USCPA(米国公認会計士)は、大学生でも取得を目指せる資格です。
アビタスでは現在、大学生を対象とした「学生向けリスキリング支援制度」を実施しています。
期間限定の受講料5万円割引に加え、条件を満たすことで最大30万円の支援金を受け取れるため、通常635,800円(税込)のUSCPA講座を、実質285,800円で受講できる計算です。
注意したいポイントは、最初から30万円が値引きされるわけではありません。
合格時期や転職など、それぞれの支援金を受け取るための条件があります。
この記事では、学生が在学中にアビタスでUSCPAを目指すメリットと、学生限定キャンペーンの内容、申し込む前に確認しておきたい注意点を解説します。
※キャンペーンは2026年7月31日(金)までです。条件や対象講座などの詳細は、必ずアビタスの説明会または個別相談でご確認ください。
USCPAアビタスの学生限定キャンペーン概要

アビタスでは、大学生の在学中でのUSCPA取得と、その後のキャリア形成を支援する「学生向けリスキリング支援制度」を開始しました。
今回利用できる割引・支援金は、次の3つです。
| 割引・支援制度 | 金額 | 主な条件 |
|---|---|---|
| 期間限定キャンペーン | 50,000円割引 | キャンペーン期間中に対象講座へ入会 |
| 合格お祝い金 | 100,000円 | 入会から2年以内にUSCPA全科目合格 |
| キャリア支援金 | 200,000円 | 入会から5年以内にアビタス指定のテストを修了し、ABcareerを利用して転職 |
| 合計 | 最大350,000円相当 | すべての条件を満たした場合 |
「最大30万円還元」とされているのは、合格お祝い金10万円とキャリア支援金20万円を合わせた金額です。
これとは別に、期間限定キャンペーンとして受講料が5万円割引されます。
実質285,800円になる計算
アビタスから案内されている金額をもとにすると、次のような計算になります。
- 通常費用:635,800円(税込)
- 期間限定割引:-50,000円
- 合格お祝い金:-100,000円
- キャリア支援金:-200,000円
- 実質負担額:285,800円
最大限に制度を利用できれば、USCPA講座を実質20万円台で受講できます。
ただし、入会時に支払う金額が285,800円になるわけではありません。
合格お祝い金とキャリア支援金は、入会後に条件を満たした人へ支給される制度です。
特に20万円のキャリア支援金には、ABcareerを利用した転職という条件があります。
就職先を自由に決めたい人や、ABcareerを利用する予定がない人は、20万円を受け取れない可能性があります。
「最大30万円」という金額だけで判断せず、自分が達成できそうな条件を確認してから検討しましょう。
USCPAは学生でも受験できる?
USCPAは、学生でも学習を始められます。
ただし、USCPA試験は出願する州によって、学歴や会計・ビジネス単位などの受験条件が異なります。
大学生であれば、現在在籍している大学で取得した単位に加え、アビタスの単位取得プログラムを利用して不足単位を補える場合があります。
アビタスでは、在学中の大学の成績証明書をもとに、取得済みの会計・ビジネス単位と追加で必要になる単位を確認する「無料単位診断」を実施しています。
大学や学部によって取得済み単位は異なるため、まずは自分がどの州へ出願できるのか、どの単位が不足しているのかを確認することが大切です。
「大学生だから受験できない」という資格ではありませんが、誰でも同じ条件で出願できるわけでもありません。
申し込み前に、アビタスの無料単位診断を受けておくと安心です。
学生がアビタスでUSCPAを目指すメリット

社会人より勉強時間を確保しやすい
アビタスでは、USCPA合格までに必要な学習時間の目安を約1,200時間としています。
決して短い時間ではありませんが、授業の空き時間や長期休暇を使える大学生は、社会人よりもまとまった勉強時間を確保しやすい傾向があります。
社会人になると、仕事や残業、通勤と並行して勉強しなければなりません。
在学中に基礎学習を進めておくだけでも、卒業後の負担を減らせます。
ただし、学業やアルバイト、就職活動との両立は必要です。
キャンペーンの合格お祝い金を受け取るには、入会から2年以内に全科目へ合格しなければなりません。
10万円の支援金を狙う場合は、入会前に2年間の学習スケジュールを立てておきましょう。
英語と会計を同時に学べる
USCPAは、会計だけを勉強する資格ではありません。
会計・監査・税法に加え、ファイナンス、経済、IT、ビジネス法務など、企業活動に関わる幅広い分野を英語で学びます。
そのため、USCPAの学習経験は、外資系企業やグローバル企業、監査法人、コンサルティングファームなどを目指す際に、英語と会計の両方を学んでいることを伝える材料になります。
ただし、「USCPAを勉強していれば必ず就職できる」という意味ではありません。
資格だけでなく、大学での専攻、英語力、インターン経験、面接対策なども就職活動では評価されます。
USCPAは就職を保証する資格というよりも、自分が目指す分野への関心や専門性を示す材料の一つとして考えるとよいでしょう。
単位取得から試験対策までまとめて進められる
USCPAは、試験勉強だけでなく、出願州の選択や単位取得、学歴評価などの手続きが必要です。
特に大学在学中は、卒業までに取得する単位と、USCPA出願に必要な単位を同時に考えなければならない場合があります。
アビタスのUSCPAプログラムには、受験資格を満たすための単位取得制度が用意されています。
カリフォルニア州立大学イーストベイ校と提携しており、Web上で単位認定試験を受けることが可能です。
自分で海外大学の単位取得方法や出願手続きを一から調べる負担を減らせることは、アビタスを利用するメリットです。
アビタスの学生専用パックとは
アビタスでは、大学生向けに学生専用パックがあり、フルパックの学生受講料は624,800円(税込)です。
これに初回入学金11,000円を加えると、今回のキャンペーン案内に記載されている通常費用635,800円になります。
学生専用パックでは、USCPA受験に必要となる単位を補うため、19科目・53単位分の単位試験チケットが付与されます。
また、自己分析、履歴書・エントリーシート作成、面接対策、適性検査対策、企業研究セミナーなど、学生向けの就職活動サポートも用意されています。
一方で、学生専用パックはオンライン学習が中心となり、教室講義や校舎の自習室は利用できません。
社会人向けパックよりサポート期間が短い点にも注意が必要です。
| 比較項目 | 学生専用パック |
|---|---|
| 受講料 | 624,800円(税込) |
| 入学金 | 11,000円(税込) |
| 通常費用の合計 | 635,800円(税込) |
| 単位試験 | 19科目・53単位分 |
| サポート期間 | 3年間 |
| 教室講義 | 利用不可 |
| 校舎の自習室 | 利用不可 |
| 就活対策サポート | あり |
| 合格お祝い金 | 条件を満たした場合に対象 |
オンラインで自分のペースで勉強できる人には向いていますが、校舎へ通って勉強したい人は、学習環境について事前に確認しておきましょう。
最大30万円還元の注意点

30万円がすぐに戻ってくるわけではない
今回の制度で最も注意したいのは、入会しただけで30万円を受け取れるわけではない点です。
10万円の合格お祝い金には、入会から2年以内の全科目合格が必要です。
さらに20万円のキャリア支援金には、入会から5年以内に指定テストを修了し、ABcareerを利用して転職するという条件があります。
支援金を受け取るまでには、数年かかる可能性があります。
最初に必要となる受講費用を用意できるかどうかも含めて検討しましょう。
「就職」ではなく「転職」が条件になっている
大学生にとって少し分かりにくいのが、20万円のキャリア支援金です。
案内には「ABcareerで転職した方が対象」と記載されています。
大学卒業後の新卒就職が対象になるのか、一度就職した後の転職のみが対象なのかは、申し込み前に必ず確認しておきたい部分です。
学生向けの制度でありながら「転職」が条件になっているため、受給できる時期や対象となる就職方法を、説明会や個別相談で具体的に聞いておきましょう。
講座費用以外にも受験関連費用がかかる
実質285,800円という金額は、アビタスの講座費用から割引・支援金を差し引いた金額です。
USCPAを受験する際は、このほかに学歴評価費用、出願費用、本試験の受験料、会場に関する費用などが必要になる場合があります。
アビタス公式サイトでは、講座費用と受験料を含めたUSCPA取得の総費用について、80万~120万円前後を一つの目安として紹介しています。
「実質20万円台ですべての資格取得費用を賄える」という意味ではないため、講座外で必要になる費用も確認しておきましょう。
学生のうちにUSCPAへ挑戦するのが向いている人

アビタスの学生専用パックは、次のような人に向いています。
- 外資系企業やグローバル企業への就職に興味がある
- 監査法人やコンサルティングファームを目指している
- 英語だけでなく、会計やビジネスの専門性も身につけたい
- 大学在学中にまとまった勉強時間を確保できる
- オンラインで計画的に学習できる
- 卒業後の転職も含めて長期的にキャリアを考えている
反対に、「就職活動で目立つ資格が欲しい」という理由だけで、USCPAを選ぶのはおすすめしません。
USCPAには相応の学習時間と費用がかかります。
会計・監査・税法などの分野に関心があるか、将来どのような仕事に就きたいかを考えたうえで検討しましょう。
まずは無料単位診断と学生向け説明会で確認
USCPAの受験資格は、出願する州や大学で取得した単位によって異なります。
同じ大学生でも、学部や履修状況によって、必要になる追加単位や費用が変わります。
そのため、最初から講座へ申し込むのではなく、まずはアビタスの無料単位診断を利用するのがおすすめです。
成績証明書を用意できる場合は、現在取得している会計・ビジネス単位を確認してもらえます。
成績証明書が手元にない場合も、問い合わせれば概算の見積もりを相談できます。
学生向け説明会では、次の項目を確認しておきましょう。
- 自分が出願できる州
- 不足している会計・ビジネス単位
- 卒業前にUSCPA試験を受験できる時期
- 2年以内に全科目合格する学習スケジュール
- 合格お祝い金10万円の詳しい条件
- ABcareerのキャリア支援金20万円の対象条件
- 新卒就職がキャリア支援金の対象になるか
- 講座以外に必要になる受験関連費用
- 途中で休学・卒業した場合の扱い
最大30万円という金額だけを見るのではなく、自分が利用できる制度と、実際に必要になる総費用を確認することが重要です。
まとめ|学生がUSCPAを目指すなら還元条件まで確認しよう
アビタスでは2026年7月31日まで、大学生を対象としたUSCPA学生向けリスキリング支援制度を実施しています。
期間限定の5万円割引に加え、入会から2年以内の全科目合格で10万円、所定の条件を満たしてABcareerから転職すると20万円が支給されます。
すべての条件を満たせば、通常635,800円の学生向けUSCPA講座を実質285,800円で受講できる計算です。
ただし、30万円は入会時の値引きではありません。
特に20万円のキャリア支援金は、受給条件と受給時期を詳しく確認する必要があります。
大学生は社会人より学習時間を確保しやすく、英語と会計の知識を就職活動でアピールできることがメリットです。
一方で、USCPAの受験資格は出願州や大学の取得単位によって変わります。
まずはアビタスの無料単位診断や学生向け説明会を利用し、自分の受験資格、必要単位、総費用、支援金の条件を確認してみてください。


