また英語、やってみたいな
そんな気持ちがふと湧いてくること、ありませんか?
昔ちょっと勉強していたり、海外旅行で「もう少し話せたらな」と感じたり——。
60歳を過ぎてから英語に興味を持つのは、決してめずらしいことではありません。
今なら時間も気持ちも、少し余裕がある。
でも「いきなり参考書を開くのもなあ…」という方も多いのではないでしょうか。
このページでは、**60歳からの英語にぴったりな“無理なく楽しく続けられる勉強法”**をご紹介します。
机や参考書がなくても大丈夫。
まずは英語と、もう一度仲良くなるところから始めてみませんか?
1. 60歳からの英語、どんな勉強法が合ってる?
英語の勉強というと、つい「文法の本を読んで」「単語を覚えて」と思ってしまいがち。
でも、60歳からの英語は、“できるだけ気楽に・できるだけストレスなく”が何よりも大事です。
● 教科書より、まず「耳と口」で慣れる

紙の教材を広げて細かいルールを覚えるよりも、
英語の音を「聞いてマネする」だけでも、十分なトレーニングになります。
むしろ、英語は「読んで覚える」より「聞いて話す」方が、実際に使えるようになる近道なんです。
● 「読む・書く」より「聞く・話す」から始めてOK

「文法がわからないと話せないんじゃ…」と思うかもしれませんが、大丈夫。
赤ちゃんが言葉を覚えるとき、まず“話す”が先で、文法なんて考えていませんよね?
大人の私たちも、同じでいいんです。
● 目も肩もラク!“ながら学習”が相性抜群

目が疲れやすい、長時間机に向かうのがつらい、という方も多いはず。
そんなときこそ、家事や散歩の合間に英語を「ながらで聞く」だけの勉強法がぴったりです。
無理に構えず、生活の中に英語を少しずつ溶け込ませていく。
それが60代からの英語に向いている学び方なんです。
2. おすすめの学習スタイル5選
「英語の勉強=机に向かうもの」と思っていた方にこそ、 もっと気軽に始められる方法を知ってほしい。 ここでは、60歳からの英語学習にぴったりなスタイルを5つご紹介します。
① 英語音声を“聴くだけ”のラジオ・Podcast

何かしながら英語を聞くだけで、耳が自然に英語に慣れていきます。 初心者向けの英語ニュースやストーリー番組は、スピードもゆっくりで聴きやすいものがたくさん。
おすすめアプリ例:NHKゴガク、Spotifyで「英語 初心者」検索
② 短いフレーズを口に出す「音読・シャドーイング」練習

英語が聞こえてきたら、それをそのままマネして口に出す。 「音読」や「シャドーイング」は、話す力・聞く力の両方を育てる基本の練習法です。
最近では、このシャドーイングに特化した教材も増えています。
- TORAbit(トラビット)
:月額1,925円から始められるAI添削つきで、何度でも練習できるコスパ重視のアプリ
- ユーキャン「スピークマスター」:CDとテキスト中心。デジタルに不慣れでも取り組みやすい王道教材
今は、スマホでもCDでも、自分に合った方法で英語に触れられる時代です。 年齢に関係なく、自宅でできる方法がたくさんあります。 「どれを使えばいい?」と迷うよりも、“今の自分にしっくりくる方法”から始めてみることが、何よりの第一歩です。
③ AI英会話アプリで“こっそり”会話練習

誰にも聞かれず、スマホ相手に練習できるのがAI英会話アプリのいいところ。 発音をチェックしてくれたり、フレーズを提案してくれるものも多く、楽しみながら取り組めます。
「AIなんて難しそう…」と思うかもしれませんが、今はシニア層でも使いやすい設計のアプリがたくさん登場しています。 年齢に関係なく、気軽に英語と触れ合える手段として注目されています。
おすすめアプリ:スピークバディは月額1,983円から、Speakは月額1,650円から、など

スピークバディは日本人利用者が使いやすいアプリです。アメリカシリコンバレー発Speakも自然な会話ができると人気です。
期間限定20%オフキャンペーン中2025年4月30日まで!
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④ 英語日記アプリ or 添削ツールで“言いたいこと”を整理

1日1行でもOK。書くことで、自分の言いたいことを英語にしてみる練習になります。 最近はAIが添削してくれるアプリもあり、綴りや表現のチェックも簡単。
おすすめ:アイディー英語日記、Grammarly、スピフルなど
⑤ ちょっと話してみたい気持ちが出てきたら、英会話カフェもアリ

「ひとりで練習するのには慣れてきたけど、誰かと話してみたいな」 そう思ったら、英会話カフェのような、気軽な場から始めるのがおすすめです。
▶︎英会話カフェってどんなとこ?こちらの記事でやさしく解説しています。
授業ではなく会話中心。参加者も初心者が多く、無理なく楽しめるのが魅力です。
▶︎ ランカルの雰囲気や料金など、詳しくはこちらの記事で紹介しています。
3. よくあるお悩みQ&A
❓Q1:発音に自信がありません。カタカナ英語でも大丈夫?
A:大丈夫です。完璧を目指さなくてOK!
最初からネイティブのように話せる必要はまったくありません。
むしろ、“聞こえたとおりにマネしてみる”ことが大切。カタカナっぽくてもOK。
続けるうちに、少しずつ「英語の音」に慣れていきますよ。
❓Q2:何を話せばいいかわかりません。
A:まずは“型”から覚えると楽になります。
「自分のことを英語で話せ」と言われても、すぐには出てきませんよね。
最初は**「私は〜です」「〜が好きです」などの定型文**を使うだけでOK。
AIアプリや教材でもよく使われている“型”を覚えることで、話しやすくなります。
❓Q3:続けられるか不安です…
A:毎日じゃなくて大丈夫!週1回でも効果あります。
英語学習は、「続けないと意味がない」と思いがちですが、
大切なのは“少しずつでも続けること”。
週に1〜2回、10分でも英語に触れていれば、着実に前に進んでいます。
❓Q4:若い人の学び方についていけるか心配です。
A:今の英語学習は“年齢に合った選択肢”がたくさんあります。
アプリも教材も、今は本当にたくさんの種類があります。
**スマホが苦手な方にはCD教材、アプリが得意ならAI英会話、**と、
“あなたのやりやすい方法で学べる時代”です。
年齢はハンデじゃなく、むしろ「自分に合ったやり方を選べる力」があること。
それを活かして、無理なく英語を楽しんでくださいね。
4. 60歳からの英語は「自分のため」が一番の理由
学生時代の英語は、テストのため、受験のため、誰かに評価されるためのものでした。
でも、60歳から始める英語は、誰のためでもなく、“自分のため”。
- 海外旅行で、現地の人と笑顔で会話してみたい
- 孫が英語を話し始めたから、一緒に覚えてみたい
- ずっと気になっていた英語を、今こそちゃんとやってみたい
そんな思いがあるなら、もう十分に“始める理由”はあります。
誰かと比べなくていい。
文法を忘れていても、単語がすぐに出てこなくても、ぜんぜん大丈夫。
大切なのは、「できなかった」より「やってみた」こと。
英語はいつだって、あなたの人生をほんの少し豊かにしてくれます。
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