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修正ペンは英語で?商品名が英単語に!英語でよく使われるブランド名7選

英語でよく使われるブランド、グーグル、綿棒、絆創膏、ティッシュ、テーザー、修正ペン、セロテープ Did you know?! 英語の豆知識
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日本語でも「ホッチキス」や「サランラップ」のように、特定のブランド名が一般名詞のように使われることがあります。英語にも同じような現象があり、一部のブランド名は英単語として広く定着しています。

今回は、ネイティブが日常会話でよく使う商品名由来の英単語を7つ紹介します。正式な英単語と一緒に覚えることで、より自然な英語が身につきますよ!

とりしま
とりしま

自分が使いこなせなくてもネイティブが言った時すぐに理解できるので、留学や海外出張、ネイティブとの交流がある人には必読です。ちなみにホッチキスはstapler

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日常会話で頻出する知っておきたいブランド名

White-out(ホワイトアウト) ➡︎ correction fluid(修正液)

書き間違いを修正するときに使う「修正液」は、本来 correction fluidcorrection pen と言います。しかし、特にアメリカでは White-out という商品名がそのまま名詞として使われています。

例文:

  • I need some White-out to fix this mistake.(この間違いを直すのに修正液が必要だ。)

Kleenex(クリネックス) ➡︎ facial tissue(ティッシュペーパー)

アメリカでは「ティッシュペーパー」のことを Kleenex と呼ぶことが多いです。Kleenexは特定のブランド名ですが、日常会話では一般的なティッシュの意味で使われます。

例文:

  • Can you hand me a Kleenex?(ティッシュ取ってくれる?)

Q-tip(キューティップ) ➡︎ cotton swab(綿棒)

耳掃除などに使う「綿棒」は、アメリカでは Q-tip というブランド名で呼ばれることが多いです。一方、イギリス英語では cotton bud という表現が一般的です。

例文:

  • She cleaned her ears with a Q-tip.(彼女は綿棒で耳を掃除した。)

swab の動詞としての意味は、主に以下のようなものがあります。

  1. (綿棒やモップで)拭く、掃除する
    • 例: The nurse swabbed the wound with alcohol.
      (看護師は傷口をアルコールで拭いた。)
    • 例: He swabbed the floor with a mop.
      (彼はモップで床を拭いた。)
  2. (検査のために)綿棒で採取する
    • 例: The doctor swabbed the inside of her mouth for a DNA test.
      (医師はDNA検査のために彼女の口の中を綿棒で採取した。)
とりしま
とりしま

基本的には「拭く」「塗る」「採取する」という意味で使われます。特に医療や衛生の文脈でよく使われる単語ですね!コロナ禍のPCRテストのイメージです。


Band-Aid(バンドエイド) ➡︎ adhesive bandage(絆創膏)

傷口を覆う「絆創膏」は、英語では adhesive bandage と言いますが、アメリカでは Band-Aid という商品名が一般的です。

例文:

  • I got a small cut, so I need a Band-Aid.(ちょっと切ったから、バンドエイドが必要だ。)
とりしま
とりしま

転じて応急処置その場しのぎという意味でも使われます。

“This solution is just a bandaid—we need a long-term fix.”

(この解決策はただの応急処置だ。本格的な対策が必要だよ。)


Scotch tape(スコッチテープ) ➡︎ adhesive tape(セロハンテープ)

透明の粘着テープは、英語で adhesive tapecellophane tape と言いますが、アメリカでは Scotch tape というブランド名で呼ばれることが多いです。

例文:

  • Can you pass me the Scotch tape?(セロハンテープ取ってくれる?)
とりしま
とりしま

知らないとスコッチという何か特別なテープかと思ってしまいます。


Google(グーグル) ➡︎ search(検索する)

検索エンジンの「Google」は、動詞としても使われるようになりました。「検索する」という意味で to google という表現が広まり、日常的に使われています。

例文:

  • I’ll google it.(それ、ググってみるね。)
とりしま
とりしま

過去形は-edを付けてgoogledです。とはいえ次世代は「ask AI」なんて言ってるんでしょうね。「YouTube」も「YouTubeで検索する」という動詞で使われます。


Taser(テーザー) ➡︎ stun gun(スタンガン)

電気ショックを与える警察用のスタンガンは、本来 stun gun ですが、特定のブランド名 Taser が一般名詞化しています。

例文:

  • The police used a Taser to stop the suspect.(警察は容疑者を止めるためにテーザーを使った。)

まとめ

今回紹介したように、特定のブランド名が一般的な英単語として使われることがあります。英会話の中でこれらの単語を聞いたら、「ブランド名がそのまま英語になっているんだ!」と気づけるかもしれません。

ぜひ、日常会話で活用してみてくださいね!

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