トーキングマラソンの料金を調べている方の中には、「この内容で月額料金を払う価値があるの?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。
AI英語アプリは無料で使えるものも多いため、トーキングマラソンの料金だけを見ると、少し高く感じるかもしれません。しかし、実際に無料登録してレッスン内容を試してみると、単なるフレーズ暗記アプリではありませんでした。
トーキングマラソンは、知っている英語を「会話の中でパッと使える英語」に変えるための発話トレーニングアプリです。
この記事では、実際に使ってわかったトーキングマラソンのスキット内容、AIフラッシュトレーニング、発話記録、無料版と有料版の違い、料金プランまで詳しくレビューします。
トーキングマラソンの料金早見表
まず料金だけ確認したい方のために、トーキングマラソンの料金をまとめます。
| プラン | 料金 | 向いている人 |
|---|---|---|
| 無料トライアル | 3日間無料 | まず内容を試したい人 |
| 無料版 | 無料 | 1日1スキットで軽く続けたい人 |
| 1ヶ月プラン | 月額3,980円(税込4,378円) | 短期間だけ試したい人 |
| 1年プラン | 年額36,696円(税込) | 継続前提で料金を抑えたい人 |
| 1年プランの月あたり | 2,780円(税込3,058円) | 月あたりの負担を下げたい人 |
トーキングマラソンは、無料登録後に3日間の無料トライアルを利用できます。
トライアル終了後に自動で有料契約へ切り替わることはなく、課金しない場合は1日1スキットの無料モードに切り替わります。
料金だけを見ると少し高く感じるかもしれませんが、実際に使ってみると、単なるフレーズ暗記アプリではなく、発話量を増やすためのトレーニングアプリだと感じました。
トーキングマラソンはどんなアプリ?

トーキングマラソンは、アルクが提供するAI英会話トレーニングアプリです。特徴は、日本語のお題を見て、6秒以内に英語で発話するトレーニング、瞬間英作文が中心になっていることです。
英語をじっくり読んで理解するアプリというより、短い英語を瞬時に口から出すためのアプリだと考えるとわかりやすいです。
英語学習者の中には、単語や文法はある程度知っているのに、会話になると短い返しが出てこない人も多いと思います。トーキングマラソンは、そうした「知っているのに使えていない英語」を、実際に声に出して使える状態に近づけるトレーニングです。
トーキングマラソンの「スキット」とは?
トーキングマラソンの説明でよく出てくる言葉に「スキット」があります。スキットとは、簡単にいうと短い会話劇のようなものです。
英語学習アプリの中には、日本語のお題が出て、それを英語に直していくフラッシュカード型の練習もあります。たとえば、日本語の文を見て、対応する英語を答えるような形式です。
トーキングマラソンにも、日本語を見て英語で返す要素はあります。ただし、スキットトレーニングでは、単文を次々に訳していくだけではありません。
店員とお客さん、友人同士のやりとりのように、小さな会話ストーリーの中で、自分のセリフを英語で返していきます。
最初にこの「スキット」の意味を理解しておくと、トーキングマラソンのレッスン内容がかなり見えやすくなります。単なる瞬間英作文というより、短いロールプレイの中で英語を返すトレーニングに近いです。
スキットトレーニングの流れ|会話を聞いて6秒以内に返す
スキットトレーニングは、3つのフェーズに分かれています。
- step 1RUN
まず会話スキットに挑戦する
- step 2WORK OUT
スキットで出てきた表現を練習する
- step 3RUN AGAIN
もう一度スキットに戻って仕上げる
最初のRUNでは、店員や相手の英語セリフを聞き、自分の番になると日本語のお題を見て6秒以内に英語で発話します。
WORK OUTでは、スキット内で出てきたフレーズや文の型を、パターンプラクティスで集中的に練習します。
ここで大事なのは、単にお決まりフレーズを丸暗記するだけではないことです。
スキットで出てきた表現をもとに、語句や場面を少しずつ変えながら発話することで、「この場面ではこう言う」と覚えるだけでなく、「この型を使えば別のことも言える」という状態を目指します。
最後のRUN AGAINでは、もう一度同じスキットに戻り、練習した表現を会話の流れの中で使えるか確認します。
この流れによって、ただ正解を見て終わるのではなく、「会話で使う → 表現を練習する → もう一度会話で使う」という形で発話を定着させていきます。
無料体験で試せるスキットの一つに、ハンバーガーを注文する場面がありました。ハンバーガーの注文は、英会話レッスンでは定番のシチュエーションです。
店員の画像が表示され、店員の英語のセリフが流れます。画面には文字起こしも表示されるため、何を言われたのか確認しながら進められます。
そのあと、ユーザー側のセリフが日本語で表示され、その日本語を見て、6秒以内に英語で発話することを目指します。

▲スキットは短い会話ストーリー形式で進みます
たとえば、店内で食べるか持ち帰るかを聞かれた場面で「お持ち帰りで」と英語で返す、ポテトは欲しいか?と聞かれて断るといったお題が出ます。画面には6秒のタイマーが表示されます。

この6秒が、なかなか良い圧になります。ゆっくり考えてから答えるというより、会話の流れの中でパッと返す感覚に近いです。

▲発話後は、正解例・自分の英語・評価を確認できます
発話後は、正解例、自分が話した英語、評価が表示されます。評価は Excellent、Good、You can do it などで確認できます。正解例は複数表示されることもあり、自分の発話と比べながら確認できます。

▲日本語のお題を見て、6秒以内に英語で発話します
ハンバーガー注文のスキットでは、注文するだけでなく、クーポンが使えるかを確認するようなやりとりもありました。5往復ほどの短い会話の中で、自分のセリフを英語で返していく流れです。
その後、スキットで出てきたセリフを練習するトレーニングに進みます。そして、最後にもう一度スキットに戻って仕上げます。
| 流れ | 内容 |
|---|---|
| スキット開始(RUN) | 店員や相手の英語セリフを聞く |
| 自分の番 | 日本語のお題を見て6秒以内に発話 |
| 評価確認 | 正解例・自分の英語・評価を見る |
| 表現練習(WORK OUT) | スキット内で出てきた表現を練習 |
| 仕上げ(RUN AGAIN) | もう一度スキットに戻る |
ただ日本語を英語に変換するだけではなく、会話の場面に戻って仕上げるところが面白いと感じました。
トーキングマラソンでできる4つのトレーニング

トーキングマラソンには、主に4つのトレーニングがあります。中心になるのは、短い会話ストーリーを使って発話する「スキットトレーニング」です。
そのほかに、アプリ側が練習内容を選んでくれる「おまかせトレーニング」、AIが発話を評価してくれる「AIフラッシュトレーニング」、テーマごとにフレーズを答えていく「フラッシュトレーニング」があります。
| トレーニング名 | 内容 | 役割 |
|---|---|---|
| スキットトレーニング | 様々なシチュエーションの会話をベースに行う。毎日最大10スキット公開 | 会話の流れの中で英語を返す練習 |
| おまかせトレーニング | 新しいスキットや復習スキットが自動で出題。3個セットで5時と17時に更新 | 何を練習するか迷わず続ける |
| AIフラッシュトレーニング | フラッシュカード形式でフレーズ練習。AIが答えを評価し、解説を返す | 瞬発力を鍛えながらフィードバックを得る |
| フラッシュトレーニング | テーマごとのフレーズを次々と答える | 定番表現の定着・口慣らし |
大きく分けると、トーキングマラソンは「会話の流れで返す練習」と「短い表現を瞬時に出す練習」の両方ができるアプリです。
おまかせトレーニングは会話の流れが意外と面白い
おまかせトレーニングは、新しいスキットや復習するスキットが自動で出題されるトレーニングです。メニューは3個セットで表示され、5時と17時に更新されます。
実際に試してみると、スキットトレーニングと同じように、短い会話の流れの中で自分のセリフを英語で返していく形式でした。
たとえば、夕食後に余暇をどう過ごすかというスキットがありました。最初は「トランプをしよう」という、英会話教材でもよく出てきそうな定番の流れです。
ところが、その後「2人じゃおもしろくない」と返され、さらに「占いをしない?」という展開になります。少し意外な流れですが、こういう小さなストーリーがあることで、単なる単文練習よりも印象に残りやすいと感じました。

このスキットで練習するのは、占いそのものについて話すことではありません。
会話の流れの中で、「初耳だ」「できるの?」のような短い反応を、すぐ英語で返せるかどうかです。
こうした表現は、意味としては難しくありません。しかし、実際の会話では、相手の発言に対してすぐ反応できるかどうかでテンポが変わります。
トーキングマラソンのおまかせトレーニングは、こうした短い返しを、スキットの中で練習できるのが面白いところです。

最初は「占い?」と思いました。少しDuolingoの不思議例文を思い出すような展開です。
ただ、よく見ると練習しているのは会話の反応速度です。「初耳だ」「できるの?」のような短い返しは、知っていてもパッと出ないことがあります。
ちょっと意外な流れだからこそ、印象に残りやすいのかもしれません。
AIフラッシュトレーニングはカテゴリーと難易度を選べる
AIフラッシュトレーニングでは、カテゴリーや難易度を選んでフレーズ練習ができます。
| 設定項目 | 内容 |
|---|---|
| カテゴリー | 日常・旅行・ビジネス |
| 難易度 | 初級・中級・上級 |
| 設問数 | 3問・5問・10問 |
| 復習リストから出題 | 登録フレーズから3問・5問・10問を選択可能 |
カテゴリーは「日常」「旅行」「ビジネス」から選択できます。難易度も「初級」「中級」「上級」に分かれているため、自分のレベルや目的に合わせて練習できます。
設問数は3問・5問・10問から選べます。時間がないときは短く、しっかり練習したいときは多めに設定できるのが便利です。また、復習リストに登録したフレーズから出題することもできます。
特に中級者にとって良いと感じたのは、AIフラッシュトレーニングでは、模範解答とまったく同じ英文でなくても、意味が合っていれば正解になる点です。
自分の英語で答えても意味が通じていればOKが出るため、「この言い方でも伝わるんだ」と確認できます。さらに、模範解答を見ることで、別の表現も学べます。
単に正解・不正解を見るだけでなく、自分の表現を試しながら、より自然な言い方も吸収できる点は、中級者にとっても使いやすいと感じました。

▲AIフラッシュトレーニングでは、
日常・旅行・ビジネス、初級・中級・上級を選べます
フラッシュトレーニングは敬語・丁寧表現の練習にもなる
フラッシュトレーニングでは、テーマごとに出題されるフレーズを、フラッシュカードのように次々と英語で答えていきます。
実際に出てきた定番フレーズには、次のようなものがありました。
- 入ってもよろしいですか?
- エバンスさんとお話がしたいのですが。
- 1時間後に電話をかけ直していただけますか?
- お待ちいただき、ありがとうございます。
- あいにく今は忙しいです。
- やってみる価値があると思います。
- ビールかワインはいかがですか?
- ご迷惑をおかけして申し訳ありません。
こうして見ると、単なるカジュアル表現だけではなく、丁寧な言い回しも含まれていることがわかります。
英語学習者の中には、「敬語っぽく言いたいけれど、英語ではどう表現すればいいのかわからない」と悩む人も多いです。
日本語の敬語をそのまま英語に置き換えるのは難しいですが、こうした定番フレーズを何度も声に出しておくと、丁寧に依頼する・謝る・相手に確認する表現を口から出しやすくなります。
トレーニングが終わると、Result画面で結果を確認できます。
Result画面では、正解例と自分が発話した英語が表示されます。
正解例の音声も再生できるため、「どう言えばよかったのか」を耳でも確認できます。
うまく言えなかったフレーズは、復習登録のボックスにチェックを入れて、復習リストに追加できます。
一度失敗した表現をそのまま流さず、あとから復習できるのは便利です。

▲Result画面では、正解例と自分の発話を確認できます
6秒以内に回答できないとおしいと判定されます
うまく言えなかったフレーズはユーザーオリジナルの復習リストに登録できます。
無言になってしまった場合など登録ボタンにチェックを入れると登録完了です。
知っているフレーズを使いこなす練習になる
トーキングマラソンで出てくるフレーズは、英語学習者なら一度は見たことがあるものも多いです。
たとえば、「初耳だ」「できるの?」「お待ちいただき、ありがとうございます」「ご迷惑をおかけして申し訳ありません」のような表現は、意味だけ見ればそこまで難しくありません。
ただ、問題は「知っているかどうか」ではありません。実際の会話の流れの中で、必要なタイミングでパッと口から出せるかどうかです。
英語学習者の多くは、フレーズを知っています。でも、使いこなせるようにトレーニングしている人は意外と少ないです。
トーキングマラソンは、お決まりフレーズをただ覚えるアプリではありません。短いスキットやフラッシュトレーニングを通して、知っている表現を会話の中で使える状態に近づけるアプリです。
たとえば、Let’s を使う表現は、多くの英語学習者が知っています。しかし、実際に「Let’s のあとにどの動詞を続けるか」を瞬時に出そうとすると、意外と固まる人もいるはずです。
解説を読むと、今のトレーニングで何を練習しているのかが見えやすくなります。Let’s を使う表現が解説されたあとに、フラッシュトレーニングで Let’s を使ったお題が出るような流れもありました。
トーキングマラソンは、基本表現を知識としてわかる状態から、会話の中で使える状態へ近づけるトレーニングだと感じました。

正直、出てくるフレーズだけを見ると「これ知ってる」と思う人も多いはずです。
でも、会話の中で6秒以内に返すとなると別問題。
知っている英語を、使える英語にする練習として見ると、
トーキングマラソンはかなり侮れないと感じました。
発話量を増やす設計がしっかりしている
トーキングマラソンには、発話記録もあります。実際に声に出して練習した回数がカウントされるため、どれだけ口を動かしたかを確認できます。
また、キーボードモードで入力することもできます。
ただし、キーボード入力の場合は発話回数にはカウントされません。

試しに黙ったままにしてみると、「声が認識できませんでした」と表示されました。つまり、ただ画面を眺めて次へ進むのではなく、声に出して答えることが前提になっています。
この仕様を見ると、トーキングマラソンが重視しているのは、単に英文を作れるかどうかではなく、実際に声に出して発話量を増やすことだとわかります。

キーボード入力は発話回数にカウントされないことから、トーキングマラソンは「英作文アプリ」ではなく、あくまで声に出して話す量を増やすためのアプリだと感じました。
学習進捗画面でExcellent率と完了状況を確認できる
トーキングマラソンには、学習進捗を確認できる画面もあります。進捗管理画面では、連続記録、学習時間、完了状況などを確認できます。
さらに、Excellent率も表示されます。Excellent率は、スキットトレーニング、AIフラッシュトレーニング、フラッシュトレーニングごとにパーセンテージで確認できる仕組みです。
実際に試してみたところ、スキットトレーニングは80%、AIフラッシュトレーニングは25%、フラッシュトレーニングは66.7%と表示されました。
AIフラッシュトレーニングでは、あえて無言にしたり、間違った英語を言ったりして試したため、Excellent率は低めに出ています。適当に流しても高評価になるわけではなさそうだと感じました。

▲スキット・AIフラッシュ・フラッシュごとにExcellent率を確認できます
また、進捗画面では、880あるスキットのうち、どこまで完了しているかも確認できます。単に「5個完了」「49個完了」と表示されるだけではなく、全体の母数が見えるため、自分がどのくらい進んだのかを把握しやすいです。
英語学習は、何をどれだけやったかが見えにくいことがあります。その点、発話回数やExcellent率、完了スキット数が見えるのは、継続の助けになります。
AI判定と自己判断を組み合わせて進めるアプリ
トーキングマラソンには、自分で「言えた」「言えなかった」を判断する場面もあります。そのため、完全にAIがすべてを採点してくれるアプリというより、AI判定と自己判断を組み合わせながら発話トレーニングを進める設計だと感じました。
ただし、黙っていると「声が認識できませんでした」と表示されます。また、AIフラッシュトレーニングでは、模範解答と違う英文でも、意味が合っていれば正解になることがあります。
このあたりを見ると、単なるフラッシュカードではなく、実際の発話を前提にしたトレーニングだとわかります。
実際に使っていて面白いと感じたのは、初級レベルでも「これ、初級にしては少し難しくない?」と思う問題が出ることがあった点です。そのとき、あえて無言で次に進んでみると、その後は少しやさしい問題になったように感じました。
細かい判定の仕組みまではわかりません。ただ、使っている感覚としては、こちらの反応を見ながら出題が調整されているようにも感じました。発話できなかったときに、ずっと同じ難度で押し切るのではなく、取り組みやすい問題に戻るような流れがあるのは、続けやすさにつながると思います。
考察|トーキングマラソンは中級者にも効果がある?
トーキングマラソンは、ハンバーガーの注文のような初級定番の場面も出てきます。そのため、中級者の中には「内容が簡単すぎるのでは?」と感じる人もいるかもしれません。
しかし、トーキングマラソンで問われるのは、英文を見て理解できるかではありません。会話の流れの中で、6秒以内に自分のセリフを英語で返せるかです。
「お持ち帰りで」「クーポンは使えますか?」「初耳だ」「できるの?」のような表現は、知識としては難しくありません。しかし、実際の会話でパッと出せるかどうかは別です。
中級者ほど、知っている英語は増えているのに、会話になると短い返しが出てこないことがあります。トーキングマラソンは、そうした「知っているのに出てこない英語」を使える状態に近づけるトレーニングです。
特に、オンライン英会話で思うように話せなかった経験がある人には相性が良いと感じました。オンライン英会話で扱うような場面が多く、「ああ、こういうのやったことある」と思う人もいるはずです。
ただ、やったことがあることと、実際に会話の中でパッと返せることは別問題です。先生の前だと焦って、知っている表現まで飛んでしまう。そんな人にとって、トーキングマラソンは人と話す前の自主トレとして使いやすいアプリです。
トーキングマラソンが向いている人・向かない人
トーキングマラソンは、かなり目的がはっきりしたアプリです。短いフレーズを、会話の流れの中で瞬時に返す練習には向いています。
一方で、長いプレゼンを英語で話せるようになりたい人や、自分の意見を長く組み立てて話す練習をしたい人には、少し物足りなく感じるかもしれません。
| 向いている人 | 向かない人 |
|---|---|
| 知っている英語が会話で出てこない人 | 長いプレゼン練習をしたい人 |
| 短い返答をテンポよく返したい人 | 自分の意見を長く話す練習をしたい人 |
| オンライン英会話前に口を慣らしたい人 | 深いディスカッション練習をしたい人 |
| 定番フレーズを使える状態にしたい人 | 自由会話を中心に練習したい人 |
| 発話量を増やしたい人 | スキット形式の会話が苦手な人 |
| ロールプレイ形式の練習が好きな人 | 完全イマージョンで英語を学びたい人 |
| ロールプレイへの苦手意識を克服したい人 | 英語を英語のまま考える練習をしたい人 |
| 基本表現は知っているのに口から出てこない人 | 英語の基礎文法や単語にまだ不安が大きい完全初心者 |
トーキングマラソンは、日本語のお題を見て英語で返す形式です。そのため、完全に英語だけで学びたい人には合わない可能性があります。
英語を英語のまま考える学習スタイルを重視している人にとっては、日本語が途中に入ることで、少し戸惑うかもしれません。
最終的には、英語を英語で考えられるようになるのが理想です。ただ、その前段階として「知っている英語をすぐ口から出す練習」を積みたい人には、トーキングマラソンは使いやすいアプリです。
特にスキットトレーニングは、短いロールプレイのような感覚で進められます。店員とお客さん、友人同士の会話など、ちょっとした場面の中で自分のセリフを英語で返していくため、単なるフレーズ暗記よりも会話の流れを感じやすいです。
ロールプレイが好きな人はもちろん、オンライン英会話などでロールプレイに苦手意識がある人にも、よい練習になると感じました。
トーキングマラソンは、日本語のお題を見て6秒以内に英語で返すトレーニングが中心です。基本的な単語や文法をほとんど知らない状態だと、答えを考える前に時間が過ぎてしまい、負荷が高く感じるかもしれません。
また、英語を話す練習にまだ慣れていない完全初心者には、少し難しく感じる可能性があります。
一方で、基本的な英語表現は知っているのに、会話になると口から出てこない人には相性が良いアプリです。
トーキングマラソンの料金は高い?
トーキングマラソンの料金は、アプリとして見ると少し高く感じる人もいるかもしれません。特に、無料で使える英語アプリや低価格の単語アプリと比べると、気軽に申し込める金額とは言いにくいです。
有料プランには、1ヶ月プランと1年プランがあります。
| プラン | 料金 |
|---|---|
| 1ヶ月プラン | 月額3,980円(税込4,378円) |
| 1年プラン | 年額36,696円(税込) |
| 1年プランの月あたり | 2,780円(税込3,058円) |
| 無料トライアル | 3日間無料 |
料金だけを見ると、内容の割に少し高いと感じる人もいると思います。ただ、実際に使ってみると、単なるフレーズ暗記アプリではありませんでした。
スキットの中で発話し、AIに判定され、正解例や自分の発話を見比べ、必要なら復習リストに登録する。さらに、学習進捗や発話回数も記録されます。
特にAIフラッシュトレーニングでは、模範解答とまったく同じ英文でなくても、意味が合っていれば正解として判定される点が良いです。自分の英語で答えても意味が通じていればOKが出るため、「この言い方でも伝わるんだ」と確認できます。
発話量を増やしたい人、オンライン英会話の前に口を慣らしたい人、知っている英語を会話の中で使えるようにしたい人にとっては、料金に見合う使い方ができる可能性があります。
逆に、英語を長く話す練習や、完全に英語だけで学ぶ環境を求めている人には、料金ほどの価値を感じにくいかもしれません。
トーキングマラソンは、短いフレーズを何度も声に出し、会話の中で反射的に返せるようにするためのアプリです。ここに価値を感じるかどうかで、料金の印象は大きく変わります。
申し込むなら月額?年額?
料金を抑えて使うなら、1年プランの方が月あたりの負担は軽くなります。ただし、最初から年額で申し込むのが不安な場合は、まず3日間の無料トライアルで内容を確認するのがおすすめです。
そのうえで、1ヶ月プランで試してみるのもありです。実際に毎日使えそうだと感じたら、年額プランを検討する流れが現実的でしょう。
| 選び方 | 向いている人 |
|---|---|
| 3日間無料トライアル | まず内容を確認したい人 |
| 1ヶ月プラン | 相性を見ながら短期間使いたい人 |
| 1年プラン | 毎日続ける前提で料金を抑えたい人 |
トーキングマラソンは、使えば使うほど発話回数が増えていくタイプのアプリです。たまに開くだけだと、料金に対する満足度は下がりやすいと思います。反対に、毎日短時間でも発話練習を続ける人なら、価値を感じやすいでしょう。
無料版と有料版の違い
トーキングマラソンは、無料トライアル後も無料版として利用できます。無料版では、1日1スキットのトレーニングができます。
有料版では、1日10スキットのトレーニングが可能です。さらに、有料版では過去スキットの復習、おまかせトレーニング、AIフラッシュトレーニングの無制限利用などもできます。
| 比較項目 | 無料版 | 有料版 |
|---|---|---|
| 料金 | 無料 | 月額または年額プラン |
| 1日のスキット数 | 1日1スキット | 1日10スキット |
| 過去スキットの復習 | できない | できる |
| おまかせトレーニング | できない | できる |
| AIフラッシュトレーニング | 1日1セット | 無制限 |
| 向いている人 | まず試したい人 | 毎日しっかり練習したい人 |
無料版でも雰囲気は確認できます。ただし、発話量をしっかり増やしたい場合は、有料版の方が使いやすいです。
特に、過去スキットの復習やAIフラッシュトレーニングを活用したい人は、有料版を検討する価値があります。
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トーキングマラソンは、無料登録後に3日間の無料トライアルを利用できます。
ただ、「無料体験後に自動で課金されるのでは?」と不安に感じる方もいるかもしれません。
無料体験後の流れや、課金しない場合にどうなるのか、無料版として使い続ける方法については、こちらの記事で詳しく解説しています。
無料体験後に自動課金されるか不安な人へ
トーキングマラソンは、無料登録後に3日間の無料トライアルを利用できます。無料トライアル期間中はすべての機能を試せますが、スキット数には制限があります。
トライアル終了後に自動で有料契約へ切り替わることはありません。課金しない場合は、1日1スキットのみトレーニングできる無料モードに切り替わります。
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無料体験後に自動課金されるか不安な方は、こちらの記事で詳しく整理しています。
まとめ|トーキングマラソンは簡単そうに見えて侮れない発話トレーニング
トーキングマラソンは、英語を長く話す力を直接鍛えるアプリではありません。しかし、会話の中で短いフレーズをすぐ返す力を鍛えるには、かなりよくできています。
出てくる表現は、知っているものも多いです。でも、知っていることと、使いこなせることは別です。
スキットの流れ、発話評価、復習登録、発話回数、880スキット中の進捗表示まで含めて見ると、トーキングマラソンは思った以上に発話練習に特化したアプリだと感じました。
料金だけを見ると、少し高く感じる人もいると思います。ただ、発話量を増やしたい人、オンライン英会話前に口を慣らしたい人、知っている英語を会話の中で使えるようにしたい人にとっては、試す価値があります。
完全イマージョンで英語を学びたい人や、長いプレゼン練習をしたい人には合わないかもしれません。一方で、ロールプレイが好きな人、ロールプレイに苦手意識がある人、オンライン英会話で撃沈した経験がある人には、かなり相性が良いと感じました。
知っている英語があるのに、会話になると短い返しが出てこない。
オンライン英会話のレッスンの後に「あそこああ言えばよかった」と何度も振り返る。
そんな人にとって、トーキングマラソンは原点に戻れる侮れないトレーニングアプリです。




