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夫の駐在が決まったら——英語が苦手な妻が最初にやるべき3つのこと

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「来月から、海外勤務になったよ」

いつも海外海外って言ってたけど、
正直、あの人がほんとに赴任なんて無理でしょって思ってた。
ほら、夢だけは語るタイプだから。

たしかにちょっとだけ妄想はしたよ?
現地のスーパーでおしゃれに買い物して、カフェでママ友と英語でおしゃべりして…
でもそれ、現実じゃなくて“もしもの話”
だってうち、子どもの学校もあるし。
ていうか——私、英語できないんですけど。


でも現実は、いきなりやってきた。
学校?病院?ママ友?英語?私が全部やるの?…いや、ちょっと待って。
気づけば検索バーにこう打ち込んでた。

「駐在 妻 英語 できない」


不安、焦り、ちょっと怒り。
それでも、家族の中で一番“切り替えなきゃいけない役”を、私は引き受けることになる。


このガイドは、そんなあなたのためのものです。
英語が苦手でも、やれることはあります。
まずは、3つだけやってみてほしいのです。

どれも、TOEICの点数を上げるとか、難しい文法を覚えるとか、そんなことじゃありません。
生活の中で本当に必要なことを、3つのステップにギュッとまとめました。


…ちなみに、私はというと、
アメリカで20年、別の海外で約10年と四半世紀以上海外で暮らし、英語講師として多くの駐在妻たちを見てきました。

誰もが口をそろえて言うんです。

「英語の問題じゃないんです。自信がなくて、毎日がこわいんです」って。

夫の赴任を支える裏で、孤独に耐えながら、
子どもの学校や病院と向き合ってる女性たち。
英語ができないことに落ち込んで、でも誰にも言えなくて。

そんな“頑張ってる人たち”の気持ちを、私はよく知っています。

だからこそ、この記事には嘘も飾りもありません。
あなたの状況に合った、“現実的でちょっとだけ背中を押せる内容”だけを選びました。

やるべきこと①:「英語の情報を“捨てる”ことから始める」

英語ができない、と焦って検索を始めると、
出るわ出るわ、TOEIC参考書・英語アプリ・語学系YouTuberたちの情報の山。

でも、ちょっと立ち止まりましょう。

あなたが必要なのは、「空港でのフレーズ」でも「英検の長文問題」でもない。
ましてや、TOEICのパート5攻略でもない。

必要なのは、「担任の先生に“うちの子の様子”を伝える英語」
「薬局で“子どもがアレルギーです”と伝える英語」
——そこからです。

英語ができるようになる前に、情報の断捨離が必要なんです。
SNSで見かけるキラキラ勉強法に心を乱されるより、
“今の自分に必要なことだけ”に集中できる環境を選ぶ。
それが最初のステップ。

このあと紹介する方法は、そんな“必要なことだけ”を教えてくれるものです。

やるべきこと②:「言えないことを、“言えるようにする”準備をする」

“英語が話せない”って、
実は「何を言いたいかが分からない」から始まってることが多い。

たとえば——

  • 「先生に“家では元気なんです”って言いたいけど、どう言うの?」
  • 「“まだ薬が効いてないみたいで…”って、なんて言えばいいの?」
  • 「“ちょっと人見知りなんです”って、ママ友にどう伝えるの?」

あなたの口から出したい言葉は、もう心の中にある。
でも、それを英語にする準備がまだ整っていないだけ。

大切なのは、「言いたいことを日本語で言語化する」こと。
いきなり英語じゃなくていい。むしろ、英語はあとでつければいい。

まずは、自分がどんな場面で、何に困りそうかを紙に書き出してみてください。
学校・病院・買い物・ママ友との会話——
その場面で「本当はこう言いたい」という気持ちを、丁寧に拾うところから始めましょう。

やるべきこと③:「“伝える練習”ができる場所を見つける」

自分の言いたいことが整理できたら、
あとはそれを“口に出す練習”をするだけ。

…なんだけど。

ここで多くの人がつまずくのが、
「でもどこで練習すればいいの?」ってこと。

英会話スクール?アプリ?YouTube?
選択肢はたくさんあるけど、“駐在妻の現実”に合ってるものは、ほんのわずかなんです。

子どもの送り迎えがあって、
体調を崩したときは予定をずらさなきゃいけなくて、
言いたいのは旅行英語じゃなくて、
「担任との面談」や「病院の電話」の“あのフレーズ”。

そういう、今のあなたの現実にぴったり寄り添ってくれる場所で、英語を口に出してみてください。

自信がなくても大丈夫。最初はボソッとでも、小声でも、
コーチがちゃんとキャッチしてくれます。

「発音が変だったらどうしよう」
「文法間違えたら笑われるかな」
そんな心配をせずに練習できる場所は、ちゃんとあります。

ちなみに、今はAIを使った“気軽な練習ツール”も増えています。
たとえばスマホでスピーキング練習ができるアプリもありますが、
この記事の最後で紹介しているサービスは、
そういう「英語が苦手な駐在妻」に向けて作られたものです。
駐在妻のリアルな悩みや生活に寄り添ってくれる点では、
駐妻英語コーチングのような“人との対話”があるサービスの安心感は格別です。

「ちゃんと伝えられた」「自分の言葉が届いた」
——その小さな成功が、あなたの海外生活を支えてくれます。

駐妻のための駐妻による英語コーチング

ここまで読んでくれて、ありがとう。
「英語ができない自分」に不安を感じて、でもちゃんと向き合おうとしてる——
それだけで、あなたはすごい。

でも、ひとつだけ。
**このステップを“ひとりで全部やろうとしないでほしい”**って思う。

英語が苦手でも、子どものために頑張るあなたを、
ちゃんとサポートしてくれる場所があります。

💡「駐妻英語コーチング」という選択肢

  • 教えてくれるのは、海外生活経験がある“日本人の英語コーチ”
  • 担任の先生との面談や、病院の電話、現地のママ友との会話など
     駐在妻が“実際に困る場面”に絞って学べる
  • 3ヶ月で週1のコーチング+LINEサポートも選べるから、忙しくても安心

こんな声も届いています。

🗣「病院でうまく伝えられた。もう怖くないと思えた」
🗣「初めて、ママ友と笑って話せた気がする」
🗣「子どもに“ママすごい”って言われて泣きそうになった」

「私、まだ間に合うかな…」って思ったあなたへ。
今からでも、まったく遅くありません。

\ 無料カウンセリング受付中 /
▶︎ 公式サイトはこちら

まとめ

「私なんて英語できないし」
「子どもが通訳できるから、まあなんとかなるか」
そうやって、自分のことを後回しにしてきたあなたへ。

この3ステップをやってみようと思った時点で、
あなたの中には、もう“変わりたい気持ち”がある
それは立派なスタートラインです。

英語が話せることがゴールじゃない。
言いたいことが、ちゃんと伝わるようになること。
それが、あなた自身と、家族を守る大きな力になります。

大丈夫。ひとつずつでいい。
まずは、「話してみたい」「伝えてみたい」——
その気持ちを、信じてみてください。

あなたの言葉は、ちゃんと届くようになります。

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