こんなご質問をいただきました。
「英会話力を上げたいけど、文法？ボキャブラリー？アプトプット？一体何が重要なんですか？」
全部
なのですが、管理人とりしまが今実際に感じているのは「リスニング」だと思います。
もちろん単語や文法がわかっていないと聞き取れても理解できません。
ここでのお話は全く英語を知らない人向けではなく、初心者だけど、ほんのり文法や単語もわかるぞ、という人に向けたメッセージです。
リスニングがいかに大事か、強化するにはどうすればいいかをまとめてみました。
聞き取れなれければ理解できない
会話中にシナリオを読んだり、相手のいうことを文字でおこすことはないでしょう。
聞き取れないと会話は成り立たないのです。
日本人にとって英語の音（発音）は耳慣れないものが大半ですし、複数の単語をつなげて発音するリンキングや子音の連続（tr、drなど）といった音が母音１００％の日本語からしてみると聞き取りにくいのは確かです。
抑揚の少ない日本語と比べて英語の抑揚も聞き取りにくい原因でもあります。
聞き取れればキーワードで理解ができてくる
会話中キーワードが聞き取れたらなんとなく意味がわかってきますね？
それはその単語を知っている（ボキャブラリーバンクに入力されている）からです。
ですからボキャブラリーを持っていると理解しやすくなるのも当然ですね。
カタカナ化した英単語の本当の発音を知る
実は思った以上に英単語は日本社会で使われていて、カタカナと本当の発音を繋げれば相当なボキャブラリーになります。
- screw スクリューではなく、スクリュー
- upgrade アップグレードではなくアプグレイド
もちろん和製英語や、本来の英語とは少し違った使い方をされたりもするので注意が必要です。
なるべくセンテンスのダイアログのリスニングをする
英単語を覚えるために単語だけを聞いている人もいるでしょう。
悪くはないですが、リンキングを踏まえるとあまり効率的ではありません。
現実、一語一語はっきりと喋ってくれるのは英会話講師くらいです。
レベルにもよりますが、なるべくセンテンスを聴きながらボキャブラリーを増やすと効率的です。
豊富な自主学習マテリアルのあるネイティブキャンプを利用する
とはいえ、リスニング教材をあれこれ購入するのも大変ですね。
そんな時にはネイティブキャンプを利用することをお勧めします。
オンライン英会話レッスン回数無制限で知られるネイティブキャンプですが、その自主学習教材の多さでも有名です。
多くの人がネイティブキャンプで「意地になってレッスンを取っている」ようですが、ただ単にレッスンをしていても自分の弱点を補強しなくては前進しません。
いつも聞き取れない、と感じていたら少しレッスンから休憩して自主学習に注力することをおすすめします。
イメージはアスリートがトレーニング（自主学習）をして試合（レッスン）に臨むという感じです
自分のレベルに合ったものから始める
インターネット上での無料リスニング教材を活用するのもいいでしょう。
YouTubeやPodcast、海外ドラマなどバラエティーに富んでいます。
とりしまは、自分がリスニングが弱かったので正直に言いますと、ドラマやニュースは初心者さん向けではありません。すごくハードルが高いです。
リスニングにあまり自信のない人は教材を使う方が心が折れないと思います。
徐々に難易度を上げていきましょう。
まとめ
英会話力を上げるにはリスニング力を強化することがいかに大事かまとめてみました。
というのも、とりしまは現在第三ヶ国語を学習中。
リスニング大事だなーっと痛感しているからです。
聞き取れれば意味が分かるし、知らなくても辞書で意味を調べることができるので本当に大事な要素だなと思っています。
アドバイスとしては、初心者さんは教材から始めて少しずつ難度を上げていくことです。
いきなりニュースや映画を聞き取ってやろうというガッツは組みますが、ちょっと無茶がある気がします。
お互い、頑張りましょう！
オンライン英会話ってどんなのかな？と
興味のある人はまず無料体験レッスンを受けてみて損はなし！
充実している教材にもアクセスできるので要チェック！！
月額6,480円から。
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