AI英会話コーチングアプリスマイルゼミ ENGLISHの料金は、正直に言って“安くはありません”。
月額9,980円(税込10,978円)。
6ヶ月プランでも月あたり7,480円(税込8,228円)。
数字だけを見ると、
「アプリにしては高いのでは?」
と感じる方も多いでしょう。
実際、英会話アプリの相場は3,000円前後。
料金だけ比較すれば、倍以上に見えます。
しかし一方で、
- オンライン英会話のビジネスコースは1万円前後
- ネイティブ講師プランはさらに上位価格帯
- 英語コーチングは数十万円規模
という市場全体の構造もあります。
では、スマイルゼミ ENGLISHは
「高いサービス」なのでしょうか。
それとも、
「価格の見方を変えるべきサービス」なのでしょうか。
この記事では、
✔ 最新の料金プラン
✔ 無料トライアルの条件
✔ 他社との比較
✔ “高い”と感じる理由
✔ どんな人なら妥当か
を、実際に使用した立場から冷静に整理します。
料金だけで判断してしまう前に、
一度、構造ごと見てみましょう。
スマイルゼミ ENGLISHの料金プランと月額一覧
AI英会話コーチングスマイルゼミ ENGLISHの料金プランを整理します。
■ 月々プラン
- 9,980円(税込10,978円)
毎月更新のプランです。
短期間だけ試したい人はこちらになります。
■ 6ヶ月プラン
- 月あたり7,480円(税込8,228円)
- 初回一括:49,368円(税込)
月々プランと比較すると約25%割安です。
継続前提ならこちらの方が現実的でしょう。
■ 無料トライアル
- 3日間(入会日の翌日からカウント)
- 全機能利用可能
- 期間内に退会すれば課金なし
※支払い方法はクレジットカード決済のみ
※退会手続きをしない場合、自動課金に移行します。
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スマイルゼミ ENGLISHは高い?そう感じる理由
スマイルゼミ ENGLISHの料金を見て、
最初に感じるのはおそらくこれです。
「アプリにしては高いのでは?」
その感覚は、決して間違っていません。
一般的な英会話アプリの相場は、
月額3,000円前後。
単純に数字だけを見ると、
約2〜3倍に見えるからです。
さらに、
- タブレット教材ではない
- 講師が常駐しているわけでもない
- いわゆる“サブスク型アプリ”に見える
という点も、価格とのギャップを生みやすい部分です。
また、
「英語アプリは安く試せるもの」
という市場イメージがすでに出来上がっているため、
心理的なハードルも上がります。
しかし、ここで一度立ち止まる必要があります。
スマイルゼミ ENGLISHは
本当に「一般的な英語アプリ」と
同じカテゴリで比較してよいのでしょうか。
当ブログ管理人とりしまは、スマイルゼミ ENGLISHの料金は「月額いくらか」だけでなく、サービスの特徴とあわせて判断する必要があると考えます。
次にまず、スマイルゼミ ENGLISHの特徴を整理します。
スマイルゼミ ENGLISHの最大の特徴
スマイルゼミ ENGLISHの最大の特徴は
日本語特有の表現を“自分専用教材”にできることです。
公式動画で印象的だったのが、
「松竹梅で提案させていただきます」
という日本語表現。
日本語では自然でも、英語ではそのまま通じませんし、
頼りになる翻訳アプリからもこの結果です。

Google翻訳の場合

DeepLの場合
✔ 右肩上がり
✔ 腰を据えて取り組む
✔ 手堅くいきましょう
✔ 松竹梅で提案する
こうした“日本語思考のまま出てくる表現”は、多くの英語学習アプリでは扱えません。
なぜなら、あらかじめ用意された例文の中に存在しないからです。
実はこれは、第二言語習得の観点から見ても自然な現象です。
大人の学習者は、母語(日本語)で一度思考し、それを外国語に変換する回路を通る傾向があります。
これは決して悪いことではなく、むしろ認知的には合理的なプロセスです。
しかし問題は、その“母語特有の表現”がそのまま英語に変換できない場合に生じます。
日本語には、
- 比喩的表現
- 文化的な枠組み
- 慣用句的な抽象語
が多く含まれます。
これを処理できない学習環境では、
「言いたいのに言えない」状態が繰り返されます。
スマイルゼミ ENGLISHは、
① 日本語で入力してもよい
② AIが自然な英語に再構築する
③ それをそのまま反復トレーニングできる
という設計です。
つまり、
母語思考を前提に設計されている。
ここが大きな特徴です。
🔥 ここが専門性ポイント
第二言語習得では、
「意味先行型のアウトプット練習」が定着に有効とされています。
自分が本当に伝えたい内容を起点にした言語化は、
既存例文の暗記よりも記憶に残りやすい傾向があります。
スマイルゼミ ENGLISHは、この理論と相性の良い構造を持っています。

ビジネスシーンで日本語特有の表現や敬語をそのまま英語に直訳すると、不自然になってしまうことがあります。スマイルゼミ ENGLISHは、そうした“言い換えのズレ”を前提に設計されている学習ツールです。
自分の言いたいことが自然な英語に再構築され、それ自体がトレーニング教材になります。
では、次のセクションで、
市場全体の価格帯と並べて整理してみます。
スマイルゼミ ENGLISHの料金を他社と比較すると?
まず前提として、
スマイルゼミ ENGLISHをどのカテゴリで比較するかは難しい問題です。
一般的な英会話アプリと比べれば料金は高めです。
一方で、学習設計は「自分専用教材を生成する」という個別最適型。
この“個別設計”という観点で見ると、
比較対象はオンライン英会話のビジネスコースや、
英語コーチングにも広がります。
価格帯ではなく、
「どこまで個別化されているか」を軸に比較してみます。
代表的なサービスと月額目安を並べると、次のようになります。
| サービス | 月額目安 | 特徴 |
|---|---|---|
| 英会話アプリ | 約3,000円前後 | 固定カリキュラム・例文ベース |
| オンライン英会話 | 約6,000〜18,000円 | 講師制(ビジネス・ネイティブは上位料金帯) |
| 英語コーチング | 5万円〜 | 個別管理型・短期集中 |
| スマイルゼミ ENGLISH | 7,480円〜 | 自分専用教材生成型 |
オンライン英会話の場合、
- ビジネス英語コースは月1万円前後
- ネイティブ講師プランはさらに上位価格帯
になるケースも珍しくありません。
その点を踏まえると、
スマイルゼミ ENGLISHは
アプリ価格帯よりは高め、
オンライン英会話よりは中間、
コーチングよりは圧倒的に安い
というポジションにあります。

英語コーチングは“人による完全個別設計”ですが、スマイルゼミ ENGLISHは“AIによる生成型個別設計”と言えるかもしれません。
ここで見えてくるのは、
「高いかどうか」は
何と比較するかで変わる、ということです。
例文型アプリと比較すれば高く見えます。
ビジネス英語コースと比較すれば中間帯です。
では、なぜこの価格設定になるのか。
次に、
価格の“構造”を整理してみます。
価格の構造を分解してみる
スマイルゼミ ENGLISHの料金を理解するには、
「何に対して支払っているのか」を整理する必要があります。
一般的な英語アプリは、
- 既存の例文
- 固定カリキュラム
- あらかじめ用意されたシナリオ
を繰り返し学習する構造です。
一方、スマイルゼミ ENGLISHは少し設計が異なります。
① 自分の発言が教材になる
このサービスの中核は、
「言いたかったけれど、言えなかった言葉」
をそのまま教材に変換する点にあります。
固定の例文を覚えるのではなく、
自分が実際に話そうとした内容が学習素材になります。
これは単なる翻訳ではなく、
生成 → 抽出 → 反復トレーニング までを一体化した構造です。
② トーク→生成→筋トレのサイクル
学習の流れは、
トーク
↓
教材生成
↓
語彙・リスニング・スピーキングの反復
↓
コールコーチで実践
という循環設計になっています。
つまり、
「教材そのものが個別最適化される」
ことにコストがかかっていると言えます。
③ ネイティブ水準の音声環境
音声はネイティブスピードで提供されます。
オンライン英会話で
ネイティブ講師を選ぶ場合は
多くの場合アップグレード料金が必要になります。
その点を考慮すると、
音声環境込みの価格とも言えます。
ここまで整理すると、
スマイルゼミ ENGLISHは
「例文を売っているサービス」ではなく、
生成型の個別設計に課金するサービス
であることが見えてきます。
では、この価格が妥当だと感じるのは
どんな人なのでしょうか。
次に整理します。
スマイルゼミ ENGLISHはどんな人なら料金が妥当か
価格の妥当性は、
サービスの設計と目的が合うかどうかで決まります。
スマイルゼミ ENGLISHが向いているのは、
例えば次のような人です。
✔ 例文学習に限界を感じている人
瞬間英作文をやってきた。
英語アプリも続けた。
けれど、
「実際に話す場面で言葉が出てこない」
そんな経験がある人。
スマイルゼミ ENGLISHは、
自分が本当に言いたい内容を起点に学習します。
既存の例文ではなく、
“自分事のフレーズ”で反復できる点は
大きな違いになります。
✔ 会議・プレゼンなど具体的な目的がある人
海外出張前。
英語でのプレゼンが控えている。
外国人の同僚と議論する必要がある。
こうした状況では、
「ホテルへの行き方」よりも
「自分の業務に関する表現」が必要になります。
トークで日本語入力も可能なため、
理想のシナリオを英語化し、
それを反復トレーニングすることもできます。
これは固定教材型アプリにはない利点です。
オンライン英会話やAIフリートークで不完全燃焼を起こしている人
オンライン英会話やAIとのフリートークは、実践の場としてとても有効です。
ただし、
・話して終わり
・盛り上がって終了
・復習せず次へ
という流れになってしまうと、「楽しかった」で止まってしまうこともあります。
スマイルゼミ ENGLISHのトークレッスンは、
いわゆる“ただのフリートーク”ではありません。
会話が教材化されており、
✔ 使う語彙が設計されている
✔ 言い換えや表現の幅が広がる
✔ 後から振り返りができる
という構造になっています。
つまり、
しゃべりっぱなしで終わらないフリートレーニング。
「話せた気がする」ではなく、
「この表現が使えるようになった」と積み上がる設計です。
✔ コーチングは高すぎると感じている人
英語コーチングは効果的ですが、
数十万円規模になることも珍しくありません。
スマイルゼミ ENGLISHは
完全な伴走型ではありませんが、
- 自分専用教材生成
- 反復設計
- 実践型コールコーチ
を月額帯で利用できます。
コーチング未満、
一般アプリ以上の中間設計。
そこに価値を感じる人には、
価格は妥当に映るでしょう。
スマイルゼミ ENGLISHが向いていない人
スマイルゼミ ENGLISHは設計思想がはっきりしています。
そのため、すべての人に最適というわけではありません。
例えば、次のような人には向いていない可能性があります。
✔ とにかく価格を抑えたい人
月3,000円前後のアプリでも
英語に触れることは可能です。
「まずは安く始めたい」という場合は、
より低価格帯の選択肢が合うでしょう。
✔ 固定カリキュラムで安心したい人
スマイルゼミ ENGLISHは
自分の発言をもとに教材が生成されます。
あらかじめ用意されたストーリーや
段階的カリキュラムを好む人には、
やや自由度が高すぎると感じるかもしれません。
✔ 完全な伴走サポートを求める人
英語コーチングのように
専任担当が学習計画を管理するタイプではありません。
強い外圧や進捗管理を求める場合は、
コーチング型のサービスの方が適しているでしょう。
✔ 趣味でゆるく続けたい人
このアプリは
「英語が必要な人」に向いた設計です。
旅行前の軽いフレーズ学習や、
エンタメ感覚で楽しみたい場合は、
よりカジュアルなアプリの方が合う可能性があります。
結論|スマイルゼミ ENGLISHの料金は高い?妥当?
スマイルゼミ ENGLISHの料金は、
アプリとして見ると確かに高めです。
月額9,980円(税込10,978円)。
6ヶ月プランでも月あたり7,480円(税込8,228円)。
英会話アプリの相場と比べれば、
安いとは言えません。
しかし、
- 自分の発言がそのまま教材になる
- 日本語特有の表現を英語化できる
- トーク→生成→反復という循環設計
- ネイティブ水準の音声環境
こうした構造を踏まえると、
単なる“例文アプリ”とは
比較軸が異なるサービスだと分かります。
オンライン英会話のビジネスコースや
ネイティブ講師プランと比べれば中間価格帯。
英語コーチングと比べれば大幅に低価格。
つまり、
価格の妥当性は「目的」によって決まる。
例文を増やしたい人には高く感じるかもしれません。
しかし、
「自分の言葉で伝えたい内容がある人」
にとっては、合理的な投資になる可能性があります。
料金だけを見て判断する前に、
一度、無料トライアルで設計思想を体験してみる。
それが最も冷静な判断と言えるでしょう。


