「海外ドラマを見ていると、警察のセリフがカッコいい!でも、意味がわからなくてストーリーがつかめない…」そんな経験、ありませんか?
実際、わたしもドラマを見ながら「えっ、今なんて言った?」と何度も巻き戻し、調べながら見たことがあります。特に警察ドラマでは、日常ではあまり聞かない専門用語が飛び交うので、知らないと話についていけなくなることも。
でも、一度意味を知ってしまえば、次からはスムーズに理解できるようになります!そこで今回は、海外ドラマでよく聞く警察用語を、使われるシーンと一緒に紹介していきます。
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海外ドラマでよく聞く警察用語
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逮捕・捜査に関する用語
- “You’re under arrest.”(逮捕する)
これはさすがに知ってる人も多いはず!でも、ドラマでは「for~(~の容疑で)」が続くことが多いので、セットで覚えておくと便利。- “You’re under arrest for burglary.”(強盗の容疑で逮捕する)
- “Read him his rights.”(ミランダ警告を読む)
逮捕シーンで必ず聞くフレーズ。「You have the right to remain silent…(黙秘権があります…)」というお決まりのセリフが始まるアレです。 - “Warrant”(令状)
捜査令状(search warrant)や逮捕令状(arrest warrant)という形で登場。- “We have a warrant for your arrest.”(逮捕令状がある)
無線や現場での指示
- “10-4″(了解)
警察の無線コードで「了解」の意味。映画やドラマでは警官が相槌を打つときによく使います。- “Copy that, 10-4.”(了解、受信した)
- “Suspect is in custody.”(容疑者を拘束中)
“custody” は「拘留、身柄確保」という意味で、逮捕後に使われることが多いです。 - “Officer down!”(警官が倒れた!)
緊迫したシーンでよく聞くフレーズ。事件現場で仲間の警官が撃たれたときなどに使われます。
捜査や証拠に関する用語
- “Crime scene”(犯罪現場)
CSI などのドラマではおなじみ。「CSI」は “Crime Scene Investigation” の略ですね。 - “Forensic evidence”(法医学的証拠)
指紋やDNA鑑定などの証拠を指します。 - “Alibi”(アリバイ)
容疑者が無実を証明する手段。- “He has a solid alibi.”(彼には確実なアリバイがある)
犯罪の種類・容疑者の呼び方
- “Felony”(重罪) vs. “Misdemeanor”(軽犯罪)
- “Burglary is a felony.”(強盗は重罪だ)
- “He was charged with a misdemeanor.”(彼は軽犯罪で起訴された)
- “Perp”(犯人、perpetratorの略)
初めて聞いたとき「purple(紫)?」って思ったのは私だけじゃないはず…!- “We got the perp in custody.”(犯人を確保した)
- “Accomplice”(共犯者)
犯罪を一緒に行った人を指します。
使い方を実践!ドラマのセリフ例
ここで、実際のドラマでよく出るセリフを見てみましょう!
🚔 Law & Order より
- “Detective, do we have enough evidence for a warrant?”(刑事、令状を取るのに十分な証拠はあるか?)
🔎 CSI より
- “This crime scene is compromised.”(この犯罪現場は汚染されている)
😂 Brooklyn Nine-Nine より
- “Cool cool cool, no doubt, no doubt.”(オーケーオーケー、問題なし)
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まとめ:警察用語を覚えてドラマをもっと楽しもう!
警察ドラマに出てくる英語は、実際の会話でも使われることが多いので、覚えておくと英語力アップに役立ちます!
今回紹介した用語を意識しながら、次に海外ドラマを観てみてください。英語字幕をつけて確認すると、より効果的ですよ!
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