4月1日は「エイプリルフール(April Fools’ Day)」──でも、なぜこの日なのか、そもそも誰が始めたのか、意外と知られていません。 さらに「午前中しかウソをついてはいけない」という話もありますが、これは本当なのでしょうか?
この記事では、エイプリルフールの由来や文化的背景、英語での表現、そして楽しく学べる英語の実践問題まで、盛りだくさんでご紹介します!
エイプリルフールの起源は?

実はエイプリルフールの起源は諸説あり。はっきりしていませんが、有力な説がいくつかあります:
フランスのカレンダー改革説(16世紀)
昔のフランスでは、新年は4月1日でした。 でも1582年、国王シャルル9世がグレゴリオ暦を導入し、新年を1月1日に変更。 しかし一部の人たちはそれを知らず、あるいは抵抗して、4月1日を祝い続けました。 それをからかうために、周囲の人たちがウソの招待状や偽のプレゼントを送ったのが始まりという説です。
春の祭り・いたずら文化説
ヨーロッパ各地には春を祝うお祭りがあり、仮装やいたずらがつきものでした。 それが時を経て「ウソをついてもいい日」になったという説です。
イギリス・スコットランド説
18世紀頃にはイギリスでも「All Fools’ Day(愚か者の日)」として親しまれ、 スコットランドでは2日間にわたりいたずらを楽しむ風習もあったようです。
どの説も証拠が不十分ですが、「春+ユーモア」の文化がベースにあるのは共通しています。
午前中だけってホント?

国によっては「エイプリルフールのウソは午前中まで」というルールが存在します。 たとえばイギリスでは、正午をすぎてからウソをつくと、 “April Fool” ではなく自分が fool(バカ)になってしまう、という考え方があります。
日本ではあまり浸透していませんが、マナーとして守る国もあります。
英語でなんて言うの?

- April Fools’ Day(エイプリル・フールズ・デイ)
- 「Fools’」の アポストロフィS に注目(愚か者たちの、という意味)
よく使う英語表現:
- April Fools!(エイプリルフール!/ウソだよ〜)
- You got me!(やられた〜)
- I fell for it!(だまされた!)
- It’s just a prank.(ただのいたずらだよ)
海外と日本の違い、おもしろネタは?

海外の企業によるユーモア:
- Google:空飛ぶ検索メガネ
- BBC:空中でスパゲッティが育つ映像(1957年)
- Burger King:左利き用ワッパー発表(アメリカ)
→ 実際に「すべての具が180度回転した左利き専用バーガー」を新聞広告で紹介。
→ 信じたお客さんが「右利き用はないの?」と本気で問い合わせて話題に!
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※掲載している動画リンクは、英語学習を目的として紹介しています。著作権はすべて動画の制作者に帰属します。
日本で見かけたのは?
- 過去に話題になったのが、ベルリッツの「魔法の英会話ガム」
- 噛むだけで英語がペラペラに…というウソ広告がリアルで話題に!
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🧠英語で実践!クイズでチェック

Q1: 語彙クイズ
What does “prank” mean? A. a delicious meal
B. a joke or trick
C. a quiet person
Q2: 会話穴埋め
A: Hey, did you know our teacher is quitting? B: What?! Are you serious?? A: Haha, just kidding. _________!
Q3: 読解問題(短文)
“April Fools’ Day is a time when people play tricks or jokes on each other. In some countries, people try to fool their friends until noon.”
Question: When do some countries stop playing jokes on April Fools’ Day?
👉答えは記事の最後に!
まとめ
エイプリルフールは、起源が曖昧ながらも「春のユーモア文化」が世界に広がったもの。 英語表現や文化の違いを学ぶきっかけとしても楽しい日です。
ことばのユーモアを学ぶことで、英語のセンスも磨かれていきますよ!
✅ 実践問題の答え
Q1: B. a joke or trick
Q2: April Fools!
Q3: At noon