするとは限りませんが、VERSANT対策に特化したスクールを探している方には検討しやすいサービスです。
The Pastの料金
The PastのVERSANTコーチングは3か月間です。
| 項目 | 料金(税込) |
|---|---|
| 3か月VERSANTコーチング | 275,000円 |
| 入学金 | 27,500円 |
| 合計 | 302,500円 |
入学金には教材費とVERSANT受験費用が含まれています。
決してアプリのような低価格サービスではありません。
一方で、VERSANT対策だけを目的として英語コーチングを利用したい方にとっては、総合型の英語コーチングより費用を抑えやすいのが特徴です。
関連記事
The Pastの評判は?VERSANT対策の料金・特徴・向いている人を解説

VERSANTだけでなく英語力全体を伸ばすならTORAIZ
VERSANTの点数だけではなく、
- 仕事で英語を使えるようになりたい
- 英会話力そのものを大きく伸ばしたい
- 自分だけでは学習を継続できない
- 英語学習全体を管理してほしい
という方には、TORAIZ(トライズ)という選択肢があります。
TORAIZはVERSANT専門スクールではなく、英語コーチングサービスです。
学習開始時や学習中の英会話力を客観的に把握するためにVERSANTを活用しており、VERSANT公式サイトにも導入事例が掲載されています。
TORAIZはVERSANT対策専門ではない
The Pastとの大きな違いはここです。
The Past
→ VERSANTスコアアップに特化
TORAIZ
→ VERSANTも活用しながら英語コミュニケーション力全体を伸ばす
という違いがあります。
そのため、
「3か月後までにVERSANTを○点上げたい」
という目的が最優先ならThe Past。
「VERSANTは現在地を確認するために使い、最終的には仕事で英語を使えるようになりたい」
という方ならTORAIZを検討しやすいでしょう。
TORAIZの3か月コース料金
TORAIZには複数のコースがあります。
VERSANT対策の記事で比較しやすいのは、テスト対策やプレゼンなど特定の英語力を3か月で伸ばすスキルアップコースです。
2026年9月現在、公式サイトに表示されている特別割引適用料金は次のとおりです。
| 項目 | 料金(税込) |
|---|---|
| スキルアップコース | 552,332円/3か月 |
受講月数やレッスン回数などによって料金は変わります。
The Pastの3か月総額302,500円と比べると価格差がありますが、そもそも提供している内容と目的が同じではありません。
VERSANT対策だけに絞るのか、英語力全体のトレーニングまで含めるのかで選ぶとよいでしょう。
VERSANT対策アプリ・スクールを比較

ここまで紹介した3つをまとめると、次のようになります。
| サービス | 料金の目安 | VERSANT対策 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| TORAbit | 3,780円/1か月 | ○ | AIで自習しやすい |
| The Past | 302,500円/3か月※入学金込 | ◎ | VERSANT対策に特化 |
| TORAIZ | 552,332円/3か月※掲載時の特別割引料金 | ○ | 英語力全体をコーチング |
料金だけを見るとかなり差があります。
ただし、単純に「安い・高い」だけで選ぶより、どこまでサポートが必要なのかで選ぶほうがわかりやすいでしょう。
まず自分でVERSANT対策をしたい → TORAbit
まずは費用を抑えて練習したい方。
特に現在はVersantチャレンジを利用すると、対象者は30日間無料で試せます。
シャドーイングや瞬間英作文を繰り返して、まず自分の力でどこまでできるか試したい方に向いています。
VERSANTスコアを上げることが最優先 → The Past
会社からVERSANTの基準スコアを求められているなど、VERSANT対策そのものが目的ならThe Past。
一般的な英会話スクールではなく、VERSANT対策に特化していることが最大の違いです。
3か月間でVERSANTを3回受験しながらスコアを確認できる点も、目標が明確な人には使いやすいでしょう。
英語力全体を伸ばしたい → TORAIZ
VERSANTのスコアだけではなく、仕事で使える英会話力そのものを伸ばしたいならTORAIZ。
料金は高くなりますが、その分VERSANT対策だけに限定しない総合的な英語学習になります。
VERSANT対策は無料・低コストから始めてもいい

VERSANT対策を始めるからといって、最初から数十万円のスクールに申し込む必要はありません。
まずは、
- VERSANTの出題形式を確認する
- シャドーイングをする
- 瞬間英作文で素早く英文を作る
- AI英会話などで実際に話す
- VERSANTを受験して現在のスコアを確認する
という順番で十分です。
その結果、
自分だけでも対策できそう
→ アプリなどを使って継続
どう改善すればいいかわからない
→ VERSANT特化型のThe Past
英語力そのものを本格的に伸ばしたい
→ TORAIZ
と考えれば、必要以上に費用をかけずに選べます。
現在はVersantチャレンジ2026が実施されているため、条件を満たせばTORAbitを30日間無料で利用したうえで、通常6,600円(税込)のVERSANTも1回無料で受験できます。
まず現在地を確認したい方にとっては、VERSANT対策を始めやすいタイミングです。
関連記事
VERSANT受験料6,600円が無料に|Versantチャレンジ2026の参加方法

まとめ|VERSANT対策は目的と予算に合わせて選ぼう
VERSANTでは、英語の知識だけでなく、聞いた英語を理解して素早く回答する力が求められます。
対策するなら、
- 出題形式を知る
- シャドーイング
- 瞬間英作文
- 英語を実際に話す
- 定期的にVERSANTを受験する
といった練習を組み合わせるのがおすすめです。
そして、対策方法は予算や目的によって選べます。
2026年10月9日まで期間限定のVersantチャレンジ2026により、TORAbitを通常より長く無料で試せる機会もあります。
まずは低コストでVERSANT対策を始めてみて、それでも必要だと感じた段階で専門的なサポートを検討する方法でも遅くありません。



