オンライン英会話を選ぶとき、「ネイティブ講師から学べるかどうか」を気にする方は多いと思います。
たしかに、自然な発音や表現に触れられることは、ネイティブ講師から学ぶ大きなメリットです。
しかし、中級者以上の英語学習では、ただネイティブと話せるだけでは物足りなくなることがあります。
「自分の意見は伝わるけれど、説得力が弱い」
「専門的な話題になると、急に英語が浅くなる」
「ビジネスや試験で使えるレベルまで引き上げたい」
「表現だけでなく、英語圏での考え方や議論の仕方も学びたい」
このような段階にいる方にとって重要なのは、単なる会話相手ではなく、英語を指導できる講師です。
ELT英会話は、100%ネイティブ講師によるマンツーマンレッスンを提供しているオンライン英会話です。
ただし、ELT英会話の魅力は「ネイティブ講師と話せること」だけではありません。
CELTAやDELTAなどの英語教授資格を持ち、ビジネス、金融、航空、教育、アカデミック分野などに精通した講師から、英語そのものだけでなく、専門分野を英語で学び直せる点が大きな特徴です。
この記事では、ELT英会話の講師の特徴、資格、経歴、専門性について、中上級者目線でわかりやすく解説します。
ELT英会話の講師は100%ネイティブスピーカー

ELT英会話の講師は、全員が英語圏出身のネイティブスピーカーです。
イギリス、アメリカ、カナダなど、英語を母語として使う講師が在籍しており、自然な発音、語彙、言い回しに触れながら学習できます。
ただし、ここで大切なのは、「ネイティブだから良い」と単純に考えないことです。
英語を母語として話せることと、英語を教えられることは別です。
日本語でも同じですよね。
日本語ネイティブだからといって、外国人に日本語の助詞や敬語、ビジネスメールのニュアンスをわかりやすく教えられるとは限りません。
英語も同じです。
中上級者に必要なのは、ただ自然な英語に触れることだけではありません。
自分の英語の弱点を見抜いてもらうこと。
文法や語彙のズレを直してもらうこと。
より自然で、論理的で、場面に合った表現に整えてもらうこと。
ELT英会話の講師は、単なる会話相手ではなく、英語を指導するプロとしてレッスンを行う点が特徴です。
CELTA・DELTAなどの英語教授資格を持つ講師が在籍
ELT英会話の講師は、CELTAやDELTAなど、国際的に認められた英語教授資格を持っています。
CELTA・DELTAとは?
CELTA(Certificate in English Language Teaching to Adults)は、英語を母語としない学習者に英語を教えるための国際的な英語教授資格として知られています。特に、英語を「話せる人」ではなく、英語を「教えられる人」としての基礎的な指導力を示す資格です。
一方、DELTAは、現在ではDiploma in Teaching English to Speakers of Other Languagesと説明される高度な英語教授資格です。

もともとはDiploma in English Language Teaching to Adultsの略称として使われており、D(Diploma)+ELT(English Language Teaching)+A(Adults)でDELTAとなります。
現在もその名称が引き継がれているため、正式名称と略称が少し一致しにくく見えるのがポイントです。
つまり、CELTAやDELTAを持つ講師は、単に英語が話せるだけでなく、学習者の弱点を見抜き、どのように修正すれば英語力が伸びるのかを考えて指導できる可能性が高いということです。
中上級者が「ただ会話するだけでは伸びない」と感じている場合、このような教授資格を持つ講師から学べることは大きなメリットになります。
こうした資格を持つ講師から学べることは、中上級者にとって大きな意味があります。
なぜなら、中級以上になると、ただ会話を続けるだけでは伸びにくくなるからです。
初心者のうちは、
単語を覚える。
短い文を作る。
英語で返事をする。
会話に慣れる。
これだけでも成長を感じやすいです。
しかし、中級者になると、壁が変わります。
文法は大きく間違っていない。
でも、表現が不自然。
言いたいことは伝わる。
でも、説得力がない。
会話は続く。
でも、仕事や試験では通用しにくい。
この段階では、講師側に「どこをどう直せば、より伝わる英語になるのか」を説明できる力が必要です。
ELT英会話は、英語を話せる人ではなく、英語を教える訓練を受けた講師から学べる点が強みです。
ELT英会話の講師は経歴と専門性が強い

ELT英会話の特徴は、講師の専門性にもあります。
一般的なオンライン英会話では、日常会話や基礎的な教材レッスンが中心になることも多いです。
もちろん、それはそれで大切です。
英語を話す量を増やしたい段階では、気軽に話せるオンライン英会話はとても役立ちます。
しかし、中上級者になると、話したい内容そのものが難しくなります。
仕事の内容。
業界の課題。
金融や医療などの専門分野。
国際会議での発言。
海外大学院やMBAの準備。
アカデミックなエッセイやディスカッション。
こうした内容を英語で話すには、講師側にも一定の知識や経験が必要です。
ELT英会話には、オックスフォード大学やケンブリッジ大学、ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンなどの名門校出身者、MBA保持者、金融業界経験者、航空英語の専門家、教育分野に強い講師などが在籍しています。
つまり、ELT英会話では、英語だけを学ぶのではなく、自分の専門分野を英語で再学習することも可能です。
これが、ELT英会話の講師記事で最も伝えたいポイントです。
専門分野を「英語で学び直せる」のがELTの強み
ELT英会話の魅力は、単にネイティブ講師と英語で話せることだけではありません。
講師の中には、金融、ビジネス、航空、教育、アカデミック分野など、それぞれの専門知識や実務経験を持つ人もいます。
そのため、受講生は英語を学ぶだけでなく、自分の仕事や専門分野について、英語で学び直すことができます。
たとえば、金融業界で働く人なら、金融英語の表現だけでなく、英語圏でどのように市場や企業について議論するのかを学べます。
海外進学を目指す人なら、英語の試験対策だけでなく、アカデミックな議論の進め方や、エッセイで求められる論理展開も学べます。
ビジネスパーソンなら、会議やプレゼンで使う表現に加えて、英語圏での意見の伝え方、反論の仕方、合意形成の進め方にも触れられます。
これは、一般的な格安オンライン英会話ではなかなか得にくい価値です。
もちろん、格安オンライン英会話にも「英語を話す量を増やせる」という大きなメリットがあります。
しかし、専門的な内容について深く話したい場合や、自分の分野を英語で再整理したい場合は、講師側にも知識や経験が必要です。
ELT英会話は、英語そのものを学ぶだけでなく、英語を使って自分の専門性を磨き直したい人にも向いているスクールです。
英語圏の考え方や文化の違いも学びやすい
中上級者が英語でつまずく理由は、単語や文法だけではありません。
文化の違いも大きな壁になります。
たとえば、ビジネスの場面では、日本語では自然な遠回しな表現が、英語では意図が伝わりにくいことがあります。
逆に、英語でストレートに言いすぎると、強く聞こえすぎることもあります。
会議で意見を言う。
相手に反対意見を伝える。
依頼する。
断る。
条件交渉をする。
プレゼンで主張を組み立てる。
こうした場面では、単に英語のフレーズを知っているだけでは不十分です。
どのくらい直接的に言うのか。
どの表現なら失礼になりにくいのか。
相手に納得してもらうには、どの順番で話せばよいのか。
英語圏では、どのような論理展開が伝わりやすいのか。
こうした感覚は、実際に英語で仕事や教育に関わってきた講師から学ぶことで身につきやすくなります。
ELT英会話の講師は、単語や文法の修正だけでなく、英語での考え方やコミュニケーションの作法にも触れられる可能性があります。
中上級者にとって、これはかなり大きな価値です。
なぜなら、「英語は間違っていないのに、なぜか伝わりにくい」という悩みの多くは、言葉そのものより、伝え方や文化のズレにあるからです。
ELT英会話講師の具体例

ELT英会話には、さまざまな専門性を持つ講師が在籍しています。
ここでは、代表的な講師の例を紹介します。
Holly L|ビジネス・金融・法務分野に強い講師
Holly Lは、オックスフォード大学で日本学を専攻し、ロンドン大学大学院でコーポレート・ガバナンスおよびビジネス倫理を学んだ講師です。
また、英国や欧州で、20年間にわたり機関投資家向けに日本株のアドバイザーを務めた経歴があります。
ビジネス英語、金融英語、発音コーチングなどを得意としており、単なる英会話ではなく、ビジネスや金融分野の知識を踏まえた指導が期待できます。
金融業界やコーポレート分野で英語を使う人にとっては、かなり心強い講師です。
専門用語を英語で言えるようになるだけでなく、英語でどう議論を組み立てるか、どう説明すると相手に伝わるかまで学びやすいでしょう。
Andrew B|エグゼクティブ・MBA対策に強い講師
Andrew Bは、オックスフォード大学で英文学修士を取得し、さらにマンチェスター・ビジネス・スクールでMBAを取得した講師です。
日本の大学での指導経験や、企業の駐在エグゼクティブ支援、証券会社での機関投資家向け営業経験など、日本企業やビジネス分野との関わりも深い講師です。
経営層やMBA志望者向けの指導、国際会議でのスピーチ、プレゼンテーションのコーチングなどに強みがあります。
英語で経営やビジネスについて話したい人にとって、単なる英語表現だけでなく、ビジネスの文脈を理解したうえでフィードバックを受けられるのは大きなメリットです。
Tom S|子ども教育・クリエイティブ分野に強い講師
Tom Sは、ケンブリッジ大学を最優等で卒業し、英文学を学んだ講師です。
さらに、絵本挿絵の修士課程も修了しており、絵本作家・イラストレーターとしての背景も持っています。
JETプログラムで日本の学校での指導経験があり、英国の小学校教員免許も保有しています。
子ども向けレッスンや、創造的思考を育てる指導に強い講師です。
海外進学を考える子どもや、英語での表現力・読解力を伸ばしたい学生にとって、英語を学ぶだけでなく、英語で考える力を育てやすい指導が期待できます。
David P|航空英語・グローバルビジネスに強い講師
David Pは、ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン出身の講師です。
ICAOの認定試験官として、世界中のパイロットや管制官の英語力を評価してきた経歴があります。
航空英語に強いだけでなく、Google、デロイト、三菱商事、住友商事など、グローバル企業のプロフェッショナルに対する指導実績もあります。
航空英語のような専門性の高い分野は、一般的な英会話講師では対応が難しいことがあります。
専門分野の背景を理解している講師から学べることは、業務で英語を使う人にとって大きな価値があります。

講師の学歴や経歴は、「すごい先生がいます」というドヤ顔のために見るものではありません。
本当に大事なのは、教養や専門性のある講師と話すことで、会話に出てくる語彙や表現、話題の深さが自然と引き上がることです。
同じ「仕事について話す」でも、ただ職業名や業務内容を説明して終わるのか、業界の背景や課題、自分の意見まで英語で話せるのかでは、練習の質が変わります。
中上級者にとっては、この“会話の質”こそが、次のレベルへ進む大きなポイントになります。中上級者にとっては、こうした“会話の質”が英語力の伸びに直結します。
ELT英会話は「知的な会話」をしたい中上級者に向いている

中上級者になると、英会話の悩みは変わってきます。
「How are you? に答えられない」段階ではなく、
自分の仕事について説明したい。
社会問題について意見を言いたい。
専門分野について議論したい。
海外の相手に納得してもらえるプレゼンをしたい。
英語で考えを深めたい。
こうした悩みに変わっていきます。
この段階では、講師との会話内容も重要です。
どんな話題でも浅く終わってしまうと、学習効果は限られます。
たとえば、毎回「週末何をしたか」「好きな食べ物は何か」だけを話していても、仕事や専門分野で使える英語にはなかなかつながりません。
中上級者に必要なのは、英語で深い話をする経験です。
自分の意見を述べる。
根拠を示す。
反対意見に答える。
相手の質問に即興で返す。
専門的な内容をわかりやすく説明する。
ELT英会話は、こうした知的な会話を通して英語力を伸ばしたい人に向いています。
格安オンライン英会話との違い

格安オンライン英会話は、英語学習においてとても便利な選択肢です。
特に、英語を話すことに慣れたい人、会話量を増やしたい人、低価格で継続したい人には大きなメリットがあります。
一方で、ELT英会話は、同じオンライン英会話でも目的が違います。
| 比較項目 | 格安オンライン英会話 | ELT英会話 |
|---|---|---|
| 主な目的 | 会話量を増やす | 英語の質を高める |
| 講師 | サービスによりさまざま | 100%ネイティブ講師 |
| 講師の役割 | 会話相手・基本的な訂正 | 指導・修正・専門的なフィードバック |
| 内容 | 日常会話や教材レッスンが中心 | ビジネス、試験、専門分野にも対応 |
| 向いている人 | 初心者〜中級者 | 中級者〜上級者 |
格安オンライン英会話は、英語を話す筋トレには向いています。
でも、中上級者がさらに上を目指す場合、ただ話すだけではなく、話した内容をどう直すかが重要になります。
文法は合っているか。
語彙の選び方は自然か。
主張は論理的か。
表現が幼く聞こえていないか。
ビジネスの場で失礼にならないか。
専門的な内容を正確に伝えられているか。
こうした点まで見てもらいたい人には、ELT英会話のような質重視のレッスンが向いています。
「ネイティブ講師なら誰でもいい」わけではない
英語学習者の中には、「どうせならネイティブ講師がいい」と考える人も多いです。
もちろん、ネイティブ講師から学ぶメリットはあります。
自然な発音に触れられる。
リアルな表現を学べる。
文化的な背景を知ることができる。
英語だけで会話する緊張感がある。
ただし、中上級者が本気で伸ばしたい場合は、ネイティブかどうかだけで選ぶのは少し危険です。
大切なのは、
英語を教える資格や経験があるか。
受講生の弱点を見抜けるか。
文法や表現を論理的に説明できるか。
ビジネスや試験など目的に合った指導ができるか。
専門的な内容にも対応できるか。
という点です。
ネイティブ講師であっても、ただ楽しく会話するだけなら、上達が止まってしまうことがあります。
ELT英会話は、ネイティブであることに加えて、英語教授資格や専門分野での経験を持つ講師から学べる点が特徴です。
だからこそ、中上級者に向いているのです。
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ELT英会話の料金プランについては、こちらの記事で詳しく解説しています。
ELT英会話の講師が向いている人
ELT英会話の講師と相性がよいのは、次のような人です。
| 向いている人 | 理由 |
|---|---|
| 中級から上級を目指したい人 | ただ話すだけでなく、英語の質を高められる |
| ビジネスで英語を使う人 | 会議・交渉・プレゼンなど実務に近い指導が受けられる |
| 専門分野について英語で話したい人 | 金融・航空・医療・教育などに対応できる講師がいる |
| IELTS・TOEFL・英検上位級を目指す人 | 論理的な回答や表現力を鍛えやすい |
| 海外進学やMBAを目指す人 | アカデミックな議論やエッセイ対策にもつながる |
| 英語圏の文化や考え方も学びたい人 | 表現だけでなく、伝え方の違いにも触れられる |
特に、仕事や専門分野で英語を使う人には相性がよいでしょう。
英語を「勉強科目」として学ぶだけでなく、自分のキャリアや専門性と結びつけて学べるからです。
ELT英会話の講師が向いていない人
一方で、ELT英会話の講師があまり向いていない人もいます。
| 向いていない人 | 理由 |
|---|---|
| とにかく安く英会話を始めたい人 | ELTは価格重視のスクールではない |
| 毎日たくさん話したい人 | レッスン回数よりも質を重視するスクールだから |
| 英語を話すこと自体にまだ慣れていない人 | まずは低価格サービスやAI英会話で発話量を増やす方がよい場合がある |
| 専門性より気軽さを重視したい人 | ELTの強みとニーズがずれやすい |
| 雑談中心で楽しく話したい人 | 指導や修正を重視する人向けだから |
もちろん、初心者が絶対に受けられないという意味ではありません。
ただ、ELT英会話の講師の専門性が最も活きるのは、ある程度英語学習を続けてきた人です。
「楽しく話せれば十分」という段階よりも、「もっと正確に、深く、仕事や試験で使える英語にしたい」と感じている人に向いています。
体験レッスンでは講師との相性を確認しよう

ELT英会話が気になる方は、まず体験レッスンで講師との相性を確認するのがおすすめです。
特に、以下の点を見ておくとよいでしょう。
講師のフィードバックは具体的か。
自分の目的に合ったアドバイスをくれるか。
専門分野の話についていける講師か。
文法や表現の説明がわかりやすいか。
自分の弱点を的確に指摘してくれるか。
レッスン後に「これなら伸びそう」と感じられるか。
ELT英会話は、料金が安いスクールではありません。
だからこそ、入会前に体験レッスンで、講師の質やレッスンの深さを確認することが大切です。
単に「楽しかった」で終わるのではなく、
どこを直すべきか見えたか。
自分の目的に合っているか。
この講師から継続して学びたいと思えるか。
この視点で判断するとよいでしょう。
関連記事
ELT英会話の特徴や向いている人については、こちらの記事でまとめています。
まとめ:ELT英会話の講師は、英語で専門性を磨きたい中上級者に向いている
ELT英会話の講師は、100%ネイティブスピーカーです。
しかし、ELT英会話の魅力は、単にネイティブ講師と話せることではありません。
CELTAやDELTAなどの英語教授資格を持ち、ビジネス、金融、航空、教育、アカデミック分野などに対応できる専門性を持った講師から学べることが大きな特徴です。
中上級者にとって必要なのは、ただ会話量を増やすことだけではありません。
自分の英語の弱点を見抜いてもらうこと。
より自然で論理的な表現に直してもらうこと。
専門分野について英語で議論すること。
英語圏での考え方や文化の違いも学ぶこと。
ELT英会話は、こうした学習を求める人に向いています。
英語をただ話す段階から、仕事や専門分野で通用する英語へ。
自分の英語をもう一段引き上げたい方は、ELT英会話の体験レッスンで、講師の質やフィードバックの深さを確認してみるとよいでしょう。




