4月、新しいスタートの季節。
学校、会社、バイト、引っ越し…
期待と不安が入り混じる中、「なんか思ってたのと違う…」と感じたこと、ありませんか?
たとえば、春から毎日投稿にチャレンジしてるYouTuber。
編集・サムネ・SNS・台本…想像以上の重労働に、思わずこうつぶやきます。
💬 “I didn’t sign up for this.”
今回は、この**“こんなはずじゃなかった感”を英語で表す便利フレーズ**をご紹介します。
使いどころから気持ちの込め方まで、ゆるっと解説していきますね😊
🔹このフレーズ、どんな意味?
“I didn’t sign up for this.”
直訳すると「私はこれにサインアップ(申し込んだ)してない」ですが、
ネイティブがこのフレーズを使うときは、ほぼ間違いなく…
「こんなの聞いてないよ」
「こんなつもりじゃなかった」
「話が違うじゃん…」
という、がっかり・不満・戸惑いを表す文脈です。
ニュアンス的には…
- 不平不満だけど、ちょっと冗談っぽくも使える
- 皮肉・ぼやき・心の声っぽいトーン
- 完全なキレじゃない、でも本音がチラリと出てる感じ
たとえば、思ってたより忙しい部署に配属された新入社員が
“Ugh… I didn’t sign up for this.”
とこっそりつぶやいたり、
軽い気持ちで部活に入ったら、毎朝5:30集合だった高校生が
“I thought it’d be fun… I didn’t sign up for this.”
と友だちにグチったり。
こんな感じで、「想定外のツラさ」に直面したときにぴったりな英語です😅
🔹どんなときに使える?|“I didn’t sign up for this.”のリアルな使い方
このフレーズ、使いどころは意外とたくさんあります。
「うわ、想定外…」「ちょ、それ聞いてない」みたいな瞬間、ありません?
新入社員バージョン
入社1週目で突然、深夜残業に巻き込まれる。
会議室を出たあと、そっとつぶやく。
💬 “Ugh… I didn’t sign up for this.”
学生バージョン
「楽しそう」って理由だけで部活に入ったら、地獄の朝練が週6。
帰り道、友だちに言う。
💬 “I thought it’d be chill… I didn’t sign up for this.”
恋愛バージョン
優しいと思って付き合い始めたら、彼の趣味が筋トレ&食事制限。
プロテインバーを差し出されたときの心の声。
💬 “Wait… I didn’t sign up for this.”
ポイントは、声に出してもいいし、心の中でぼやいてもOKってこと。
使えばちょっと気がラクになる“ぼやき英語”なんです。
🔹似た気持ちを表す英語フレーズ
「I didn’t sign up for this.」以外にも、がっかり・想定外感を表す英語はあります。
言い方を少し変えるだけで、ニュアンスの違いも出せますよ💡
✅ This is not what I expected.
「こんなの、予想してなかった」
→ ちょっとフォーマル寄り。面接の内容や新しい環境に対して使いやすい。
✅ No one told me about this.
「誰もそんなこと言ってなかったよ」
→ 怒り+困惑系。イラッときてるときにも。
✅ What did I get myself into?
「なんでこんなことに首突っ込んだんだろ…」
→ 自業自得っぽい空気もある“軽い後悔フレーズ”。
フレーズによって微妙なトーンの違いがあるけど、
どれも「こんなはずじゃ…」の気持ちにはぴったり👌
まとめ|「こんなはずじゃ…」と感じる日は、英語でぼやいてもいい
英語学習では、ついポジティブな表現ばかりに目がいきがちですが、
こうした**ネガティブな“ぼやき英語”**にも、心をほぐす力があります。
“I didn’t sign up for this.”
新しい環境で思わずそうつぶやきたくなる日も、誰にでもあります。
新学期、新生活、新しいチャレンジ――。
「理想と現実のギャップ」に直面したときこそ、
英語で気持ちを表してみることが、自分との小さな対話になるかもしれません。
今日のフレーズ、ぜひ“心の英語メモ”としてストックしておいてください😊
画像や動画を見ながら単語が学べるので
ネイティブがどう使っているか同時に分かる!