ケンブリッジ英検の対策を始めようと思っても、
「普通のオンライン英会話で大丈夫?」
「B1・B2・C1では、必要な対策が違うの?」
と迷う人は多いのではないでしょうか。
ケンブリッジ英検は、会話ができれば乗り切れる試験ではありません。
Reading & Use of English、Writing、Listening、Speakingの4技能を総合的に問われるため、特にB2 First以上では、試験形式を理解したうえで、ライティングやスピーキングの改善点を具体的に指摘してもらうことが重要です。
この記事では、ケンブリッジ英検対策でオンライン英会話を使うメリットと、B1・B2・C1別の選び方を解説します。
結論からいうと、試験対策を本格的に進めたい人には、レベル別の個別指導が受けられるELT英会話が向いています。
一方で、Camblyはスピーキングの場数を増やしたい人向け、ブリティッシュ・カウンシルは東京で対面グループレッスンを受けられる人向けです。
- 結論|ケンブリッジ英検対策で選ぶなら、試験形式まで見てもらえるスクールがおすすめ
- ケンブリッジ英検対策にELT英会話がおすすめな理由
- B1 Preliminary対策|初めてケンブリッジ英検を受ける人は、試験形式への慣れを優先
- B2 First対策|オンライン英会話の選び方が結果に影響しやすいレベル
- C1 Advanced対策|会話量よりも「精度」と「論理性」を見てもらう
- Camblyはケンブリッジ英検対策に使える?|スピーキング補助ならあり
- ブリティッシュ・カウンシルはどんな人に向く?|東京で対面受講できるB2〜C2向け
- ケンブリッジ英検対策のオンライン英会話を選ぶ3つのポイント
- まとめ|B1・B2・C1で必要な対策は違う。迷うなら最初にレベル相談を
結論|ケンブリッジ英検対策で選ぶなら、試験形式まで見てもらえるスクールがおすすめ
ケンブリッジ英検対策にオンライン英会話を使うなら、単に「ネイティブ講師と話せるか」だけで選ぶのはおすすめできません。
とくにB2 First、C1 Advancedでは、次のような力が必要になります。
- Reading & Use of Englishで、語彙・文法・コロケーションを正確に使う力
- Writingで、設問に沿って論理的な文章を組み立てる力
- Speakingで、自分の意見を自然かつ一貫して伝える力
- 試験時間内に答え切るための、設問形式への慣れ
会話の量を増やすだけでは補いにくい部分もあるため、試験形式に沿って弱点を見てもらえる環境が必要です。
ケンブリッジ英検対策におすすめの選択肢
| サービス | 向いている人 | 特徴 |
|---|---|---|
| ELT英会話 | B1〜C1で本格的に合格を目指す人 | マンツーマンで、レベルや受験日から逆算した対策を受けやすい |
| Cambly | スピーキング練習や模擬面接を増やしたい人 | ネイティブ講師と会話量を増やしやすい |
| ブリティッシュ・カウンシル | 東京で対面グループ授業を受けられるB2〜C2の人 | 週1回3時間、仲間と体系的に学べる |
このうち、オンラインでReading & Use of English、Writing、Speakingまでまとめて対策したいなら、ELT英会話が第一候補です。
ケンブリッジ英検対策にELT英会話がおすすめな理由

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ELT英会話は、A2 KeyからC2 Proficiencyまでのケンブリッジ英検対策に対応しているオンライン英会話です。
すべて50分のマンツーマンレッスンで、現在の英語力や受験予定日をもとに、受験レベルや学習プランを相談できます。
B1・B2・C1で必要な対策を分けて考えやすい
ケンブリッジ英検は、同じ「英語資格」でも、目指すレベルによって必要な学習がかなり変わります。
ELTでは、B1 Preliminary、B2 First、C1 Advancedなど、受験レベル別にコースと料金体系が分かれています。
| 目標レベル | ELTの位置づけ | 月4回の料金目安 |
|---|---|---|
| B1 Preliminary | ベーシック | 31,680円 |
| B2 First | スタンダード | 45,760円 |
| C1 Advanced | プレミアムAcademic | 61,600円 |
※別途、入会金33,000円がかかります。料金やコース内容は変更される可能性があるため、申し込み前に公式サイトで確認してください。
B1なら「試験形式を知りながら、英語を使う基礎力を固める」。
B2なら「Use of EnglishとWritingを得点源にする」。
C1なら「細かな語彙・文法の精度と、論理的な発信力を磨く」。
このように、レベルごとにやるべきことを変えられるのが、試験対策に対応したマンツーマンレッスンの強みです。
Use of EnglishとWritingを個別に見てもらいやすい
ケンブリッジ英検でつまずきやすいのが、Reading & Use of EnglishとWritingです。
たとえば、単語を知っていても、コロケーションや語形変化、言い換え問題になると正解できないことがあります。
また、Writingも「文法ミスを減らせばよい」だけではありません。
- 設問の意図にきちんと答えているか
- 段落構成が分かりやすいか
- 語彙や表現がレベルに合っているか
- 主張と具体例が自然につながっているか
といった点まで確認する必要があります。
独学では、自分の答案のどこが弱いのか判断しにくいため、添削やフィードバックを受けながら直すほうが効率的です。
同じ講師と継続して学べる
ケンブリッジ英検は、1回だけ模擬面接をして終わり、というよりも、数か月かけて弱点を潰していくタイプの試験です。
毎回違う講師と話すよりも、前回のWritingやSpeakingの課題を理解している講師に継続して見てもらえるほうが、改善の流れを作りやすくなります。
「英語は話せるのに、試験問題になると点が伸びない」という人ほど、継続的なフィードバックが役立ちます。
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B1 Preliminary対策|初めてケンブリッジ英検を受ける人は、試験形式への慣れを優先
B1 Preliminaryは、英語で日常的な場面に対応する力を証明するレベルです。
英検2級前後を目安に検討する人もいますが、試験の形式や求められる答え方は英検と同じではありません。
B1でオンライン英会話を使う目的
B1で意識したいのは、難しい表現を増やすことよりも、基本的な英語を正確に使えるようにすることです。
オンラインレッスンでは、次のような練習が向いています。
- 自己紹介や日常の話題を、理由を添えて話す
- 写真や状況を説明する
- 短い文章を、設問に沿って書く
- 間違えやすい文法や前置詞を、その場で直してもらう
- 試験の問題形式を知り、時間配分に慣れる
B1は、独学だけでも合格を目指せる人はいます。
ただし、「英語を読む・聞く勉強はしてきたけれど、話す練習に慣れていない人」は、スピーキングとライティングを早めに人に見てもらうほうが安心です。
B1でELT英会話が向く人
- 英検とケンブリッジ英検の違いがよく分からない
- 自分にA2・B1・B2のどれが合うのか判断できない
- SpeakingとWritingに苦手意識がある
- 将来的にB2 Firstまで目指したい
逆に、すでに試験形式を理解していて、会話練習だけ増やしたい人なら、Cambly(キャンブリー)
のような会話サービスを補助的に使う方法もあります(おすすめカリキュラムは試験対策、留学、アカデミック英語)。
▶︎ Cambly(キャンブリー)公式サイトを見てみる
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B2 First対策|オンライン英会話の選び方が結果に影響しやすいレベル
B2 Firstは、ケンブリッジ英検のなかでも受験者が多く、海外進学や仕事で英語力を示したい人が目標にしやすいレベルです。
ただし、B2からは「日常会話がなんとなくできる」だけでは通用しにくくなります。
B2で必要になる力
B2では、単語や文法を知っているだけでなく、適切な表現を選び、限られた時間内に使いこなす力が求められます。
特に対策したいのは、以下の3つです。
Use of English
語彙・文法・コロケーション・語形変化・言い換えなどを、問題形式のなかで正確に使う力が必要です。
「意味は分かるのに、選択肢で迷う」「文法問題はできるのに、語形変化で落とす」という人は、このパートを体系的に練習したほうがよいでしょう。
Writing
B2では、エッセイやレビュー、レポートなど、読み手と目的を意識した文章を書く力が必要になります。
独学で参考答案を読むことはできますが、自分の文章が「何点レベルなのか」「どこを直せば上がるのか」は分かりにくいものです。
添削を受けながら、構成・語彙・文法・内容のバランスを整えていくのが近道です。
Speaking
B2のSpeakingでは、単に質問に短く答えるだけではなく、相手の発言を受けて話を広げたり、理由や例を添えて意見を説明したりする力が必要です。
会話量を増やすことは大切ですが、試験形式を知らない講師とのフリートークだけでは、改善点が曖昧なままになることもあります。
B2はELT英会話を優先したい

B2 Firstを受けるなら、オンライン英会話を「英語を話す場所」ではなく、「試験で点を取るために弱点を修正する場所」として使うのがおすすめです。
ELT英会話は、B2 Firstを専用テキスト作成を含むスタンダードコースの対象としており、現在地や目標に合わせて個別に学習を進めやすい設計です。
費用は決して安くありません。
ただ、過去問を何冊も解いてもWritingが伸びない、Use of Englishが安定しない、Speakingで自信を持って話せない場合は、短期間でも専門的なフィードバックを受ける価値があります。
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あわせて読みたい
ELT英会話は、ケンブリッジ英検だけでなく、IELTS・TOEFL・英検・ビジネス英語・海外進学準備などにも対応するマンツーマン英会話です。
「料金は高めだけど、実際に講師の質はどうなの?」「自分のレベルでも合う?」と気になる人は、こちらで詳しく確認してください。

C1 Advanced対策|会話量よりも「精度」と「論理性」を見てもらう
C1 Advancedは、大学レベルの学習や英語を使う仕事にも対応できる英語力を示すレベルです。
この段階になると、単に「英語が通じる」だけでは不十分です。
C1で求められるのは、自然さと正確さの両立
C1では、より幅広い語彙を使い、抽象的なテーマについても、自分の意見を論理的に伝える必要があります。
たとえば、Speakingでは次のような点が重要です。
- 質問の意図を素早く理解する
- 具体例を交えて意見を展開する
- 不自然な繰り返しを減らす
- 相手の発言を受けて、議論を進める
- 文法や語彙のミスを必要以上に増やさない
Writingでも、単語の難しさだけではなく、主張の一貫性や読み手への伝わりやすさが問われます。
C1は、講師を選べるかが重要
C1の学習者にとっては、「ネイティブ講師なら誰でもよい」とは限りません。
レベルの高い文章や発話について、なぜ不自然なのか、もっと適切な言い方は何かを説明してもらえる講師が必要です。
ELT英会話では、C1 AdvancedとC2 ProficiencyをプレミアムAcademicコースの対象としており、個別の目標に合わせたレッスンを受けられます。
英国進学や海外大学院、英語を使う専門職を視野に入れている人は、受験日だけでなく、その先に英語を何に使いたいのかも含めて相談してみるとよいでしょう。
Camblyはケンブリッジ英検対策に使える?|スピーキング補助ならあり
Camblyは、ネイティブ講師との会話量を増やしたい人には便利なサービスです。
時間や場所を選ばずにレッスンを受けやすいため、次のような目的ならケンブリッジ英検対策にも活用できます。
- Speakingの緊張を減らしたい
- 英語で意見を言う練習を増やしたい
- 写真描写やディスカッションの練習をしたい
- 特定の試験レベルに詳しい講師を探し、模擬面接をしてもらいたい
ただし、Camblyをケンブリッジ英検対策の中心にする場合は注意が必要です。
講師ごとに試験への詳しさや指導スタイルが異なるため、WritingやUse of Englishまで一貫して見てもらえるとは限りません。
そのため、Camblyは次のような使い方がおすすめです。
ELT英会話などで試験対策の軸を作り、Camblyでスピーキングの場数を増やす。
または、
独学で対策を進めながら、Speakingだけ定期的に練習する。
Camblyだけで合格を目指すというより、試験対策を補強するサービスとして考えると使いやすいでしょう。
関連記事
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ブリティッシュ・カウンシルはどんな人に向く?|東京で対面受講できるB2〜C2向け
オンラインに限らず検討できるなら、ブリティッシュ・カウンシルも有力な選択肢です。
ケンブリッジ英検準備コースは、飯田橋本校で開講されている対面グループレッスンで、B2 First・C1 Advanced・C2 Proficiencyを対象としています。
週1回3時間、12週間で合計36時間のコースなので、同じ目標を持つ受講生と一緒に、まとまった時間をかけて取り組みたい人に向いています。
ブリティッシュ・カウンシルが向く人
- 東京・飯田橋まで無理なく通える
- B2以上を目指している
- 週末に3時間の授業時間を確保できる
- グループで意見交換やディスカッションをしたい
- 独学より、固定スケジュールのほうが続けやすい
一方で、地方在住の人、仕事や家庭の事情で毎週決まった時間に通いにくい人、WritingやSpeakingを自分だけの課題に合わせて見てもらいたい人には、オンラインマンツーマンのほうが合うでしょう。
ケンブリッジ英検対策のオンライン英会話を選ぶ3つのポイント

1. 受験するレベルに対応しているか
まず確認したいのは、自分が受ける予定のレベルに対応しているかです。
B1とB2、B2とC1では、求められる語彙・文法・発話の深さが異なります。
「ケンブリッジ英検対策」と書いてあっても、どのレベルまで対応しているのか、B2以上の対策実績があるのかを確認しましょう。
2. Writingを添削してもらえるか
ケンブリッジ英検では、Writingの比重を軽く見ないほうがよいです。
自分では「書けた」と思っても、設問に正面から答えられていなかったり、文章の構成が弱かったりすると、点が伸びません。
オンライン英会話を選ぶときは、英作文を事前に見てもらえるのか、レッスン中に改善してもらえるのかを確認しておきましょう。
3. Speakingを試験形式で練習できるか
ケンブリッジ英検のSpeakingは、単なる雑談とは違います。
写真比較、意見の説明、相手との共同タスクなど、試験ならではの形式に慣れる必要があります。
「会話ができるようになりたい」という目的だけならフリートークでもよいのですが、合格を目指すなら、試験形式を踏まえた練習ができるかを重視しましょう。
まとめ|B1・B2・C1で必要な対策は違う。迷うなら最初にレベル相談を
ケンブリッジ英検対策では、会話量を増やすことも大切ですが、それだけでは足りません。
特にB2 FirstやC1 Advancedを目指す場合は、Use of English、Writing、Speakingを、試験形式に沿って改善していく必要があります。
- B1 Preliminary:試験形式を知り、基本的な英語を正確に使う練習をする
- B2 First:Use of EnglishとWritingを強化し、得点につながる答え方を身につける
- C1 Advanced:語彙・文法の精度と、論理的に発信する力を磨く
オンラインで本格的に対策したい人には、レベル別にマンツーマンで学べるELT英会話が向いています。
一方で、Cambly(キャンブリー)
はスピーキングの補助、ブリティッシュ・カウンシルは東京で対面グループ授業を受けられる人向けです。
「自分はB1なのかB2なのか」「独学で足りるのか」「受験日まで何を優先すべきか」が分からない人は、最初にレベルチェックや学習相談を受けてから始めると、遠回りを減らせます。


