私たちは「英語学習の終わり」に立っているのか?
2025年12月末。
私たちの周囲には、当たり前のようにAIがあります。
動画は瞬時に翻訳され、イヤホン型の通訳デバイスをつければ、相手の言葉はリアルタイムで日本語になる。
かつて「語学力」が必要だった場面の多くは、すでにAIが肩代わりできるようになりました。
英語学習ブログを運営していると、最近こんな声をよく聞きます。
「正直、もう英語を必死に覚える意味ってあるんでしょうか」
「AIの方が正確で、語彙も豊富ですよね」
もっともな疑問です。
けれど、その問いに真正面から「NO」と答えたのが、AIを最も自然に使いこなす世代でした。
2025年12月24日発表、衝撃の調査結果

2025年12月24日、KTC学園(おおぞら高校)が、留学経験のある高校生459名を対象に
「AI時代における語学学習の意識調査」を発表しました。
注目すべきポイントは、次の3つです。
- AI利用は常識
約9割が翻訳アプリやAI通訳を日常的に使用 - それでも学ぶ意味はある
約9割が「AI時代でも語学学習には価値がある」と回答 - 核心的な認識
9割以上が「言葉が通じることと、心が通じることは違う」と答えた
AIの恩恵を最前線で受け、実際に「言葉の壁」を越えた経験を持つ高校生たちが、
それでも「自分で話せる力」を手放さなかった理由。
そこには、技術では代替できない感覚がありました。
「正しく伝わる」と「届く」は別物

調査の自由記述の中で、印象的な言葉があります。
「AIは正解を出してくれるけど、私の緊張やワクワクまでは伝えてくれない」
たとえば、海外の友人の家で夕食をご馳走になったとします。
- A: スマホ越しに
「この料理は非常に繊細で、人生で最高の一皿の一つです」と完璧に伝える - B: 目を見て
“This is… amazing! Really happy. Thank you!”
情報として正確なのはAかもしれません。
けれど、相手の表情がほどけるのは、たいていBです。
言葉は単なる情報ではなく、
声の揺れ、間、表情、そして「話そうとする勇気」ごと手渡されるものだから。
留学を経験した高校生たちは、
「AIを挟むと、会話の間に薄い壁ができる」
その違和感を、はっきり体で理解していました。
彼らの結論は明快です。
AIは便利。でも、関係を深める主体にはなれない。
2026年の新常識:AIは通訳ではなく「練習相手」
では、AIは不要なのか。
答えは真逆です。
これからの語学学習は、
「AIに任せる」のではなく、「AIで鍛える」フェーズに入りました。
ここで注目されているAI英会話アプリの一つが、 Speak (スピーク)です。
SpeakのAIは、翻訳を代行する存在ではありません。
24時間いつでも付き合ってくれる、極めて優秀なスパーリング相手です。
- 間違えても、急かさない
- 詰まっても、待ってくれる
- 「こう言いたい」を自然な英語に整えてくれる
AIに話してもらうのではなく、AI相手に口を動かす。
この使い方ができるかどうかで、AIは「便利ツール」にも「上達装置」にもなります。
年額か月額か──大切なのは「どれくらい続けるつもりか」
ここで、多くの人が迷うのがプラン選びです。
月額にするか、年額にするか。
正直に言います。
どちらが正解、という話ではありません。
年額プランは、月あたりの料金だけを見ると確かに割安です。
「少なくとも半年以上は続けるつもり」「生活の中に英語学習を組み込む覚悟がある」
そう思えている人にとっては、年額は合理的な選択です。
一方で、
「まずは生活に合うか試したい」
「3ヶ月続くかどうか、正直まだ自信がない」
そんな人が月額から始めるのも、まったく不自然ではありません。
英語学習は、3ヶ月でペラペラになる魔法ではありません。
ただし、正しく取り組めば、3ヶ月で“確実な変化”は起きます。
- 英語を口に出す抵抗が減る
- 聞き取れる音が増える
- 「次に何を言うか」で固まらなくなる
この変化を実感できるかどうかで、
「続けたい人」と「ここで一区切りの人」に分かれていきます。
だからこそ重要なのは、料金の安さではなく、
自分がどれくらいの期間、向き合うつもりかを考えること。
最初から年額を選んでもいいし、
月額で始めて「これは続けたい」と思えたタイミングで切り替えてもいい。
始め方は人それぞれです。
大切なのは、始めたあとに、きちんと口を動かすこと。
- Q3ヶ月で、英語はどこまで変わりますか?
- A
正直に言うと、3ヶ月でペラペラになる人はほとんどいません。
これは、どんな教材を使っても同じです。
ただし、3ヶ月は「何も変わらない期間」でもありません。
きちんと取り組めば、
- 英語を口に出すことへの抵抗がかなり下がる
- 聞き取れる音やフレーズが増える
- 言いたいことを“英語で組み立てようとする頭”が動き始める
このあたりは、多くの学習者が実感します。
ここで大切なのが、学習時間の設計です。
3ヶ月という短期間で変化を出したいなら、
どうしても1日の英語接触量を増やす必要があります。
その点で言うと、
短期集中を考えている人には、Speak プレミアムプラスの方が相性はいいでしょう。
- レッスン量に制限がなく
- 「今日は多めに話したい」という日にも対応できる
限られた期間で口を動かす量を確保しやすいからです。
一方で、
「まずは習慣化したい」「生活に無理なく組み込みたい」という場合は、
通常のプランでじっくり進めるのも、十分に意味があります。
3ヶ月をどう使うか。
その答え次第で、選ぶプランも自然と変わってきます。
参考:プランの考え方(目安)
- 短期集中(3ヶ月・毎日しっかり話す) → Speak プレミアムプラス
- じっくり継続(半年〜・習慣化重視) → Speak プレミアム
知っておきたい
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AI時代に、それでも「自分の英語」を持つ価値
2025年の高校生たちが示した答えは、とてもシンプルでした。
「伝わる」だけでは、足りない。
AIがどれだけ進化しても、
相手の目を見て話す瞬間の緊張や温度は、あなた自身のものです。
Speakは、その「自分の言葉」を育てるための道具。
月額プランは、その第一歩を軽く踏み出すためのチケットです。
まずは1ヶ月。
AIを味方につけて、英語を「借りる側」から「使う側」へ。



