TOEFL対策でオンライン英会話を探している人は多いでしょう。
ただし、「料金が安いから」「ネイティブ講師と話せるから」という理由だけで選ぶと、SpeakingやWritingで伸び悩むことがあります。
TOEFL iBTは、Reading・Listening・Speaking・Writingの4技能を測る試験です。ReadingやListeningは、単語学習・問題演習・模試・復習を組み合わせれば、独学でも比較的対策を進めやすい分野です。
一方で、SpeakingとWritingは違います。
自分では答えられているつもりでも、
- 質問にきちんと答えられているか
- 結論と理由の流れがわかりやすいか
- 統合型課題で情報を整理できているか
- 表現が不自然ではないか
- 文章が論理的につながっているか
を、自力で判断するのは簡単ではありません。
特に、ある程度は英語を話せるのにスコアが伸びない人には、「英語を話す量」よりも、自分の英語を具体的に直してもらう機会が必要になります。
この記事では、TOEFLのSpeaking・Writingを伸ばしたい人向けに、ELT英会話・ベルリッツ・Camblyの3サービスを比較します。
結論から言うと、TOEFLのSpeaking・Writingを本格的に伸ばしたい脱中級者には、有資格ネイティブ講師による担当制レッスンが受けられるELT英会話が第一候補です。
この記事でいう「初心者」とは、英語を話す練習に慣れていない人を指します。
TOEFL対策では、すでに基礎的な英語力があり、次に「より正確に・論理的に伝える力」を伸ばしたい人が、オンラインレッスンを特に活用しやすい段階です。
- せっかちさん向け|TOEFL対策におすすめのオンライン英会話3選
- TOEFL対策でオンライン英会話を使うべき理由
- TOEFL対策向けオンライン英会話の選び方
- TOEFL対策におすすめのオンライン英会話3選
- ELT・ベルリッツ・Camblyを料金と指導内容で比較
- TOEFL対策で格安オンライン英会話を使うなら
- TOEFL対策でELT英会話がおすすめな人
- まとめ|TOEFL対策は「話す量」より「英語の質」で選ぶ
せっかちさん向け|TOEFL対策におすすめのオンライン英会話3選

| サービス | 料金の目安 | TOEFL対策での役割 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| ELT英会話 | 月4回45,760円〜+入会金33,000円 | Speaking・Writingの論理、表現、ニュアンスを継続的に磨く | 脱中級者。英語の質を上げたい人 |
| ベルリッツ | 完全オンライン40回304,920円〜+入学金・教材費 | TOEFLの先にある会話・発表・ディスカッションも含めて鍛える | 大手の安心感、実践的な英語環境を重視する人 |
| Cambly | プラン・契約期間・受講頻度で変動 | TOEFL Speakingの形式に慣れ、ネイティブとの練習量を増やす | 自分で課題を用意し、反復練習を進められる人 |
迷ったらこう選ぶ
- Speaking・Writingを深く直してもらいたい
→ ELT英会話 - 試験対策だけでなく、留学後の会話・発表・ディスカッションにも備えたい
→ ベルリッツ - TOEFL Speakingの形式に慣れ、ネイティブ講師との練習量を増やしたい
→ Cambly
TOEFL対策で必要なのは、単に英語を話す機会ではありません。
自分の回答や文章のどこを直せば、より自然で、論理的で、伝わる英語になるのかを教えてもらえる環境を選ぶことが大切です。
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TOEFL対策でオンライン英会話を使うべき理由

Reading・Listeningは自習で対策しやすい
TOEFLのReading・Listeningは、次のような学習を積み重ねることで対策しやすい分野です。
- 単語・アカデミック語彙の学習
- 公式問題集や模試
- 問題形式への慣れ
- 間違えた問題の解き直し
- 講義形式の音声を使ったリスニング練習
- 音読やシャドーイング
もちろん、独学だけで簡単に高得点を取れるわけではありません。時間配分、ノートテイキング、統合型問題への対応など、身につけるべきことは多くあります。
ただ、Reading・Listeningは「正解・不正解」が比較的明確です。問題を解き、間違いを分析し、同じ形式を繰り返すことで、改善の手がかりをつかみやすい分野だといえます。
Speakingは「英語で話せる」だけでは足りない
TOEFL Speakingで求められるのは、英語で雑談ができることではありません。
限られた時間で、質問の意図を理解し、自分の考えや与えられた情報を整理しながら、相手にわかる形で答える力が必要です。
たとえば、次のような点まで見直す必要があります。
- 結論を最初に伝えられているか
- 理由が弱すぎないか
- 具体例が質問とずれていないか
- 統合型課題で、読んだ内容と聞いた内容を整理できているか
- 文法や発音のミスで意味が伝わりにくくなっていないか
- 制限時間内に答え切れているか
英語を話す回数を増やすことは大切です。
しかし、ただ話して終わるだけでは、「いつもの言い方」「いつもの文法ミス」「いつもの論理の弱さ」が残り続けることもあります。
TOEFL Speakingでは、話す量に加えて、どこをどう直すかを理解し、次回の回答で改善できることが重要です。
Writingは添削と書き直しで伸びる
Writingも、自己採点だけでは伸ばしにくい分野です。
文法ミスを直すだけなら、AIツールや文法チェック機能でもある程度はできます。しかし、TOEFLで必要なのは文法的に正しい英文だけではありません。
- 主張と根拠がつながっているか
- 情報の優先順位が整理されているか
- 統合型課題で、必要な内容を過不足なくまとめられているか
- 同じ表現に偏っていないか
- 日本語の発想をそのまま英語にしていないか
- 読み手にとって自然で説得力のある文章か
といった、文章全体の質も問われます。
自分では「書けた」と思っていても、採点者にとって読みやすく、論理が通った文章になっているかは別問題です。
だからこそ、Writingは「書く→添削を受ける→書き直す」という流れを繰り返せる環境が大切です。
TOEFL対策向けオンライン英会話の選び方

TOEFLのSpeaking・Writingを扱えるか
TOEFL対策としてオンライン英会話を使うなら、フリートーク中心のサービスよりも、試験形式を意識した課題を扱えるサービスが向いています。
確認したいポイントは次のとおりです。
- TOEFL Speakingの時間制限付き練習ができるか
- 統合型課題に対応できるか
- 回答の構成や内容までフィードバックがあるか
- Writing添削に対応しているか
- 目標スコアや受験日から逆算した学習相談ができるか
「TOEFL対応」と書かれていても、実際には教材を少し使えるだけの場合もあります。
無料体験やカウンセリングでは、現在のスコア・目標スコア・受験日を伝えたうえで、Speaking・Writingをどこまで具体的に見てもらえるか確認しましょう。
講師が「話し相手」ではなく「指導者」か
ネイティブ講師であれば、必ずTOEFL対策に向いているとは限りません。
ネイティブ講師との会話は、発音や自然な表現に触れる機会になります。しかし、TOEFL対策で必要なのは、単に自然な会話ができる相手ではなく、英語を学ぶ人のつまずきを理解し、改善方法を説明できる講師です。
特に中級者以上になると、
- なぜその表現が不自然なのか
- どのように言い換えると論理が通るのか
- 自分の英語にどんな癖があるのか
- どこを優先して直すべきか
まで、理由を含めて指導してもらえるかが重要になります。
同じ弱点を継続して見てもらえるか
毎回違う講師と話せることは、さまざまな英語に触れられるという意味ではメリットです。
一方で、TOEFLのSpeaking・Writingを改善したい場合は、前回の課題が次のレッスンに引き継がれることにも価値があります。
たとえば、
- 結論が遅くなりがち
- 理由が抽象的になりやすい
- 同じ語彙ばかり使う
- 接続詞の使い方に癖がある
- 日本語の文の順番のまま話してしまう
といった課題は、一度指摘されたからといって、すぐに直るものではありません。
担当制であれば、講師が前回までの課題を踏まえながら、同じ弱点を繰り返し修正しやすくなります。
今必要なのが「練習量」か「指導の深さ」か
オンライン英会話を選ぶときは、今の自分に必要なのが何かを整理しましょう。
英語を話す練習にまだ慣れていないなら、レッスン回数を確保しやすいサービスが向いています。
一方で、すでに英語を話すこと自体には慣れていて、TOEFLのSpeaking・Writingで伸び悩んでいるなら、必要なのは練習量だけではありません。

話すことに慣れる段階を超えた人には、回答の論理・表現・ニュアンスまで見てもらえる「指導の深さ」が必要になります。
TOEFL対策におすすめのオンライン英会話3選
1.ELT英会話|脱中級者がSpeaking・Writingの質を上げたい人

ELT英会話は、TOEFLのSpeaking・Writingで伸び悩んでいる中級者以上に、まず検討してほしいオンライン英会話です。
格安オンライン英会話のように「とにかく話す回数を増やす」サービスではありません。
ELT英会話は、英語中級者以上を主な対象とし、英語の質と精度を高めることを重視しています。
TOEFL iBT対策コースでは、Speaking・Writingを中心に、Integrated Tasks(統合型課題)への対応力を強化する内容が案内されています。
ELT英会話の特徴
- TOEFL iBT対策に対応
- 現在のスコア60点前後から、80〜100点以上を目指す中上級者向け
- 1回50分のオンラインマンツーマンレッスン
- Speaking・Writing、統合型課題への対応力を重点的に強化
- 講師は全員ネイティブスピーカー
- CELTA・DELTA・TESOLなど、英語教授資格を持つ講師が在籍
- 平均15年以上の指導経験を掲げる
- 日本人学習者への理解を重視
- 原則として専任講師制
- 講師変更も可能
- 出願期限・現在のスコア・目標スコアに合わせた学習設計に対応
ELT英会話がTOEFL対策に向く理由
Speakingを「会話」ではなく「評価される回答」として見てもらいやすい
TOEFL Speakingでは、話題を広げる雑談力よりも、問われた内容に対して、短時間で筋道立てて答える力が必要です。
ELT英会話では、TOEFLの採点観点や出題パターンを理解した講師が、何を変えればスコアアップにつながるかを示す方針を掲げています。
たとえば、次のような点を見直しやすいでしょう。
- 結論が明確か
- 理由と具体例がつながっているか
- 統合型課題で情報を整理できているか
- 話の展開に無駄がないか
- より自然で的確な語彙を選べているか
- 発音・文法・話すペースが伝わりやすさを損ねていないか
単に「通じたかどうか」ではなく、より高い評価につながる回答へ整えていくという点が、TOEFL対策では大きな違いになります。
Writingで論理・ニュアンスまで見てもらいやすい
TOEFLのWritingは、英文法が合っているかだけでは不十分です。
情報をどう整理するか、どこまで要約するか、どの表現を選ぶかによって、文章の説得力は変わります。
特に統合型課題では、読んだ内容と聞いた内容を混同せず、必要な情報を整理して書く力が必要です。
ELT英会話なら、文法の間違いを指摘するだけでなく、文章の構成や論理の流れ、表現の自然さまで見てもらえる可能性があります。
英語を「なんとなく通じる形」から、「アカデミックな場面でも伝わる形」へ近づけたい人に向いています。
担当制だから、いつもの弱点を積み上げて直しやすい
TOEFL対策では、一度だけ的確なアドバイスを受けるよりも、自分が繰り返す癖を継続して見てもらうことが大切です。
毎回講師が変わると、前回指摘された課題を説明し直す必要があったり、改善の経過を見てもらいにくかったりすることがあります。
ELT英会話は専任講師制を採用しているため、前回までの課題やスコア推移を踏まえながら、同じ弱点を継続して修正しやすいのが特徴です。
もちろん、講師との相性は大切です。合わないと感じた場合に変更できる仕組みがあるのも、担当制を続けるうえで安心材料になるでしょう。

担当講師がいることで Are we on the same page? のようなすれ違いが防げます。
格安オンライン英会話のようにコロコロ講師が変わると学習内容の一貫性が失われがちになります。
ELT英会話の料金
ELT英会話のTOEFL対策は、専用テキストを作成するスタンダードプランの対象です。
| 受講頻度 | 月額料金(税込) | 1回あたりの目安 |
|---|---|---|
| 月4回 | 45,760円 | 11,440円 |
| 月8回 | 87,120円 | 10,890円 |
| 月12回 | 126,720円 | 10,560円 |
別途、入会金33,000円がかかります。
安いサービスではありません。
ただし、TOEFL対策では「週に何回話せるか」だけではなく、50分のマンツーマンレッスンで、自分のSpeaking・Writingをどこまで具体的に改善してもらえるかが重要です。
ELT英会話は、話す量よりも、英語の精度を上げるための指導に投資したい人向けのサービスといえます。
ELT英会話が向いている人
- TOEFLのSpeaking・Writingでスコアが伸びない
- 現在60点前後以上で、80点・90点・100点以上を目指したい
- 格安オンライン英会話で話す習慣はついたが、伸びを感じにくい
- ネイティブ講師に、回答や文章を深く見てもらいたい
- 毎回講師が変わる形式では学びにくい
- 留学後の授業・プレゼン・ディスカッションまで見据えている
- IELTSも選択肢に入っている
ELT英会話が向いていない人
- 英語を話す習慣を、できるだけ安く作りたい
- 英会話がほぼ初めてで、まずは中学英語からやり直したい
- TOEFL受験はかなり先で、今は基礎力の底上げを優先したい
- レッスン以外ではほとんど勉強するつもりがない

ELT英会話は、レッスンだけでTOEFLのスコアを上げるサービスではありません。
Reading・Listeningの自習と組み合わせながら、Speaking・Writingの弱点を専門的に直したい人に向いています。
関連記事
ELT英会話ってどんなオンライン英会話?こちらで詳しく解説しています。

2.ベルリッツ|TOEFLの先にある実践英語も伸ばしたい人

ベルリッツは、TOEFL対策だけに絞るというより、留学後に必要になる会話・発表・ディスカッションまで含めて、実践的な英語力を伸ばしたい人に向くサービスです。
ELT英会話が「回答や文章の質を、担当講師と継続して磨く」サービスだとすれば、ベルリッツは「英語で考え、英語で反応し、英語でやり取りする環境」に身を置きたい人向けです。
ベルリッツが向いている理由
ベルリッツは、マンツーマンレッスンを中心に、受講者の目的に合わせたレッスンを組み立てるスタイルです。
TOEFLのスコア取得後には、海外大学・大学院で次のような場面に向き合う可能性があります。
- 講義を聞く
- 質問をする
- ディスカッションに参加する
- プレゼンテーションをする
- 教員や学生と意見を交わす
- 面接を受ける
TOEFLの問題形式に慣れることはもちろん大切です。しかし、その先の英語環境まで考えるなら、実際に英語だけでやり取りする経験を積むことにも意味があります。
ベルリッツの料金
完全オンラインのマンツーマンレッスンは、40回・6か月で総額304,920円が目安です。
1回40分あたりにすると、約7,623円です。
なお、通常は入学金・教材費が別途かかるため、申込前には総額を確認しましょう。
| 受講スタイル | 回数・期間 | 料金(税込) |
|---|---|---|
| 完全オンライン・マンツーマン | 40回・6か月 | 304,920円 |
| 教室・オンライン自由選択・マンツーマン | 40回・6か月 | 375,600円 |
ベルリッツは、気軽に試せる価格帯ではありません。
ただし、料金が高いからこそ、レッスンを「何となく受ける」のではなく、予習・復習・質問を含めて活用しようと考える人もいます。
また、ベルリッツには一般教育訓練給付制度の対象プログラムがあります。支給要件を満たし、厚生労働大臣指定のコースを修了した場合、受講費用の20%、最大10万円の給付を受けられる可能性があります。
ただし、TOEFL対策として利用する場合に、希望する受講形態やプログラムが給付対象になるとは限りません。利用を考えている人は、無料体験や相談時に必ず確認してください。
ベルリッツが向いている人
- TOEFL対策と、留学後に使う実践英語を並行して伸ばしたい
- 大手スクールの安心感を重視したい
- 英語だけで進むレッスン環境に身を置きたい
- オンラインだけでなく、教室受講も選べると助かる
- 料金はかかっても、学習を本気で進める環境がほしい
ベルリッツを検討するときの注意点
TOEFL対策の具体的な対応範囲は、無料体験やカウンセリングで確認しましょう。
特に聞いておきたいのは、次の点です。
- TOEFL Speakingの時間制限付き練習はできるか
- Integrated Tasksへの対応は可能か
- Writingの添削はどこまで受けられるか
- 目標スコアと受験日から逆算した提案があるか
- 教育訓練給付制度の対象になるプログラムはあるか
3.Cambly|TOEFL Speakingの練習量を増やしたい人

Camblyは、ネイティブ講師との会話量を確保しながら、TOEFL Speakingの形式に慣れたい人に向くサービスです。
Camblyには、TOEFL Speakingの練習コースが用意されています。時間制限付きの問題に取り組み、話し方・語彙・トピックの展開などについて講師からフィードバックを受ける内容です。
「TOEFL Speakingで何を聞かれ、どのくらいの時間で答えるのか」に慣れるための反復練習として、使いやすい選択肢です。
CamblyがTOEFL対策に向く理由
- ネイティブ講師と英語を話す機会を作りやすい
- TOEFL Speakingの練習コースがある
- 時間制限付きの回答練習ができる
- 講師から、話し方・語彙・内容展開についてフィードバックを受けられる
- 講師を選びながら、自分に合う相手を探しやすい
- レッスン録画・文字起こしを見返せるプランがある
TOEFL Speakingでは、回答を頭の中で考えているだけでは不十分です。
実際に時間を計りながら声に出し、質問に対してすぐ答える練習を重ねる必要があります。
Camblyは、その「口から出す反復練習」を増やしたい人に向いています。
Camblyの料金
Camblyは、契約期間・週あたりの受講回数・選ぶプランによって料金が変わります。
30分レッスンを週何回受けるか、1か月・3か月・12か月のどの契約期間を選ぶかによって、1回あたりの料金も変動します。
そのため、この記事では固定の月額を載せず、公式サイトで希望する頻度を選んだうえで確認することをおすすめします。

年に数回不定期に特大キャンペーンがあります。
狙い目はブラックフライデーセールですが、他年始や新年度なども実施されます。
キャンブリーのキャンペーン情報はこちらの記事からチェックできます。

料金を見るときは、月額だけでなく、次の点も比べましょう。
- 週あたり何回受けられるか
- 1回のレッスン時間
- 契約期間
- プランの種類
- 録画・文字起こし・フィードバック機能の有無
- 自分がTOEFL Speakingの練習に使える回数を確保できるか
Camblyが向いている人
- TOEFL Speakingの形式に慣れたい
- ネイティブ講師と話す量を増やしたい
- 時間制限内に答える練習を繰り返したい
- 自分で教材や学習計画を用意できる
- 講師に「この回答を厳しく見てください」と具体的に頼める
- Speakingの補助教材としてオンライン英会話を使いたい
Camblyの注意点
Camblyは、TOEFL Speakingの反復練習には便利です。
ただし、毎回の弱点を継続して追い、論理やニュアンス、英語の癖まで深く修正してもらいたい場合は、担当制のELT英会話の方が合うことがあります。
Camblyは「練習量を増やす場所」、ELT英会話は「英語の質を上げる場所」と考えると、違いがわかりやすいでしょう。
ELT・ベルリッツ・Camblyを料金と指導内容で比較

| 比較項目 | ELT英会話 | ベルリッツ | Cambly |
|---|---|---|---|
| 主な対象 | 中級〜上級 | 初中級〜上級 | 初中級〜上級 |
| 料金の目安 | 月4回45,760円〜+入会金 | 完全オンライン40回304,920円〜+入学金・教材費 | プラン・頻度・契約期間で変動 |
| レッスン時間 | 1回50分 | 1回40分 | 主に1回30分 |
| 講師体制 | 有資格ネイティブ講師・専任制 | 講師によるマンツーマンレッスン | ネイティブ講師を選ぶ形式 |
| TOEFL対策での役割 | 指導・矯正・英語の質を高める | 実践英語と総合的な発信力を伸ばす | Speakingの形式慣れ・反復練習 |
| フィードバック | 論理・表現・ニュアンス・文脈まで深めやすい | 実践を通じた改善 | その場での確認・練習に向く |
| 向いている人 | 英語の癖を継続して直したい人 | 留学後も見据えて英語を使いたい人 | 話す回数を増やしたい人 |
料金だけを見ると、Camblyの方が始めやすく見えるかもしれません。
一方で、ELT英会話やベルリッツは、レッスン1回あたりの費用が高めです。
ただし、3社は同じものを売っているわけではありません。
- Camblyは、ネイティブ講師との練習量
- ベルリッツは、英語で考え、使う実践環境
- ELT英会話は、英語の内容を改善する指導の深さと継続性
に価値を置くサービスです。
「どこが一番安いか」ではなく、今の自分に必要なのが、練習量・実践環境・深い指導のどれなのかで選びましょう。
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▶︎ ELT英会話
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▶︎ Cambly(キャンブリー)
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TOEFL対策で格安オンライン英会話を使うなら
格安オンライン英会話がTOEFL対策に使えないわけではありません。
むしろ、次のような人には有効です。
格安オンライン英会話が向くケース
- 英語を話す練習にまだ慣れていない
- Speakingで口を動かす回数を増やしたい
- 自分でTOEFL教材を用意できる
- 講師に「この問題を使って練習したい」と具体的に頼める
- 予算を抑えながら、補助的にオンライン英会話を使いたい
- 毎回違う講師とも話して、さまざまな英語に慣れたい
ここでいう初心者とは、英語の知識がまったくない人ではなく、英語を話す練習に慣れていない人です。
話すこと自体に抵抗がある段階なら、安く回数を確保できるオンライン英会話は、良い練習場になります。
格安オンライン英会話だけでは足りなくなりやすいケース
一方で、次のような状態なら、格安オンライン英会話だけでは伸びにくくなることがあります。
- 毎回講師が変わり、改善点が引き継がれない
- 講師からの指摘が「Good job」で終わりやすい
- 自分の弱点が何なのか分からない
- 回答の論理や文章構成まで見てもらえない
- 話す量は増えたのに、TOEFLのスコアにつながらない
- 自分で教材・課題・復習内容を設計するのが難しい
格安オンライン英会話は、練習場としては有効です。
しかし、脱中級者以降に必要になるのは、練習量だけではありません。
自分の英語のどこを直せば、より高い評価につながるのかを教えてもらう「指導の質」が重要になります。
TOEFL対策でELT英会話がおすすめな人
最後に、ELT英会話が特に合いやすい人を整理します。
- TOEFLのSpeaking・Writingがボトルネックになっている
- Reading・Listeningは自習で進められるが、話す・書く力に手応えがない
- 現在60点前後以上で、80点・90点・100点以上を狙いたい
- 回答の構成、語彙、論理、ニュアンスまで見てもらいたい
- 有資格ネイティブ講師から学びたい
- 毎回講師が変わるより、同じ講師に自分の英語の癖を把握してもらいたい
- 留学後に必要な授業・発表・ディスカッションも見据えている
- 試験のためだけではなく、英語で考え、伝える力を身につけたい
TOEFLは、スコアを取ることが最終目的ではありません。
多くの人にとって、TOEFLは海外大学・大学院で学ぶため、英語で授業を受けるため、あるいは次の進路へ進むための入口です。
だからこそ、試験形式に慣れるだけでなく、自分の考えを正確に、論理的に、相手に伝える英語を磨くことが大切です。
まとめ|TOEFL対策は「話す量」より「英語の質」で選ぶ
TOEFL対策では、Reading・Listeningを自習で積み上げながら、Speaking・Writingでは質の高いフィードバックを受けることが重要です。
オンライン英会話を選ぶときは、料金やレッスン回数だけでなく、今の自分に必要なものを考えましょう。
- TOEFL Speaking・Writingを深く直してもらいたい
→ ELT英会話 - 留学後に必要な実践英語も鍛えたい
→ ベルリッツ - TOEFL Speakingの形式に慣れ、ネイティブ講師との練習量を増やしたい
→ Cambly(キャンブリー)
特に、問題集や単語学習は進めているのに、Speaking・Writingだけ手応えがない人には、ELT英会話が向いています。
体験レッスンやカウンセリングでは、現在のスコア、目標スコア、受験日を伝えたうえで、自分の課題に必要な指導が受けられそうか確認してみましょう。
※料金・コース内容・キャンペーン・教育訓練給付制度の対象可否は変更される場合があります。申し込み前に各公式サイトで最新情報を確認してください。
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