>>単語力に苦手意識があるならGlobifyをチェック!

彼氏、つもりジェントルマンになる|DiaTalk(ディアトーク)で呪文英語をぶつけてみた

AI英会話
記事内に広告が含まれています。

シャーロックで撃沈して数日後、また彼氏が変なスイッチを入れた。

彼氏:「ハリーポッター観てて思ったんよ……オレ、ブリティッシュな発音、似合う気がする」

自信の根拠は、なぜか鼻にかかった“レヴィオーサ”の言い方がキマったから。 そして彼は、またしてもAI英会話アプリ「DiaTalk(ディアトーク)」を開き、 **「発音よければ通じる説」**を検証し始めた。

出典:だいじろーDaijiro
※掲載している動画リンクは、英語学習を目的として紹介しています。著作権はすべて動画の制作者に帰属します。

今度の武器は──魔法の呪文と、つもりブリティッシュアクセント

彼氏:「オレ、今日から“英国紳士(ジェントルマン)”やけ」

いや、T全部飲み込んで「can’t」が「キャーン」になってる時点で、 お前はただの“つもりジェントルマン”や。

🧨 番外エピソード:カミカミでも触れたけど、カーントで人生詰みかけた件

彼氏:「なあ、やっぱ“カーント”って本場っぽくない?
さっきDiaTalkで言ってみたんじゃけど、ちょっとキマった感あったよな?」

わし:「……カミカミのときにも言うたけどな。
それ、アメリカで言ったら事故るやつやけど?

彼氏:「は?」

わし:「/kɑːnt/って、発音次第で“放送禁止用語”と聞き間違われることあるんよ。
ちゃんと場面選べや」

彼氏:「……(沈黙)……ぅわぁぁぁああああ!!!」

→ Googleで調べて、精神的に大ダメージ。

💬 とりしま補足:

  • /kɑːnt/ はイギリス英語ではごく普通の「can’t」の発音。
  • でもアメリカでは、似た音が**Cワード(禁句)**と聞こえるため、 不快に思われるリスクがある。
  • 学習者は正しい発音でも、使う場面に注意!(マジで)

わし:「そんな“イギリス寄り”なとこだけ全力で真似すんなや。
まずは“water”のTを言うとこから始めよ?」

第1ラウンド:ウィンガーディアム、通じませんでした

彼氏:「“ウィンガーディアム・レヴィオーサ”…(鼻にかけて)レヴィオゥゥーサァ……ッ」
わし:「それなに、発音練習?」
彼氏:「いや、魔法発音で英語の基礎から鍛えるんよ
わし:「ほう……(完全に見届けモード)」

彼はDiaTalk(ディアトーク)のイギリス英語モードを起動し、 AIとの日常会話レッスンに突入した。

AI:「What do you usually do on weekends?」
彼氏:「ウィンガーディアム・レヴィオーサ!」

→ 何も浮かばず、ただの空気が重くなった。

AI:「Sorry, I didn’t catch that. Could you repeat?」
彼氏:「……あ、魔法が効いてない……?」

次は護身呪文。

彼氏:「エクスペクト・パトローナム!」(威圧感だけ本物)
AI:「Sorry… again?」
わし:「お前、DiaTalkをディメンター扱いすなや。」

彼氏:「いや、英語って“強く気持ちを込めて発音する”って言うやん?」
わし:「それ“気合い”じゃなくて“滑舌とリズム”な?

第2ラウンド:Tを全部飲み込んだ結果、DiaTalk(ディアトーク)無反応

魔法が通じなかったことを学び、彼氏は次のステージへ。
「日常英会話ならいける気がする」と、ブリティッシュアクセント継続中。

彼氏:「Tは飲み込む。ジェントルマンはTを発音しない。」
わし:「その理屈、誰に習ったん? バックストリートの悪ガキか?」

AI:「Tell me about your favorite food.」

彼氏:「ピ…ピッサー」
わし:「いや、Tじゃなくて“Z”が迷子になっとるやん

次の発言。

彼氏:「I like wuh-er.(water)」
AI:「Sorry, I didn’t catch that.」

わし:「もうそれ**“ウォーター”やなくて“ため息”や。**」

彼氏:「いや、イギリス英語ってこうやろ?
bottle → ‘bo’oh’、water → ‘wah’uh’…」
わし:「その“お口ゆるゆる英語”、DiaTalkには届いとらんで。

💬 とりしま補足:

  • イギリス英語のTを飲み込むのは、ロンドン訛り(Estuary English)などの特徴。
  • DiaTalk(ディアトーク)のイギリス英語は“RP(BBC英語)”寄りなので、Tはちゃんと発音しないと通じにくい!

AI:「Can you say that again, slowly?」
彼氏:「…ジェントルマン、ゆっくり喋るもんな」
→ なおTは消えたまま

AI:「Do you live in Tokyo?」
彼氏:「…Yeh. I live in To’yo.」
わし:「もはや地名が変わっとるがな。

有料機能が全部使える7日間無料体験をやってみよう!

第3ラウンド:AIの優しさに初めて気づく

出典:DiaTalk

彼氏:「なあ、最近DiaTalk、オレに話しかける英語、ちょっとだけ優しくなった気がせん?」
わし:「……お前、ようやく気づいたんやな」

どうやらAIが、彼のあまりの理解不能っぷりに気づいたらしく、 文の構造が「主語+動詞+ひとこと」レベルに落ちていた。

AI:「Do you cook?」
彼氏:「……え、cook…って、“料理する”じゃろ?」
わし:「はい正解。初めて返答に時間かかってないやん。
彼氏:「……Yes, I cook sometimes!」
AI:「Great! What do you cook?」

彼氏:「……カレー……って英語でなんやったっけ?」
わし:「curryじゃ。R言えるんか?
彼氏:「……カッヒィー」
わし:「Rの音、窒息しかけとるやないか。
AI:「Sorry, could you say that again?」

彼氏:「……くそぉ……でもこれ、**“自分の英語が通じるかどうか”って、緊張感あるな……」」
わし:「お、気づいたな。それが“リアル会話”の感覚や」

💬 とりしま補足:

  • DiaTalk(ディアトーク)はユーザーのレベルや反応に合わせて、徐々に会話内容を調整してくれる。
  • 「英語ができないからこそ試せる」「失敗しても平気」な空気感がある。
  • **“AI相手だからこそ安心して爆死できる”**のが、このアプリの強み!

彼氏:「なんか…ちょっとずつ、“会話”してる気がしてきた……」
わし:「そうやって、みんな最初は“恥かいて育つ”んよ。
今のお前、恥でできたグラタンみたいやで。

有料機能が全部使える7日間無料体験をやってみよう!

🧁 まとめ:ジェントルマンへの道のりは長い

ブリティッシュ紳士を目指したつもりが、 呪文を叫び、Tを飲み込み、curryで窒息しかけた彼氏。

でも、彼なりに一歩ずつ、**“通じる英語”**に向けて進んでいる。

DiaTalk(ディアトーク)はそんな学習者の試行錯誤にも寄り添ってくれる、 「失敗前提で英語が話せる」AI英会話アプリ

わし:「発音がうまくなったら、シャーロックに近づけるって?
……まずはピザを“ピザ”で通じるようになってからやな」

有料機能が全部使える7日間無料体験をやってみよう!
とりしま

オンライン英会話で日本人講師として活動中。
私自身、英会話力を身につけるまでにかなり時間がかかりました。
語学留学→現地採用→アメリカで起業と、試行錯誤の連続。
今は“地球のどこか”で、同じように悩む大人の英語学習をサポートしています。
2025年には英検準1級(1か月準備)に合格。世界遺産検定4級も取得。
好きなワインはジンファンデル。血液型はA型です。
現在は、第三か国語としてトルコ語もゆるく学習中です。

とりしまをフォローする
AI英会話
とりしまをフォローする
タイトルとURLをコピーしました