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英語中級者はどれくらい?レベルの目安とオンライン英会話4社比較

オンライン英会話
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「英語中級者って、どれくらいのレベル?」
「初心者は卒業した気がするけれど、自分はまだ中級者と言っていいのかわからない」

そんなふうに感じている方も多いのではないでしょうか。

英語の中級レベルは、実はとても判断が難しい段階です。

  • あいさつや自己紹介はできる
  • 簡単な英語なら聞き取れる
  • 旅行先で最低限のやり取りもなんとかなる

でも、いざ自分の意見を英語で説明しようとすると言葉が出てこない。
仕事で英語を使うとなると急に不安になる。
オンライン英会話でも、毎回同じような表現ばかり使ってしまう。

このように、初心者ではないけれど、英語を自由に使いこなせるわけでもない。
それが英語中級者の難しさです。

この記事では、英語中級者のレベルの目安をCEFR・TOEIC・英検の観点から整理しながら、中級者に合うオンライン英会話の選び方を解説します。

今回は、ベルリッツ・ビズメイツ・Cambly(キャンブリー)・ELT英会話の4社を比較し、それぞれどんな中級者に向いているのかを紹介します。

英語中級者はどれくらい?この記事での定義

まず、この記事でいう「英語中級者」の定義を確認しておきましょう。

英語中級者とは、基本的な文法や単語はある程度理解していて、簡単な英会話ならできるものの、自分の意見を自然に伝えたり、仕事や実践的な場面で英語を使ったりするにはまだ不安がある人を指します。

たとえば、次のような方です。

英語中級者の目安状態
基本的な文法は理解している中学〜高校基礎レベルの文法はある程度わかる
簡単な会話はできる自己紹介、旅行英会話、日常的な質問には答えられる
リスニングは少し慣れているゆっくり話してもらえば内容を理解できる
自分の意見を話すのは苦手理由や具体例をつけて説明するのに時間がかかる
仕事や実践の英語には不安がある会議、プレゼン、メール、雑談などでは言葉に詰まりやすい

つまり、英語中級者は「英語がまったくできない人」ではありません。

むしろ、基礎はある程度できています。

ただし、その基礎を実際の会話や仕事の場面で使いこなすには、まだ練習が必要な段階です。

ここが中級者の難しいところです。

初心者向けの教材だけでは物足りない。
でも、上級者向けのディスカッションやビジネス交渉にはまだ不安がある。

中級者は、英語学習界の思春期みたいなものです。
もう子ども扱いされたくない。でも、完全に一人で放り出されると困る。なかなか繊細です。

英語力は4技能のバランスで考えよう

英語力は、本来「読む・聞く・書く・話す」の4技能で考える必要があります

TOEIC L&Rで高得点を持っている方でも、英会話になると思うように話せないことがあります。これは珍しいことではありません。

TOEIC L&Rは、主にリスニングとリーディングの力を測る試験です。英語を聞いて理解する力や、英文を読んで内容をつかむ力の目安にはなります。ETSもTOEIC Listening & ReadingやSpeaking & WritingなどをCEFRに対応づけて説明していますが、L&Rだけで「話す力」まで判断できるわけではありません。

一方、オンライン英会話で必要になるのは、相手の質問を聞き取り、その場で英語を組み立て、自分の考えを口に出す力です。

つまり、インプットの力とアウトプットの力は別です。

読める。
聞ける。
でも、話せない。

これは、英語力が低いというより、4技能のうち「話す練習」が不足している状態ともいえます。

英語中級者が次のレベルに進むには、インプットした英語を実際に「使える英語」に変えていく練習が必要です。

とりしま
とりしま

TOEIC高得点でも英会話でつまずく人がいるのは、英語力が足りないというより、4技能のうち「話す練習」が不足しているケースが多いからです。
読める・聞ける英語を、実際に口から出す練習が大切です。

CEFR・TOEIC・英検で見る英語中級者の目安

英語中級者の目安を考えるときは、CEFRを参考にするとわかりやすいです。

CEFRは、外国語の運用能力をA1〜C2の6段階で示す国際的な指標です。
A1・A2は基礎段階、B1・B2は自立した言語使用者、C1・C2は熟達した言語使用者として整理されています。

ざっくり言うと、英語中級者は A2後半〜B1、またはB2手前 あたりをイメージするとわかりやすいです。

レベルCEFRの目安TOEIC L&Rの目安英検の目安英会話での目安
初級A1〜A2前半〜550前後3級〜準2級あいさつ、自己紹介、簡単なやり取りが中心
初中級A2〜B1手前550〜700前後準2級〜2級身近な話題なら短いやり取りができる
中級B1前後700〜850前後2級〜準1級手前日常会話や簡単な意見交換はできるが、深い説明には不安が残る
中上級B2前後850以上準1級前後仕事・留学・議論などでもある程度英語を使える

ただし、この表はあくまで大まかな目安です。

英検では、4技能総合スコアや技能別スコアに基づいてCEFRレベルが表示される仕組みがあります。つまり、読む・聞く・書く・話すを含めた総合的な力を見る方向性があります。

一方、TOEIC L&Rは読む・聞くが中心です。

そのため、TOEICのスコアが高くても、英会話では中級レベルから始めた方がよいケースもあります。

オンライン英会話を選ぶときは、資格スコアだけでなく、実際に「英語でどれくらい話せるか」を基準に考えることが大切です。

中級者向けオンライン英会話を選ぶポイント

チェックリスト

英語中級者がオンライン英会話を選ぶときは、料金の安さやレッスン回数だけで判断しない方がよいです。

もちろん、たくさん話すことは大切です。

ただ、中級者の場合は、ただ会話量を増やすだけでは伸びにくいことがあります。

なぜなら、中級者はすでにある程度話せる分、自分のクセに気づきにくいからです。

たとえば、

中級者によくある悩み必要なレッスン
いつも同じ表現ばかり使ってしまう表現の言い換えや自然なフレーズの指導
文法はわかるのに会話で崩れる実際に話しながら修正してもらう練習
発音やイントネーションに自信がない講師からの具体的なフィードバック
仕事で英語を使うと緊張するビジネス場面を想定したロールプレイ
ネイティブの会話についていけない実践的な会話量とリスニング慣れ

中級者に必要なのは、単に「自由に話せるレッスン」ではありません。

自分の目的に合わせて練習できること。
そして、講師が英語のクセや弱点を見つけて、具体的に直してくれること。

ここが重要です。

そのため、オンライン英会話を選ぶときは、次のポイントを確認しましょう。

選び方のポイント確認したいこと
目的別に学べるかビジネス、日常会話、発音、留学などに対応しているか
講師の質指導経験やフィードバック力があるか
レッスンの自由度自分の課題に合わせて内容を調整できるか
フィードバックただ会話するだけでなく、改善点を教えてもらえるか
続けやすさ予約、料金、レッスン時間が自分に合っているか

この記事では、格安で毎日たくさん話せるオンライン英会話ではなく、中級者が自分の目的や課題に合わせて学びやすいサービスを中心に比較します。

中級者向けオンライン英会話4社を比較

ここからは、英語中級者におすすめしやすいオンライン英会話として、ベルリッツ・ビズメイツ・Cambly・ELT英会話の4社を比較します。

サービス中級者に向いている理由おすすめの人
ベルリッツ体系的なレッスンと細かなフィードバックを受けやすい大手スクールの安心感とカリキュラムを重視したい人
ビズメイツビジネス英語に特化して学べる仕事で使う英語を鍛えたい人
Cambly(キャンブリー)ネイティブ講師との会話量を増やしやすいネイティブとの実践経験を増やしたい人
ELT英会話講師の質や発音・表現の指導に期待できるイギリス英語や質の高い個別指導を重視したい人

それぞれのサービスは、同じオンライン英会話でもかなり性格が違います。

大手スクールで体系的に学びたいのか。
ビジネス英語を仕事に直結させたいのか。
ネイティブとの会話量を増やしたいのか。
発音や表現まで細かく磨きたいのか。

目的によって、選ぶべきサービスは変わります。

ここからは、各サービスの特徴を詳しく見ていきましょう。

ベルリッツは体系的に学びたい中級者向け

出典:Berlitz

ベルリッツは、大手英会話スクールとして知名度が高く、オンラインでも外国人教師とのレッスンを受けられるサービスです。

公式サイトでは、指導経験豊富な外国人教師とのレッスンに加え、AI教師との会話練習、細かなフィードバック、レッスン録画・録音による復習などが紹介されています。

中級者にとってベルリッツが向いている理由は、体系的に学びやすい点です。

オンライン英会話をなんとなく続けていると、毎回のレッスンが雑談で終わってしまうことがあります。

もちろん雑談も大切ですが、中級者が次のレベルに進むには、目的に合わせて表現を増やしたり、話し方を修正したりする必要があります。

ベルリッツは、大手スクールとしてのカリキュラムや講師の指導体制に期待できるため、自己流の英会話から一歩進みたい人に向いています。

ベルリッツが向いている人

向いている人理由
大手の安心感を重視したい人長年の英会話スクールとしての実績がある
体系的に英語を学びたい人カリキュラムに沿って学びやすい
自分の英語を細かく直してほしい人フィードバックを受けながら学べる
ビジネスにも対応したい人実践的な英語学習と相性がよい

ベルリッツは、価格の安さよりも、レッスンの質や安心感を重視したい中級者に向いています。

関連記事
ベルリッツのオンラインレッスンに含まれるBerlitz Flexについて詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてみてください。

ビズメイツは仕事で英語を使いたい中級者向け

ビジネス英語特化型オンライン英会話ビズメイツ
出典:ビズメイツ

ビズメイツは、ビジネス英語に特化したオンライン英会話です。

公式サイトでも、トレーナーの指導力、教材設計、料金構成まで「ビジネス英語で成果を出す」ことに特化していると紹介されています。また、専門領域に合った1on1英会話や、業務に直結する習得プロセスも特徴として挙げられています。

中級者の中には、日常会話はなんとかできるけれど、仕事の場面になると急に英語が出てこないという方も多いです。

たとえば、

会議で意見を言う。
上司や同僚に進捗を報告する。
取引先に説明する。
トラブル時に状況を伝える。
メールやチャットで丁寧にやり取りする。

こうした場面では、単なる英会話力だけでなく、ビジネスの文脈に合った表現が必要です。

ビズメイツは、仕事で英語を使うことを前提に学びたい中級者に向いています。

ビズメイツが向いている人

向いている人理由
仕事で英語を使う予定がある人ビジネス英語に特化している
会議やプレゼンの練習をしたい人実践場面を想定しやすい
日常会話より仕事英語を優先したい人ビジネスパーソン向けの内容が中心
英語で仕事ができる状態を目指したい人英会話そのものより、仕事での運用力を重視できる

ビズメイツは、英語を趣味として学ぶというより、仕事で使える英語を身につけたい人向けです。

英語中級者の中でも、ビジネス英語を伸ばしたい方には有力な選択肢になります。

関連記事
ビズメイツの通常プランでどのようにビジネス英語を学べるのか、料金や教材の特徴を詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてみてください。

Cambly(キャンブリー)はネイティブとの会話量を増やしたい中級者向け

出典:Cambly

Cambly(キャンブリー)は、世界中のネイティブ講師とオンラインで話せる英会話サービスです。

公式サイトでは、24時間いつでもどこでも、ワンクリックで世界中のネイティブ講師とオンライン英会話ができること、予約不要で使えること、レッスンが録画されること、日本語サポートがあることなどが紹介されています。

中級者にとってCamblyの魅力は、ネイティブとの会話量を増やしやすいことです。

中級者になると、簡単な英語は聞き取れるようになってきます。

しかし、実際のネイティブの会話になると、スピード、発音、言い回し、相づち、会話のテンポに戸惑うことがあります。

そのため、ネイティブ講師と話す経験を増やしたい人にとって、Camblyは使いやすいサービスです。

Cambly(キャンブリー)が向いている人

向いている人理由
ネイティブ講師と話したい人世界中のネイティブ講師とつながれる
会話量を増やしたい人24時間利用しやすい
実践慣れしたい人さまざまな講師と話す経験を積める
レッスンを復習したい人録画を見返せる

Camblyは、英語を細かく直してもらうというより、ネイティブとの会話に慣れるために使いやすいサービスです。

ただし、講師の選び方やレッスン内容は自分で考える必要があります。

「今日は何を練習したいのか」「どんなフィードバックがほしいのか」を自分で伝えられる中級者には、かなり活用しやすいでしょう。

ネイティブ講師とのマンツーマンレッスンに加えて、グループレッスンなど複数人で英語を話す機会も活用できれば、他の学習者の意見を聞いたり、自分の考えを英語で伝えたりする練習になります。
中級者にとっては、ただ講師と話すだけでなく、ディスカッションの中で反応する力を鍛えることも大切です。

ELT英会話は発音・表現・イギリス英語を磨きたい中級者向け

出典:ELT英会話

ELT英会話は、イギリス英語や質の高い個別指導を重視したい中級者に向いています。

ELTは、1984年にロンドンで日本人駐在員とその家族への英語教育から始まったスクールです。公式サイトでも、40年以上にわたり、10,000人以上のグローバルな挑戦を支援してきたと紹介されています。

中級者になると、ただ英語を話すだけでは物足りなくなることがあります。

自分の発音を直したい。
もっと自然な表現を身につけたい。
イギリス英語に慣れたい。
海外赴任や留学、国際的な環境に備えたい。

このような目的がある方には、ELT英会話が候補になります。

特に、イギリス英語を学びたい方や、専門性の高いネイティブ講師から丁寧に指導を受けたい方には相性がよいでしょう。

ELT英会話が向いている人

向いている人理由
イギリス英語を学びたい人ロンドン発のスクールとして英国英語との相性がよい
発音や表現を細かく直したい人会話量より指導の質を重視できる
中級者以上で伸び悩んでいる人自分の英語のクセを見てもらいやすい
海外赴任・留学・IELTSなどを意識している人国際的な環境に向けた英語学習と相性がよい

ELT英会話は、価格の安さやレッスン回数で選ぶオンライン英会話ではありません。

むしろ、英語を「なんとなく話せる」段階から一歩進めて、より自然で正確な英語に整えたい中級者向けです。

関連記事
中級者がオンライン英会話で伸びるには、ただ会話量を増やすだけでなく、講師からどのようなフィードバックを受けられるかも重要です。ELT英会話の講師陣の経歴や専門性を詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてみてください。

目的別|中級者にはどのオンライン英会話がおすすめ?

ここまで紹介した4社は、それぞれ強みが違います。

中級者がオンライン英会話を選ぶときは、「有名だから」「安いから」だけで選ぶのではなく、自分の目的に合っているかを確認しましょう。

目的おすすめサービス
大手スクールで体系的に学びたいベルリッツ
ビジネス英語を仕事に直結させたいビズメイツ
ネイティブとの会話量を増やしたいCambly(キャンブリー)
発音・表現・イギリス英語を磨きたいELT英会話
自分の英語を細かく直してほしいベルリッツ・ELT英会話
実践的な会話経験を増やしたいCambly(キャンブリー)
会議やプレゼン対策をしたいビズメイツ・ベルリッツ
留学や海外赴任を意識しているELT英会話・ベルリッツ

中級者は、人によって課題が大きく違います。

だからこそ、「中級者におすすめ」と書かれているサービスをそのまま選ぶより、自分が何を伸ばしたいのかを先に考えることが大切です。

中級者はレッスンのカスタマイズとフィードバックを重視しよう

中級者向けのオンライン英会話では、レッスン内容を自分の目的に合わせられるかどうかが重要です。

初心者のうちは、基本的な文法やフレーズを順番に学ぶだけでも効果があります。

しかし中級者になると、全員が同じ教材を進めれば伸びるという段階ではなくなります。

ある人は発音に課題がある。
ある人はビジネス英語が必要。
ある人はネイティブの会話スピードに慣れたい。
ある人は自分の意見を深く説明する練習が必要。

このように、課題が人によって分かれてくるのが中級者です。

そのため、オンライン英会話を選ぶときは、レッスンの自由度やカスタマイズ性、講師からのフィードバックの質を確認しましょう。

ただ楽しく話して終わるだけではなく、

「この表現の方が自然です」
「その場面ならこう言えます」
「発音はここを直すと伝わりやすいです」
「ビジネスではこの言い方の方が丁寧です」

このように、具体的に直してもらえる環境があると、中級者は次のレベルに進みやすくなります。

まとめ|英語中級者はレベルと目的に合うオンライン英会話を選ぼう

英語中級者は、初心者ではないけれど、上級者とも言い切れない難しい段階です。

基本的な文法や単語は理解している。
簡単な英会話ならできる。
でも、自分の意見を自然に話したり、仕事や実践の場面で英語を使ったりするにはまだ不安がある。

このような方は、中級者向けのオンライン英会話を検討するタイミングです。

ただし、中級者がオンライン英会話を選ぶときは、料金やレッスン回数だけで判断しないことが大切です。

英語力は、読む・聞く・書く・話すの4技能のバランスで考える必要があります。

TOEICのスコアが高くても、話す練習が不足していれば、英会話では中級レベルから始めた方がよいこともあります。

大切なのは、自分の目的に合ったレッスンを選び、講師から具体的なフィードバックを受けながら、実際に英語を使う練習を積むことです。

最後に、4社の選び方をもう一度整理します。

サービスおすすめの人
ベルリッツ大手スクールで体系的に学びたい中級者
ビズメイツ仕事で使うビジネス英語を鍛えたい中級者
Cambly(キャンブリー)ネイティブ講師との会話量を増やしたい中級者
ELT英会話発音・表現・イギリス英語を磨きたい中級者

中級者は、ただ英語を続けるだけでは伸びにくいことがあります。

だからこそ、今の自分のレベルと目的を見直し、自分に合ったオンライン英会話を選ぶことが大切です。

英語中級は、悩みやすいレベルです。
でも、それは基礎ができてきた証拠でもあります。

次は、知っている英語を「使える英語」に変えていきましょう。

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