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今すぐ使える!オンライン英会話で簡単レベルアップできる初級文法5つ

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オンライン英会話を始めてなんとなく講師とのやりとりができるようになってきたけど、

どうもいつも同じことを言っている気がする。

そんなお悩みをお持ちならこちらの5つを試して見てください。

ここに紹介している5つの表現は
あなたが今持っているボキャブラリーに付け加えるだけなので
新たに単語やイディオムを覚える必要がありません。

初中級くらいの学習者さんに
ぜひ使ってもらいたいものを厳選しました。

カンタンなのになかなか使いこなせていないのか
管理人が生徒さんからあまり聞くことがないので
ハードル高いのかな?と思うのですが、
全然難しくないので挑戦して見ましょう!

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中学英語から厳選5つ

  • 比較級
  • One of …
  • There is/are …
  • 疑問文
  • 助動詞

比較級

通常中学1年か2年の英語の授業で取り扱われる比較級。

基本的なルールは形容詞・副詞を変化させて
「より〜である」「もっと〜である」と表現します。

とりしま
とりしま

比較級を使いこなすと会話の内容が一気に深まります。
簡単な文法なので知っている形容詞や副詞を使って
表現してみましょう。
日本語訳の「より/もっと」にとらわれずに、
ちょっとでも比較できたら比較級で表せます


比較級の作り方

典型的な比較級の作り方は形容詞に-erを語尾につけ、
thanの後に比較対象を持ってきます。

文字数が多い形容詞を用いる場合は、
moreを形容詞の前に置き、thanで続けます。
※ここでの形容詞に-erをつけません

  • A is bigger than B.
    (AはBよりも大きい)
  • This movie is more interesting than that one.
    (この映画はあの映画より面白い)
とりしま
とりしま

-erの発音はァ。
形容詞の最後の音をァにして発音します。
例)biggerはビガー、faster(もっと速く)はファースター。
単語によって最後のアルファベットがダブルになったりしますが
発音はそのままです。


than以下を省略する

than以下を省略しても比較級を使う事は可能です。

  • I was busier today.
    (今日は忙しかった。)
  • You can come earlier. ⬅︎earlyの比較級。yで終わる時はyをiに変えてerをつける
    (早く来てもいいよ)

昨日より、いつもよりかはわからないが
ある基準以上に忙しかった・早いを表現しています。

One of …

「…のうちの一つ」を表す表現で、
…は複数形になります。

  • He is one of the members of Project A.
    (彼はプロジェクトAのメンバーの一人です)
  • She had one of the bigger cookies on the table.
    (彼女はテーブルにある大きめのクッキーの一つを食べた)
とりしま
とりしま

選択肢の多い世の中です。
選ぶ動作を表現したいときに活躍します。

There is/are …

「…があります/います」と表現したいときに使いたい文型。

とりしま
とりしま

描写をする時にはこれ。
「どこどこに行った。なになにがあった、なになにがあった」
の時に使えますね(※時制に注意)

  • There was a bus stop in front of the station but not any more.
    (駅の前にバス停があったけどもうない)
  • Look! There is a hummingbird!
    (見て!ハチドリがいる!)
とりしま
とりしま

お店などで「…ありますか?」ときく時は
Do you have … ? です。

疑問文

疑問詞から始める疑問文だけでなく
Yes/Noクエスチョンももっと取り入れたい文法です。

初心者さんにありがちな
講師の質問に答えるだけの受け身な態勢を打ち破るためにも
講師に質問をするといいでしょう。

  • Did you have fun?
    (楽しかった?)
  • What did you buy when you went shopping last weekend?
    (先週末買い物行った時何買ったの?)
とりしま
とりしま

案外スッとできないのが疑問文、特にYes/Noクエスチョン。
「〜ですか?」「〜だったの?」は普通の疑問文ですよ!

助動詞

知っている動詞の前に置くだけでニュアンスが出る助動詞。

みんな知ってるcanからもう一歩前進して見ましょう。
ここでは大人が日常会話で常用する助動詞を3つ紹介します。

  • may (…かもしれない)
    • I may get laid off…
      (首切られるかもしれない)
  • should have 過去分詞 (…するべきだった)
    • I should have brought one more pants.
      (ズボンをもう一枚持ってくるべきだった)
  • used to (昔…だった、過去よく…した)
    • I used to go to Yoshinoya very often.
      (昔よく吉野家に行ってた)

couldとwas able toの違いは?

couldとwas able toは、どちらも「〜できた」を意味しますが、
使い方やニュアンスには違いがあります。

一般的な可能性の「〜できた」時はcould

特定の状況でなく、広く「その能力があった」ことを示す
一般的な過去の能力や可能性を表します。

・When I was a child, I could swim very well.
(子供の時、泳ぐのが得意だった)

この場合、泳げる能力があったことを述べています。


2. 特定の状況での「〜できた」時はwas able to

単なる能力でなく、「その場で成功した」ことに焦点を当てる時、
特定の状況で「その時に実際にできた」ことを表します。

・Although it was raining heavily, we were able to catch the train.
(雨がすごく降ってたけれど、私たちは電車に乗ることができた)

ここでは「実際に電車に間に合った」という具体的な成功を表しています。


3. 否定文での違い

否定文の場合、両者の違いはあまり目立ちません。
「できなかった」ことを表す場合、どちらも使えます。

  • I couldn’t solve the problem.
  • I wasn’t able to solve the problem.
    (その問題を解けなかった)

どちらを使っても同じ意味になります。


4. 質問形式
  • 過去の可能性について尋ねるとき、couldを使うことが一般的です。
    • Could you swim when you were ten?
      (10歳のとき、泳げましたか?)

講師はここを見ている

では普段講師は一体受講生の文法に関して
どんなところを見ているのでしょうか?

時制

初心者さんに完了形までは求めませんが
過去形をきちんと使えているかは重要です。

会話の内容は最初はほぼ「〜した」といった過去のことを話しますね。

その時きちんと過去形でしゃべれるようにして見ましょう。

とりしま
とりしま

ちなみに会話でよく登場する
経験を表す「〜したことがある」は
have + 過去分詞です。

複数形と三単現のS

上級者でもなかなか完璧にできない
複数形と三単元のS。

しかしながら、抜けていると気になります。

三単現のSとは現在形の動詞が 三人称単数 の主語に続くときに動詞に付ける -s のことを指します。

とりしま
とりしま

Theyは「彼ら/彼女ら」と染み込んでいる人が多く、
人間以外の複数形にも使われるのを知らない人もいます。
・They are sake cups. (それらはお猪口です)


まとめ

いかがだったでしょうか?

おそらくみなさんにも馴染みのある文法だったろうと思います。

このようなちょっとした文法が
会話の内容や描写を劇的に改善してくれますよ。

お試しあれ!

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