「留学したい。でも、どのエージェントを選べばいいのかわからない」
「比較サイトを見たけれど、情報が多すぎて余計に迷ってしまう」
「ネットには、“エージェントは高いだけ”なんて声もあって不安…」
――そんなふうに、せっかくの一歩を踏み出せずにいる方へ。
留学は、環境を変え、新しい自分に出会うきっかけにもなりうる、大切な経験。
だからこそ、「誰に相談するか」も、できれば納得のいく形で選びたいですよね。
かつての私自身も、はじめての留学で悩んだひとりです。
当時は情報が少なすぎて迷った末、信頼できそうなエージェントを見つけ、最初のサポートを受けました。
そこから現地で、自分なりのやり方や居場所を見つけることができた――そんな経験があります。
エージェントを使うのは、決して「甘え」ではありません。
いまの自分に必要なサポートを、きちんと選び取ること。
それもまた、留学準備の大事なステップのひとつです。
このページでは、
- エージェント比較サイトの仕組み
- 自分に合ったエージェントの選び方
- 上手な活用法や注意点
などを、留学経験者の視点からやさしくお伝えします。
選択肢が多い時代だからこそ、情報とうまく付き合っていくヒントをお届けできればと思います。
あなたの留学が、「やってよかった」と思える経験になりますように。
その「おすすめ」、どうやって決まったの?
ネットで「留学 エージェント 比較」と検索すると、
「おすすめ10選!」「ランキング形式で紹介!」といったサイトがたくさん出てきます。
とても便利そうに見えますが――少しだけ、立ち止まって考えてみましょう。
比較サイトの多くは、エージェント自身や関係会社が運営している
意外と知られていませんが、比較サイトの中には、留学エージェント自身やそのグループ会社が運営しているものもあります。
たとえば、自社を含む複数のエージェントを「おすすめ」として紹介する形です。
もちろん、こうした運営形態がすぐに「ダメ」というわけではありません。
情報発信の一つの形であり、各社が自信を持って紹介しているとも言えます。
ただ、ユーザー側としては「中立な立場で比較されているのかどうか」を知ったうえで、情報を活用するのが賢い方法です。
広告掲載の仕組みも理解しておこう
比較サイトに並ぶエージェント名。
その多くは「広告枠」として掲載されていることがあります。
PR表記が小さく、気づきにくい場所にある場合もありますが、掲載順やランキングが「広告料の高い順」ということもあります。
もちろん、広告であること自体は悪ではありません。
それによって新しいサービスを知ることができたり、便利な比較ができたりもします。
大切なのは、「広告であるかもしれない」という前提を持って、情報をうまく読み解くこと。
そのうえで「自分に合っているかどうか?」をしっかり見極めていくことが重要です。
じゃあ、どうやって選べばいい?
まずは、その比較サイトの運営者情報をチェックしてみましょう。
「運営会社名」や「特定商取引法に基づく表記」などを見ることで、
どんな立場の人がそのサイトを作っているのかが見えてきます。
また、「人気ランキング」や「おすすめ度」だけを鵜呑みにせず、
**「自分が何を大切にしたいか」**という視点でエージェントを探すことも大切です。
たとえば…
- 費用をできるだけ抑えたいのか、
- 現地サポートを重視したいのか、
- ビザや手続きが不安だから手厚いサポートが欲しいのか。
目的や価値観によって、最適な選択肢は人それぞれです。
情報があふれる時代だからこそ
今は、情報がたくさんあるからこそ迷ってしまう時代。
でも、正しく情報を読み取り、取捨選択する力があれば、きっとあなたに合ったエージェントに出会えます。
🧭とりしまの体験談:比較サイトで迷子になったあの日(そして今)
とりしまが留学したころは、そもそもインターネットなんてありませんでした。
だからもう、情報がなさすぎて困ったものです。
現地で電話かけたり、パンフレット取り寄せたり、手探り中の手探り。
ところが今は――情報が多すぎて、逆に困る。
“親切そうな比較サイト”をいくつも開いてみても、
あっちもこっちも「おすすめ!」ばかりで、どれが本当かわからん。
結局、最終的には「自分の目で見て、自分で決める」ことがいちばん納得できると思います。
とりしまも実際、最初はエージェントを使って、現地に行ってから方向を調整しました。
“最初に誰を頼るか”って、大きな分かれ道になると思います。
留学エージェントって使うとダメ?
おそらく留学初めての方がぶつかるこの「そもそも論」。
とりしまの見解はこうです。
「自分でやるべき論」と、とりしまのリアルな体験
ネットで「留学エージェントってどうなんだろう」と調べていると、
時々こんな意見に出会います。
- 「留学エージェントは高いだけ、ぼったくり」
- 「自分で全部準備できないなら、留学行く意味ない」
- 「エージェントを使うのは甘え」
一見もっともらしいように聞こえますよね。
でも、ほんとうにそうでしょうか?
「全部自分でやらないといけない」って、誰が決めた?
確かに、航空券の手配、語学学校の申し込み、ビザの取得…
全部ひとりでやることはできます。
でも、それを「すべき」かどうかは、人によって違うはず。
- 忙しくて時間が取れない
- 初めての海外生活で不安が大きい
- 英語での手続きにハードルを感じている
- シニア世代でネットや制度が複雑に感じる
そんな人にとって、**エージェントのサポートは“高い買い物”ではなく、“安心を買う手段”**なんです。

特にビザ申請などのイミグレ関係は法律がとても流動的なので
最新情報を得るためにも留学エージェントにお願いする方が間違いないと思います(※長期留学を考えている方)。
エージェント故にアクセスできるセールを含む現地語学学校の情報をいっぺんに受け取る事ができるのもメリットです。
とりしまの話|初めての留学、正直めちゃ不安でした
とりしまも最初、右も左も分からん状態で留学を決意しました。
そのとき使ったのが、留学エージェント。
語学学校の手配から渡航前のオリエンテーション、現地でのトラブル対応まで――いろいろ面倒を見てくれました。
そのおかげで、「言葉も通じない場所に飛び込む」っていうプレッシャーが、少しだけ軽くなったんです。
エージェント=依存、ではない
途中からは自分で語学学校を選び直したり、生活情報を集めたり、行動範囲をどんどん広げていきました。
つまり、
“最初だけ”エージェントに頼ってもいいし、そこから自分のスタイルを作っていけばいい。
実際に現地に行けば、行動力は自然に育ちます。
最初の不安を、プロの手を借りて乗り越える。
それも立派な「自立の一歩」だと、わしは思っています。
罪悪感なんていらない
自分で全部できる人がすごいわけじゃない。
自分に必要なサポートを、ちゃんと選べる人がすごい。
だから、
留学エージェントを使うことに、罪悪感なんて、1ミリも持たなくていいんです。

留学するのに必要なのは行動力もですが、決断力です。
これからいろいろなことを決めなければなりません。
これが正解だろうか?と迷うこともあるでしょう。
たまに「やられた…」と思うこともあるでしょうが、全ては経験。
大事なのは決めたことを最大限に活かすのはあなた次第なのです。
後悔しない留学エージェントの選び方
「結局どこがいいのか、何を基準に比べればいいのか、わからん…」
そんな声、よく聞きます。
でも大丈夫。
ここでは、留学エージェントを比較する際にチェックしてほしい5つのポイントを紹介します。
① 紹介できる学校・プログラムの幅
留学エージェントは、それぞれ提携している学校が違います。
たとえば…
- A社はカナダの語学学校に強い
- B社はオーストラリアの専門学校が得意
- C社はマルタやフィリピンなど「穴場の国」に強い
行きたい国、学びたいことが明確な人ほど、
そのエージェントが“案内できる範囲”を事前にチェックするのが大切です。
特に、専門留学や資格取得系は提携校が限られるので要注意!
② サポート料とその内訳
エージェントには大きく分けて「無料」と「有料」の2タイプがあります。
- 無料エージェント:語学学校などから紹介料を得ているので、サポート料がかからない
- 有料エージェント:手数料が発生する分、サービスが手厚いことが多い
どちらにもメリット・デメリットがあるので、
料金だけで判断せず、「自分にとって必要なサポートが含まれているか」を確認しましょう。

💡たとえば:
「LINE相談だけでも安心できる人」vs「現地にオフィスがあってほしい人」では、必要な支援が違いますよね。
③ サポート内容(出発前・現地・帰国後)
留学って、飛行機に乗ったら終わりじゃない。
むしろその後が本番です。
だからこそ、以下のような項目がカバーされているか要チェック:
- ビザや学校の手続き代行
- 出発前のオリエンテーション・英会話サポート
- 緊急時の日本語対応(24hか?)
- 帰国後の進路相談や就職サポートなど
「一人ひとりの人生のストーリーに、どこまで寄り添ってくれるか」
ここが見極めポイントです。
④ 海外オフィスや現地サポートの有無
はじめての海外生活で「何かあったときに頼れる場所」があるかどうかは大きな安心材料。
特におすすめなのは…
- 直営オフィスがあるエージェント
- 現地スタッフが常駐しているタイプ
もちろん「現地に頼りすぎると英語の成長が遅れる」という声もあるけど、
最初の“滑走路”としては、あって損なしです。

💡とりしまの意見:
「頼るな」よりも「頼れる場所を知った上で、自分で動く」が理想です。
⑤ カウンセラーの質と相性
最後にして最大のポイント、それが**“人”**です。
- あなたの話をちゃんと聞いてくれるか?
- 無理なプランを押し付けてこないか?
- 経験や知識があるか?
- 何より「この人に任せたい」と思えるか?
カウンセラーも人間なので、相性があります。
遠慮せずに「他のカウンセラーとも話して比較していいですか?」と聞いてOK!
目的別!とりしまおすすめ留学エージェント
ーー「自分に合った1社」を見つけるために
ここまでで、「エージェントは使ってもいいし、選び方が大事」ということをお話ししてきました。
でも実際には、
- 比較しようにも数が多すぎる
- 公式サイトだけ見てもどこが違うのかわからん
- 結局どこが信頼できるのか見極めがつかない
そんな人も多いと思います。
ですからここでは、とりしまが紹介できるエージェントを、目的別に紹介します。
いずれも無料カウンセリングあり・実績ありのところばかりなので安心して比較してみてください。
🌍実績とグローバル感を重視したい人に
EF(イー・エフ)
世界各地に直営の語学学校を持つ、グローバル展開の老舗。
アメリカ・カナダ・ヨーロッパ諸国など王道の語学留学や長期滞在に強く、クオリティも安定。
- 長期でしっかり学びたい人向け
- 世界中に同じEF生がいる安心感
- 英語力+α(大学進学・検定対策)も視野に入れてる人におすすめ
🗺 初めての留学で、手厚いサポートが欲しい人に
成功する留学(地球の歩き方)
「地球の歩き方」のスピンオフとして誕生したエージェント。
出発前から帰国後まで、旅行会社らしいきめ細かな対応が特徴。
- 安定のサポート体制
- 旅行気分で気軽に相談したい人
- 初めての海外でも不安を最小限にしたい人にぴったり
🧳ニッチな目的やこだわりプランを実現したい人に
ウィンテック留学センター
アジア最大級の学校取扱数。ダンス留学、福祉留学、スポーツ留学などの特殊案件にも柔軟対応。
ダブル担当制やオリジナルのプラン提案で、細かい希望にも応えてくれる。
- ワーホリ+習い事など語学留学以上の留学”をしたい人
- 自分だけのプランで行きたい人
- 手厚いサポートを求める人におすすめ
💰コストもサポートも大事にしたい人に
留学情報館
サポート料0円、オンライン英会話レッスン付きなど、無料で使えるサービスが豊富。
出発前だけでなく、帰国後の英語サポートもあり、長期的な成長をサポートしてくれる。
- 料金を抑えたいけど、ちゃんと相談したい人
- サポートは必要最低限でOKという人
- 初めての留学だけど無理なく準備したい人に◎
🛫ワーキングホリデーで働く前提なら
ラストリゾート
ワーホリサポートの老舗で、体験談や成功事例が豊富。
ホームステイ手配、就職サポート、国内外オフィス完備など「実務」寄りの手厚さが特徴。
- ワーホリで高時給バイトも狙いたい人
- 「暮らす+働く」が目的の人
- 留学後のキャリアも考えてる人に特におすすめ
🧭どう選べばいい?
どれも一長一短があるから、最終的には「話してみる」のがいちばん。
サイトだけでは見えない空気感、カウンセラーの相性、柔軟性――これはやっぱり直接感じないとわかりません。
まずは2〜3社、無料カウンセリングで話を聞いてみる、見積もりを出してもらうのが大正解です。
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使う?使わない?
留学エージェントのメリットとデメリットを冷静に見てみましょう。
留学エージェントは便利。だけど万能じゃない。
この章では、エージェントを「使う or 使わない」で迷っている人のために、
それぞれのメリット・デメリットを正直に並べてみます。
エージェントを利用するメリット
✨1. 手続きを代行してくれる
ビザ申請、学校申し込み、ホームステイの手配など、初めての人にとっては全部が未知の世界。
エージェントを使えば、何をいつまでにどうやればいいかを整理してもらえるので、気持ちもラクになります。
✨2. 情報の取捨選択ができる
ネットには情報があふれています。でも、「どれが正確か」「自分に合ってるか」は判断がむずかしい。
エージェントに聞けば、「その条件ならこの国のここが合ってるかも」と道を示してくれることも。
✨3. トラブル時にサポートしてくれる
「飛行機がキャンセルになった」「ホームステイ先に不満がある」「学校が合わない」
そんなときに相談できる窓口があるだけで、精神的負担はかなり減ります。
特にシニアや初めての海外の人にとっては、大きな安心材料に。
✨4. 英語力に不安があっても出発できる
エージェントの多くは、日本語で相談できるスタッフが対応。
語学力に自信がない人も、「まず出発すること」に集中できる環境が整えられます。
❗エージェントを利用するデメリット
⚠️1. 費用がかかる場合がある
有料エージェントでは、サポート料として数万円〜数十万円かかることも。
「本当にその額に見合ったサポートなのか」は、事前に確認すべきポイントです。
⚠️2. 自由度が下がることもある
エージェントによっては、提携校しか紹介できなかったり、決まったプランしか選べなかったり。
自分で柔軟にプランを立てたい人は、選び方に注意が必要。
⚠️3. “安心しすぎ”ると行動力が育ちにくい
特に「現地オフィスにずっと通ってしまう」「日本語サポートに頼りすぎる」など、
英語を話す環境から距離を置いてしまうケースも。

💡これはエージェントが悪いのではなく、「どう使うか次第」ですね。
じゃあ、どんな人が使った方がいいの?
こんな人は使うべき | 自分で進めてもOKな人 |
---|---|
海外経験ゼロで不安が大きい | 留学経験があり、流れがわかる |
英語にまだ自信がない | 自力で学校や宿を手配できる |
忙しくて準備の時間がない | 時間に余裕があり、自分で調べられる |
家族を安心させたい | 自分だけで行動できる覚悟がある |
とりしまの意見|“使う”のは甘えじゃない
ここ、とりしまが一番伝えたいとこです。
サポートを受けるのは、「自分で考えずにお任せする」ことじゃなくて、
「判断の土台を整える」ことなんよ。
自分で選び、必要なものは取り入れて、いらないものは手放す。
それができるようになるまで、誰かの手を借りてもいいというのがとりしまの意見です。
まとめ|他人のおすすめじゃなく、自分の選択で決めよう
留学エージェント選びに、**絶対的な“正解”**はありません。
無料がいい人もいれば、有料でも手厚さを求める人もいます。
エージェントに頼りたい人もいれば、自力で全部進めたい人もいる。
でも――「他人のおすすめ」だけで選ぶと、あとでモヤっとした後悔が残ります。
比較サイトは「入り口」、ゴールは“自分で決める”こと
便利な比較サイトや口コミを参考にするのは大いにアリ。
でも、その情報が誰の視点から書かれたものか、少しだけ立ち止まって考えてみてください。
あなたがこれから歩く道は、誰かのランキングではなく、
“あなた自身の人生”の選択のひとつです。
「この人にお願いしたい」と思える相手を見つけよう
カウンセラーも、人。
だからこそ、サイトの実績や料金以上に大事なのは、「話してみて、どう感じたか」。
- 自分の話をちゃんと聞いてくれたか?
- 不安や希望を否定せずに受け止めてくれたか?
- 「この人となら、うまくいくかも」と思えたか?
そう感じられたなら、きっとその選択は間違ってない。
最初の一歩に迷ったら、話を聞いてみよう
本当に必要なのは、完璧な情報じゃない。
「動いてみること」そのもの。
だから、まずは無料カウンセリングでもいい。
2〜3社、話を聞いて比べてみれば、
「わたしに合ってるのはここかも」と、感覚がつかめてくるはず。
🎁あなたの留学が、「やってよかった」と思えるものになりますように。
エージェントを使うかどうかは手段であって、目的じゃない。
**本当の目的は、「留学して、自分の世界を広げること」**のはずです。
今のあなたが、そのスタートラインに立てるよう、
この記事が少しでも役に立ったなら、わしはうれしい。
\気になるエージェントから、まずは話してみよう!/
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🔚さいごに一言だけ
留学に必要なのは、“行動力”だけじゃない。
“自分に合った道を、ちゃんと選ぶ力”もまた、大切な留学準備です。