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高いだけの価値はある?シャドテンと人気AI英語アプリスピフルとトラビットを比較してみた

AI英会話
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「英語って、頭ではわかってるのに口から出ない。」
「録音して自分の声を聞くなんて、恥ずかしすぎる…」

そんなもどかしさを、多くの大人の学習者が抱えています。

実はあのホリエモンも、ある英語学習アプリの動画でこう語っていました。
「単語や文法はだいたい知ってる。でも英語がスッと出てこない。それが一番のストレスだった」と。

そして彼が注目していたのが、“フレーズを塊で覚えて出す”という学習スタイル。
いわゆるシャドーイングです。

聞こえた英語を、意味を考える前に、まるごと真似する。
日本語にないリズムや抑揚ごと、音の型を体にコピーする訓練。

でもこれ、実はすごく恥ずかしい。
子どもなら気にせずできるけど、大人になると変に意識してしまって、口が動かない。

だからこそ、その“恥ずかしさ”を乗り越えた人から、英語は伸びていくのかもしれません。

この記事では、そんな「録音して添削される」タイプの英語アプリの中でも、
特に注目されている3つ——シャドテン・スピフル・TORAbitを取り上げ、
「本当に高いだけの価値があるのか?」を比較しながら考えていきます。

1. 録音して話すって、なぜそんなに効くの?

シャドーイングと聞くと、「発音を良くする練習」と思う人も多いかもしれません。
でも本質は、そこではありません。

シャドーイングとは、「聞こえた音を、意味を考えずにそのまま口に出す」練習。
英語のリズム、抑揚、音のつながりを“音の塊”としてコピーするためのトレーニングです。

ネイティブの話し方を、自分の体を通して再現する。
それは、スポーツでいう「フォーム練習」にも近いものがあります。

ただ、それをやろうとすると——
多くの大人がぶつかるのが、**“恥ずかしさ”**です。

録音して自分の声を聞く。
しかもその音声を誰かに提出する。
言い間違いや変な発音、カタカナっぽさ…そんなことが気になって、
つい「まあ、いいか」とやめてしまいたくなる。

でも、そこを乗り越えるからこそ、英語は伸びます。
ホリエモンも、動画の中でこう言っていました。

「録音した方がいいのは分かってるけど、みんな恥ずかしいんだよ」

子どもはそれができる。大人はできない。
でも、大人でも「ちょっと恥ずかしい」を受け入れたとき、
ようやく英語が“話せる”実感に近づいていくのかもしれません。

そして大切なのは、完璧な発音じゃなくていいということ。
最初は聞き取れないし、うまく言えない。
ネイティブみたいに話せなくても、大丈夫。

それでも続けていくうちに、だんだん口が慣れてきて、耳が反応しはじめる
それこそが、シャドーイングの真価なのです。

2. シャドテンって実際どうなの? “人の耳”が入る英語アプリ

出典:シャドテン

シャドテンは、録音したシャドーイング音声を提出すると、プロの日本人講師が添削してくれるサービスです。
しかも、添削は24時間以内(実際はもっと早いことも)に返ってきます。

提出された音声は、

  • 発音の甘さ
  • 抑揚やリズムの違い
  • 聞き取りづらい箇所
    などを、人が実際に聞いて、「どこをどう直せばいいか」まで添えてフィードバックしてくれます。

これはAIにはなかなかできない、“人間の耳だからこそ気づける違和感”を指摘してもらえるのが大きな強み。
まさに“録音して添削”を本気で実行する人のためのアプリとも言えます。


月額21,780円(税込)——気軽ではない、でもそれには理由がある

出典:【公式】シャドーイングするなら、「シャドテン」
※掲載している動画リンクは、英語学習を目的として紹介しています。著作権はすべて動画の制作者に帰属します。

価格は、月額21,780円(税込)。
他のAI英会話アプリと比べると、正直かなり高めです。
でも、この金額は「継続できる環境」への投資とも言えます。

  • 最初に診断テストを受けて、WPM(Words Per Minute)で規定されたレベルに振り分けられる
  • レベルに応じた教材が毎日届く
  • 自分専用のフィードバックが返ってくる
  • つまり、やらない理由がなくなる仕組みが整っている

人が介在するからこそ、自然と「サボれない」状態になるんです。
それはまるで、英語のパーソナルトレーナーを雇っているような感覚。

録音して提出する。
ちょっと恥ずかしいけど、毎日誰かが聞いてくれている
それだけで、英語学習の「続かない」を乗り越える人が増えています。

なお、このあと紹介するAIによる添削型のアプリでは、
「音素レベルの発音(たとえばLとRの違い、舌の位置)」というよりも、
リンキングや音のつながりなど、“英語らしい流れ”の方にフォーカスしています。

とりしま
とりしま

もしあなたが、発音記号レベルで正確な発音を矯正したいという場合は、
発音特化型アプリのELSA Speakのようなツールのほうが目的に合っているかもしれません。

※もっと詳しく知りたい方はこちらもどうぞ:
シャドテンはなぜ高い?料金の背景とその価値を徹底解説

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3. スピフル|AI添削×表現提案で“話し方そのもの”が変わる

出典:スピフル

スピフル(Supiful)は、シャドテンのように人が添削するタイプではなく、AIがあなたのスピーキング内容を評価・添削し、より自然で伝わりやすい表現へ導いてくれるアプリです。


シャドーイングに特化していない。でも「話す力」を鍛える仕掛けがある

スピフルのトレーニングは、以下の2つが中心です:

  1. 口頭英作文トレーニング
  2. 1分間スピーチトレーニング

特にユニークなのが2番目。
スピーチといっても堅苦しいものではなく、
「こんなとき、自分なら何をどう話す?」という問いに対して、思考と言語をつなげる練習をするものです。

とりしま
とりしま

何を言えばいいかわからない(=概念化できない)
どう言えばいいかわからない(=文章化できない)

このプロセスを練習しながら、話す力が整理され、AIがその発話内容を**文字起こしし、表現の改善点や提案(suggestions)**を返してくれます。


精度の高いAI添削と、伝える力のアップ

スピフルのAI添削は、発音そのものよりも、話の自然さ・分かりやすさ・英語らしい表現に重きを置いています。
「この言い方より、こう言った方が伝わりやすいよ」という提案が、英語での表現力を一歩引き上げてくれます。

また、機能がシンプルで使いやすく、1レッスンの負荷も軽め。
忙しい社会人でも、毎日の学習に組み込みやすい設計になっています。


月額5,478円(税込)で“表現の幅”が広がる

スピフルの魅力は、価格と機能のバランスの良さにもあります。

  • 月額5,478円(税込)という、シャドテンの約1/4の価格帯
  • シンプルな画面とルーティン設計
  • フィードバックが的確で続けやすい
とりしま
とりしま

人には添削されないけれど、AIによるフィードバックの精度はかなり高い
「何を言うか・どう言うか」に不安を感じている人には、まさに頼れる一本です。

※スピフルが表現力アップに強い理由はこちらの記事で詳しく紹介しています:
スピフルのすごいところ|自然に話せる英語を育てるAI学習

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4. TORAbit|AI添削が無制限。価格破壊のスピーキングアプリ

出典:TORAbit(トラビット)

TORAbit(トラビット)は、英語パーソナルトレーニングで知られる**「トライズ」**が提供する、AI型スピーキングトレーニングアプリ。
最大の特徴は、月額2,178円(税込)という価格で、AI添削が無制限にできるという点です。

Screenshot

シャドーイングと英作文、両方鍛えられる“ダブルアプローチ”

トラビットでは、次のような構成で1つのレッスンが組み立てられています:

  1. リスニング
  2. マンブリング(音の感覚を口に馴染ませる)
  3. テキストチェック
  4. シンクロリーディング
  5. シャドーイングテスト
  6. 理解度チェック(瞬間英作文)

この中で特にポイントになるのは、シャドーイングと瞬間英作文を1つの流れで練習できること
「聞いて話す」だけでなく、「日本語から英語を瞬時に組み立てる」訓練までできるのが強みです。


時間の制限なし。やろうと思えば何時間でもできる

トラビットは、1日○回までという制限がなく、AI添削が無制限で使えるのが最大のメリット。
1レッスンあたりの時間も短めで、スキマ時間に取り組めるのはもちろん、
「今日は気合入れて2時間やろう!」というときにも、とことん自習に付き合ってくれる設計です。

AIによる添削は、音声のリズムやイントネーションに着目しており、ナチュラルな発音を目指す人に向いています。
(※音素レベルの細かな評価は非対応です。発音記号ベースのトレーニングが必要な場合は、ELSA Speakなどが適しています)

とりしま
とりしま

圧倒的なコスパと自由度の高さ。
自分のペースで、何度でも、繰り返し練習したい人にとって、TORAbitは非常に頼れる存在です。
シャドーイング機能では自分の声の再生機能はありませんが、瞬間英作文機能では自分の声を聞くことができます!恥ずかしい瞬間も初めの一回だけです。

※トラビットのシャドーイング機能をもっと詳しく知りたい方はこちら:
【体験レビュー】トラビットのシャドーイング機能を徹底解剖

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5. 結局どれがいいの?3つのアプリを目的別で比べてみた

ここまで、シャドテン・スピフル・TORAbitという3つのアプリを紹介してきました。
それぞれに個性があり、学習スタイルも大きく異なります。


🧩 ざっくり比較表

サービス添削主なトレーニング月額(税込)特徴・向いている人
シャドテン人(毎日)シャドーイング21,780円本気で発音・リズムを直したい人/人に見てもらって続けたい人
スピフルAI(表現提案あり)英作文/1分間スピーチ5,478円表現力を上げたい人/自然な話し方を磨きたい人/軽めに続けたい人
TORAbitAI(無制限)シャドーイング+瞬間英作文2,178円毎日たっぷり練習したい人/コスパ重視/気軽に始めたい人

👤 あなたにはどれが合う?

✅ 人に添削してもらいたい・毎日追い込まれたい → シャドテン

  • 価格は高いが、質と習慣化はトップレベル
  • コーチング的な要素がほしい人におすすめ
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✅ AIでもいいから自然な表現を磨きたい → スピフル

  • 正しい英語より“伝わる英語”を身につけたい人向け
  • 課題提出型でプレッシャーは少なめ
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✅ 安くて毎日何度でも練習したい → TORAbit

  • とにかくコスパが強い
  • シャドーイングと英作文、両方やりたい欲張りさんにも◎
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とりしま
とりしま

英語の練習って、目的によって「合うアプリ」がまったく変わってきます。
発音を人に見てもらいたいのか?
自分の話す内容をもっと自然にしたいのか?
それとも、とにかく量をこなしたいのか?

“自分にとって”必要な学び方を見極めることが、最短の上達ルートになる——
3つのアプリ、それぞれの「強み」を、ぜひうまく使い分けてみてください。

🧠 パーソナライズ&精度の高さ=人間添削の真価

シャドテンの添削が支持される理由のひとつが、人によるパーソナライズされたフィードバックです。
AIでも添削はできますが、その人の癖や傾向を汲み取って、「こうすればもっと自然に聞こえる」という細やかなアドバイスは、やはり人間ならではの強み。
「ちゃんと見てくれる人がいる」——それが、学習を続けるモチベーションにもつながるのです。

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✨まとめ&読者への一言

英語の発音や話し方に悩んでいると、
「どのアプリが一番いいの?」と、つい“正解探し”をしたくなります。

でも実は、正解は人それぞれ。

  • 人に添削してもらって、丁寧に直してもらいたい
  • AIでいいから、手軽に自分の英語を磨きたい
  • 自分のペースでたくさん練習したい

そのすべてに、合う選択肢があります。

シャドーイングの効果は、「完璧な発音を目指すこと」ではありません。
まずは、聞こえた音をそのままマネしてみる勇気、そして、
ちょっとだけ恥ずかしさを越える挑戦から始まるんです。

とりしま
とりしま

英語を口に出すことに、まだ少し照れがあるあなたへ。
その一歩を、そっと支えてくれるアプリが、ここにあります。

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とりしま

オンライン英会話で日本人講師として活動中。
私自身、英会話力を身につけるまでにかなり時間がかかりました。
語学留学→現地採用→アメリカで起業と、試行錯誤の連続。
今は“地球のどこか”で、同じように悩む大人の英語学習をサポートしています。
2025年には英検準1級(1か月準備)に合格。世界遺産検定4級も取得。
好きなワインはジンファンデル。血液型はA型です。
現在は、第三か国語としてトルコ語もゆるく学習中です。

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