「ストーリー仕立てで英語が学べる?」「やる気のHP?」——そんな言葉にひかれて始めたSayWow(セイワオ)。まだ使い始めて2日ですが、意外と多機能で、これはもしかして…と思い始めています。
・かなり自由度の高いロールプレイで会話ができる
・シャドーイングもできる
・ストーリー形式で進む学習スタイルが、うまくハマれば継続力に変わる
現時点で気づいた範囲でも、「設定次第でここまで変わるのか」という発見が多く、今後の進化にも期待したいところ。
発音については、音素レベルで細かく見てくれるわけではないものの、録音・フィードバック機能がそれをある程度補ってくれています。
この記事では、そんなSayWow(セイワオ)の「設定画面の奥に隠れた便利機能」について、ひとつずつ紹介していきます。
- SayWow(セイワオ)でできること|
物語を進めながら“話す力”を育てる2つのチャレンジ - SayWow(セイワオ)のマイページでできるのは“全体の設定”管理
- SayWow(セイワオ)の音声設定は豊富|
声の種類・スピード・文字サイズ - 外でも安心!
SayWow(セイワオ)電車モード&2種類のタイマー機能 - クエストは“途中退出&再開”が可能!
焦らずマイペースで進められる - 復唱時に間違いは赤字で表示!
SayWow(セイワオ)AIシャドーイング添削機能 - SayWow(セイワオ)のChironは“使わなきゃ損!”の神機能
- 自由チャレンジには“迷わせない”補助機能が満載
- クエストの進行状況は“マップ”で確認できる
- まとめ|SayWow(セイワオ)は“設定”を知ってこそ、本領発揮
- SayWow(セイワオ)の料金と始め方
SayWow(セイワオ)でできること|物語を進めながら“話す力”を育てる2つのチャレンジ

SayWow(セイワオ)では、**ストーリーに沿って話す練習をする「復唱チャレンジ」と、
そのストーリー内で自由に話しながらタスクを達成していく「自由チャレンジ」**の2つがあります。
① 復唱チャレンジ
→ 会話シナリオに沿ってセリフを復唱。シャドーイングに近い練習ができ、
言い回しやリズム、語彙が自然に身につくステップです。
② 自由チャレンジ
→ 同じストーリーの中で**指定された複数のゴール(タスク)**を目指します。
復唱チャレンジで話したセリフをそのまま使う必要はなく、自分の言葉で言い換えてもOK。
ただし、ストーリーから大きく逸れることはできず、展開の中で“自分らしく”ゴールを達成するという設計です。
この2つを通して、「言えるようになる」→「伝えられるようになる」へとステップアップ。
そして今回の記事では、**この2つのチャレンジをより快適&効果的に進めるための“設定機能”**を徹底解説していきます。
SayWow(セイワオ)のマイページでできるのは“全体の設定”管理
SayWow(セイワオ)のマイページボタンは、アカウント全体の設定や学習習慣に関わる項目が中心です。
クエスト中に出てくる“音声やスピードの調整”とは別の管理機能なので、役割を分けて覚えておくと便利です。

🧭 マイページでできること一覧
- ✅ 学習時間の目安設定(5 / 10 / 20 / 30分)
- ✅ 学習開始時間の通知設定(通知時間を任意で選べる)
- ✅ 表示言語の切り替え(英語/日本語)
- ✅ 母語の設定(自身の母語を選択)
- ✅ サブスクリプションの管理
設定は「マイページ」だけじゃない
SayWow(セイワオ)では、「マイページ」からできる設定もあれば、クエスト開始前の画面や復唱練習中など、学習の途中に出てくるメニュー内に設定が隠れています。
- **マイページでできるのは、**アカウント全体の管理(学習時間・通知・表示言語など)
- 音声の変更やスピード調整は、実はクエスト中の画面で変更可能

つまり、「設定=マイページ」だと思って探すと、見つからないことがあるので注意が必要です。
この記事では、そういった“分散型”の設定も含めて、ひとつひとつ紹介していきます。

クエストとはSayWowでの1レッスンのことです
SayWow(セイワオ)の音声設定は豊富|声の種類・スピード・文字サイズ
SayWowでは、自分の好みに合わせて音声の話者やスピード、文字サイズを細かくカスタマイズすることができます。
こうした“ちょっとした調整”が、実は学習のストレス軽減や集中力の維持に効いてくるんですよね。

以下はクエストから調節可能です。
✔️ AIコーチの選択(声の種類)
SayWowでは、4つの声の中から自分に合ったAIコーチを選ぶことができます。
- 男性2種、女性2種の計4パターン
- 名前は Ava(女性)/Adam(男性)/Aria(女性)/Andrew(男性)
- まさかの**全員「A」スタート。**アルファベットの“最初”で「一歩目を応援してくれてる」…のかもしれません(たぶん)
声のテンションやトーンに微妙な違いがあるので、「この声なら続けやすい!」という相性のいいキャラを見つけると、学習の快適さがぐっと上がります。
✔️ 音声スピードの調整
- 0.5 / 0.8 / 1.0(標準)/ 1.5 / 2.0 の5段階
- リスニングを強化したいなら1.5〜2.0、内容をしっかり理解したい時は0.8など、目的に応じて切り替え可能
✔️ 文字サイズの変更
- 小 / 標準 / 大 / 特大 の4段階から選択可能
- スマホ画面での視認性を重視する人や、目が疲れやすい人には「特大」もおすすめ
※これらの設定は、「マイページ」ではなくクエスト中の画面で行います。
気づきにくいですが、実はこの“学習しながら調整できる”柔軟さがSayWowの魅力のひとつです。
外でも安心!SayWow(セイワオ)電車モード&2種類のタイマー機能
SayWow(セイワオ)には、「声を出せないとき」と「学習の習慣化」をサポートしてくれる、2種類のタイマー機能があります。
似ているようで役割が違うので、使い分けることでより快適な学習環境が作れます。
🚃 電車モード
- クエスト中音声の代わりにテキスト入力(自由チャレンジ時)が可能
- 声を出せない環境(電車・カフェ・夜間)での練習にぴったり
- 発音チェックや録音は行われないが、英文構成や語彙の確認には十分使える
⏱ タイマー①:電車モードタイマー
- クエスト開始前に選択可能:なし/10分/20分/30分
- スキマ時間活用の後でモード解除を忘れても大丈夫
- 「手入力に依存しない」ことで、メリハリのある学習に◎

電車モードはクエスト画面から調節可能です。
⏰ タイマー②:マイページで設定する“学習時間の目安”+通知
- 5/10/20/30分から「今日の学習目標時間」を設定
- 設定した学習時間に応じて、アプリから通知が届く
- これはクエストの制限時間ではなく、「今日はこのくらい勉強しようね」という習慣づけタイマー
- 通知時間(学習開始タイミング)も好きな時間に設定可能

タイマー②はマイページから調節可能です。
この機能って地味ですが、
無いアプリだとほんっとにやるの忘れちゃうので継続に直結します。
クエストは“途中退出&再開”が可能!焦らずマイペースで進められる
SayWow(セイワオ)のクエストは、途中で退出しても大丈夫。
たとえば突然用事が入ったり、ちょっと疲れたな…と思ったときでも、気軽に中断&再開できます。
🔁 クエスト中に退出ボタンを押すと?
- 確認ポップアップが出て、「押し間違いか?」「一時的な退出か?」「完全に会話を放棄するのか?」を選べます
- うっかりタップしても誤終了にならない親切設計
- 一時退出なら、あとで再開OK(進行状況もキープされてます)

📌 実際、とりしまも「開いては閉じ、また戻る」を繰り返してるけど、
アプリ側が柔軟に対応してくれるから、無理せず続けられる安心感があります。
もう一度最初からやり直し…」みたいなストレスがないので、気軽に始めて気軽に中断できるのが地味にうれしいポイント!
復唱時に間違いは赤字で表示!SayWow(セイワオ)AIシャドーイング添削機能

🔁 赤ペン先生をされることで改善ポイントがわかる
- 復唱パートで発話すると、自動で録音されます
- 発話内容はAIが文字起こし&判定
- 原文と比べて間違った箇所は赤字で表示されるので、一目で「どこでつまづいたか」がわかる
SayWowのクエストには、シャドーイング的な練習が自然に組み込まれています。
復唱練習のパートでは、間違えた部分は赤字で表示されるという添削付き!
🧙♂️ 「心の中で練習」→点滅演出→まさかの魔法発動
SayWowの電車モードで復唱練習に入ると、
ふだんのマイクボタンが……
「心の中で練習」
という、なんともスピリチュアルなボタンに変わります。

🧠 押してみると、声を出していないのに画面が点滅して“言ったこと”になる。
無言でも進む、すごい。まるで**「サイレント勇者モード」**。
しかも、シャドーイング中の例文の横にある「?」ボタンを押すと……
🧝♀️ Chiron(カイロン)先生、即召喚。
SayWow専属の知識担当AI「Chiron(カイロン)」が、すぐに登場。
英文に対して、日本語訳+文法や使い方の丁寧な解説をくれるんです。
SayWow(セイワオ)のChironは“使わなきゃ損!”の神機能
SayWowの中にしれっと存在するAI解説キャラ、Chiron(カイロン)。
この存在、ヤバいです。
英文の横にある「?」ボタンを押すだけで登場するChironは、ただの翻訳マシンじゃありません。
- フレーズの背景やニュアンスまで解説
- 「この言い方はこう聞こえる」「この場面では〇〇な印象になる」と、人間っぽい捉え方まで教えてくれる
🔍 Chironのガチ解説がすごすぎた件【実例紹介】
SayWowのクエスト中、「Did you happen to take my documents?」というセリフの横にある「?」ボタンを押してみたところ……
Chiron先生、まさかの超精密レベルで文を読み解いてくれました。
以下が、実際のChironの解説の一部:
Did you happen to take my documents?
→ 「もしかして私の書類を持っていませんか?」という意味になります。
この文では、“happen to”という表現が使われています。
これは「偶然に〜する」「たまたま〜する」というニュアンスがあり、
**相手が意図的でなく、偶然その行動をした可能性を含んだ“やわらかい尋ね方”**になります。
また、この文全体は、ユーザーがアシスタントに対して、偶然にも自分の書類を持っていったのではないかと確認している場面として説明されていました。
🎯 要するに:
- 「happen to = たまたま」だけじゃなく、その**“人間関係に配慮した使い方”**まで解説してくれる
- 英語の文面だけでなく、文脈・意図・感情まで汲み取ってくれる
まさに、「知らなかったら読み流してしまう“英語の空気感”」を解き明かしてくれる存在。
Chironは、英語学習者にとっての最強の賢者です。
だから、はっきり言います:
Chiron、使わなきゃ損。絶対押して。毎回押して。むしろ押さないと勿体ない。
特に、「学校英語の“正解”は知ってるけど、実際どう使うのかはまだ不安…」って人には、まさに神機能です。
自由チャレンジには“迷わせない”補助機能が満載
自由チャレンジでは、自分の言葉でストーリーを進めながらタスクをクリアしていきますが、
「なんて言えばいいんだろう…」と迷ったときのために、超親切な補助機能が備わっています。

📌 自分の言葉はどもりも含めて録音され、再生も可能。
添削も入って間違っていたら最適化を提案してくれます。
🌍 地球アイコン:日本語入力→英語に翻訳
- 言いたいことを日本語で入力すると、AIが適切な英語に変換してくれる
- その英語をそのまま話してもOKなので、表現に迷ってもストップせずに続けられる
💡 電球アイコン:例文+理由解説
- 英語でなんと言えばいいかのサンプルフレーズが表示されるだけでなく、
- 「なぜこの表現が適しているのか?」という背景や意図の解説まで読める
- つまり、ただ暗記するのではなく、納得して使える英語が増える

🧘♀️ 電車モード中は…「心の中で練習」も健在
- もちろん自由チャレンジでも電車モードをオンにすれば、言いたい事を手入力して、
発話不要で点滅する“心の中で練習”ボタンが登場。 - 声を出せない場所でも、思考だけで英会話シミュレーションが可能に!

📌 こうしたサポートのおかげで、自由チャレンジは
「いきなり自由に話せって言われてもムリ…」という不安をやわらげてくれます。
“自由だけど放りっぱなしじゃない”絶妙な設計、SayWowのやさしさが光るポイントです。
🎯 ゴール確認アイコン:いつでも現在のタスクを再確認

- 自由チャレンジ中に「え、今の目標って何だったっけ?」となったら、🎯アイコンをタップ!
- 今回のクエストで達成すべき**3つのゴール(タスク)**がいつでも確認できます
- 一覧で表示されるので、タスク達成のペース配分や言い回しの工夫にも使える
📌 クエストに集中していると忘れがちな“目的”を、ワンタップで見直せる親切設計。
🪄補助機能がここまで揃ってると、もはやこれは…
「話す練習」じゃなくて、“話す冒険”を成功させるための完全サポートパック”です。
クエストの進行状況は“マップ”で確認できる
SayWow(セイワオ)のホーム画面にある「マップ」からは、
自分がどこまで進んだかがひと目でわかる仕組みになっています。
- クリア済みのクエストはカラー表示
- 次に進むクエストはぼかしがかかって非表示
- 進んだぶんだけ世界が広がる“RPG感覚”の設計

📌 派手な機能ではないけれど、
「続けるほどマップが開けていく」演出は、ちょっとした達成感につながります。
広場は修行コミュニティー(?独自考察)
Saywowには広場があります。
この機能がぶっ飛びだったので詳しくはこちらから。
まとめ|SayWow(セイワオ)は“設定”を知ってこそ、本領発揮
SayWowは、ただストーリー仕立てで英語を学べるだけのアプリじゃありません。
今回紹介したように、設定や隠れ機能を活かすことで、学習体験が何倍にも広がる設計になっています。
✅ 設定&補助機能でできることはこんなにある:
- 声の種類(Ava / Adam / Aria / Andrew)やスピード、文字サイズの調整
- 電車モードで「心の中で練習」+タイマー制限つき学習
- 毎日の学習時間目標&通知リマインダー設定(マイページで管理)
- 表示言語と母語の切り替え
- 復唱録音&赤字表示によるシャドーイング的トレーニング
- クエスト中の途中退出&あとから再開できる安心設計
- 地球アイコンで「日本語→英語」翻訳補助(自由チャレンジ用)
- 電球アイコンでサンプル英語+その背景まで解説
- 🎯アイコンでクエスト中の“現在のゴール”をいつでも再確認
- そして…英文の文脈・感情・意図まで読み解いてくれるChironの存在
📌 「ただ設定できる」じゃない。
“わからない・不安・迷う”を全部フォローするためにある設定群です。
📣 これらを知らないまま使うのは、
宝の地図を持っていながら、地面しか見ていないようなもの。
自分のスタイルに合わせて設定をチューニングすれば、SayWowはもっと楽しく、もっと効果的になります。
まずは今日、ひとつでも設定を変えてみることから。
そこから、あなたの英語学習が一段階進化するかもしれません。
SayWow(セイワオ)の料金と始め方
SayWow(セイワオ)は、すべての設定・機能・Chironの解説まで、有料プランでフルアクセス可能です。
- 月額プラン:3,000円
- 年額プラン:15,000円(ひと月あたり約1,250円)
- 7日間の無料トライアルあり(登録時に選択)
また、登録後には機能限定のチュートリアルクエストを1回体験できます。
どんな感じかを試してから、トライアルに進むのがおすすめです。